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はじめまして。髪質改善の専門サロンIDEALを運営する久保と申します。
綺麗な髪は女性の憧れかと思いますが、美容師をしているとパサパサして広がってしまうと悩んでいるという方にたくさんお会いします。
- 「どうして私の髪はパサパサなの?」
- 「どうすればしっとりまとまる艶髪になれる?」
- 「このパサパサ髪を治して艶々なストレートヘアになりたい!」
などなど、いつもお思いではないでしょうか?
パサついた髪は広がってしまい綺麗にまとまりませんし、アホ毛や枝毛が出てきたり、とにかく悩みの種です。 どうにかして改善することはできないのでしょうか…?
それでしたらお任せください。
私たちIDEAL高田馬場は髪質改善のプロ集団です。 髪がパサパサしてお悩みのお客様を何百人と髪質改善してきました。
もし、あなたが髪のパサつきでお悩みなら、ずばり申し上げます。
「あなたのパサパサ髪は、美しい艶髪に生まれ変われます!!」
髪がパサパサとしてしまう原因は、一言で言えば「髪のダメージ」です。 ですから、
- ダメージを受けた髪を修復する
- 正しいヘアケアを身につけてダメージを防止する
この2点さえしっかり行えば、髪はどんどん綺麗になります。
それでは早速、パサパサ髪の原因からご紹介いたします。
なお、髪のダメージレベルのセルフチェック方法や痛みの原因、改善方法など、ヘアダメージについての全体像を知りたい方は以下の記事も合わせてご覧ください。
パサパサ髪の原因|どうして髪は痛む?
先ほどお伝えした通り、パサパサ髪の原因は「髪のダメージ」です。
髪のダメージについて理解するために、簡単に髪の構造を説明しておきましょう。
髪は主に「ケラチン」と呼ばれるタンパク質でできています。
髪は以下のように三層構造で構成されています。
- 表面をうろこのように覆う「キューティクル」
- 髪の内側の大部分をしめる「コルテックス」
- 中心部に存在して髪の芯になる「メデュラ」
キューティクル
うろこ状のキューティクルは何枚も層のように重なりあって髪の内部を守っています。
健康な髪のキューティクルはしっかりと閉じていますが、摩擦や薬剤などでダメージを受けるとめくれたり剥がれたりしてしまいます。
髪の艶や手触りに大きく関わります。
コルテックス
その内部に存在するコルテックスには、繊維状の部分と非結晶状の部分が存在します。
繊維状の部分は髪を形作り、非結晶状の部分は髪の栄養分や保湿成分などを含んでいます。
ハリ・コシやパサつき、枝毛や切れ毛などに大きく関わる重要な部分です。
メデュラ
髪の中心部に存在して芯となる部分です。 幼い子供の髪には存在せず、大人でも遺伝的に存在しない人もいます。
髪のハリ・コシ、弾力などに関わります。
髪は上記の通り三層構造になっていますが、髪のダメージも大きく分けて
- キューティクルのダメージ
- コルテックスのダメージ
に分類できます。
この中でパサパサ髪に直接関わってくるのがコルテックスです。
コルテックスがダメージを受けて分解・流出してしまったり、変質してしまったりすると髪のパサつきなどの症状が表れます。
しかし、コルテックスのダメージにはキューティクルのダメージも関わってきます。
キューティクルは髪内部のコルテックスを守るものですので、キューティクルがダメージを受けることで内部のコルテックスもダメージを受けやすくなるからです。
したがって、髪のパサパサを防ぐためにはキューティクルとコルテックス、それぞれのダメージについて理解して、両方防いでいく必要があります。
以上を踏まえて、髪のダメージの原因を理解していきましょう。
原因① 頭皮環境の悪化
頭皮環境の悪化は健康な髪が生えてこない原因になるため、髪のパサつきの原因にもなります。頭皮環境の悪化とは、次のような状態を指します。
- 頭皮に汚れやシャンプー剤の洗い残しなどが溜まって毛穴が詰まっている
- 頭皮に雑菌が繁殖している
- 頭皮・毛穴が炎症を起こしている
- 頭皮に必要な油分が足りておらず、乾燥している
- 頭皮が凝り固まって血流が悪くなっている
頭皮環境が悪化してしまう理由はさまざまです。 例えば、以下のような原因が考えられます。
- 頭皮の洗浄が足りていない
- シャンプーやトリートメントの流しが足りていない
- ヘアカラーの際、カラー剤が頭皮に付着してしまっている
- 頭皮が長時間蒸れてしまっている
- 紫外線のダメージを受けている
- 睡眠不足や乱れた食事をしている など
もし以下の症状に当てはまるようでしたら頭皮環境が悪化している可能性がありますので、対策をしていく必要があります。
原因② 紫外線によるダメージ
紫外線と言えば日焼けなどお肌のことをまず一番に心配するかと思いますが、実は髪にもダメージを与えています。
それどころか、髪は顔などに比べて2倍以上の紫外線を浴びています。 それなのにお肌のように髪のUVケアを意識している人は少ないため、髪は非常に強い紫外線ダメージを受けているのです。
紫外線によって髪は次のようなダメージを受けます。
- キューティクルが変質して硬くなる
- 硬くなったキューティクルがめくれあがり、剥がれ落ちる
- コルテックス内のタンパク質が酸化・分解される
- 髪のメラニン色素が破壊され、髪が赤っぽくなる
これにより、髪がパサパサになるだけでなく、うねりや切れ毛などの症状が引き起こされます。
このように、紫外線は髪のキューティクルとコルテックスの両方にダメージを与えるのです。
紫外線は髪だけでなく頭皮にもダメージを与える
また、紫外線は髪の毛を透過しますので、さらに頭皮にまでダメージを与えます。
紫外線により頭皮は以下のような影響を受けます
- 紫外線のエネルギーで髪のタンパク質がダメージを受ける
- 頭皮に活性酸素が発生し、髪を作り出す細胞がダメージを受ける
- コラーゲンを分解してしまう酵素が活性化される
- 頭皮の保湿機能が低下し、バリア機能を失う
- 頭皮にシワ・たるみができる
このような頭皮が受ける紫外線によるダメージを「光老化」と言います。 この影響により、
など、様々な症状につながります。
以上の通り、紫外線は髪と頭皮の両方にダメージを与えるので、十分に対策をする必要があります。
原因③ カラーやパーマによるダメージ
カラーリングやブリーチ、パーマや縮毛矯正などの薬剤を使った施術は、確実に髪にダメージを与えます。
ヘアカラーやブリーチによるダメージ
カラー剤によって髪が染まるのは、以下の3つの作用によるものです。
- アルカリがキューティクルを開き、髪を軟化させて色素等を髪に浸透しやすくする
- アルカリと過酸化水素が髪の色素を破壊して脱色する(ブリーチ作用)
- 色素成分が反応して大きくなり、発色する(発色作用)
ちなみに、ブリーチ剤の場合は③の効果がなく、代わりに②の効果が強化されています。
①の作用によってカラー剤の色素が髪内部に入り込めるようになります。
しかしこれは同時に髪内部の栄養分がキューティクルの隙間から抜け落ちてしまうことにつながります。
また、キューティクル自体もこじ開けられてダメージを受けますし、キューティクル内に存在する必要な油分も失われてしまいます。
②の作用は新しい色素を髪の内部に補充し、綺麗に発色させるために必要な工程ですが、当然この色素の分解は髪にダメージを与えます。
このように、ヘアカラーやブリーチはキューティクルとコルテックスの両方にケミカルダメージを与えてしまうのです。
ヘアカラーはケミカルダメージが注目されがちですが、実はキューティクルが受ける物理ダメージも無視できるものではありません。
①の作用によりキューティクルが開いて軟化している髪にハケでカラー剤を塗ったり、コーミングをしたりという施術は十分に気をつけて行う必要があります。
そのため、カラー塗布の仕方が悪いとキューティクルが激しく損傷してしまうのです。
これは美容室で染めてもらう場合と自分で染める場合とでダメージが大きく違うひとつの理由になっています。
原因④ シャンプーやトリートメントが合っていない
自宅で毎日使うシャンプーやトリートメント剤の種類も髪のダメージの原因になります。
シャンプーによる髪と頭皮のダメージ
シャンプーの洗浄力が強すぎる場合、髪や頭皮に必要な油分までごっそり落としてしまい、頭皮の乾燥などにつながります。また、刺激性の高い洗浄成分を用いている場合も頭皮に負担をかけます。
さらに、ダメージ毛に対して洗浄力が強いシャンプーを用いた場合、コルテックス内の栄養分などの流出にもつながり、さらにダメージが進行してしまいます。
トリートメントによる影響
トリートメント剤が直接的に髪や頭皮にダメージを与えるケースは少ないですが、使い方が悪い場合は髪や頭皮に悪い影響をもたらします。
トリートメントは補修成分の他に髪を滑らかな質感に仕上げるための「シリコン」などを配合していることが多いです。
シリコンは髪をコーティングすることで指通りを改善し、サラサラな質感を得ることができるのでとても便利な成分です。
しかしシリコンによるコーティングは、カラーやパーマによって髪内部に残留したアルカリの排出を妨げるなどのデメリットもあり、このようなケースではダメージが進行してしまいます。
また、基本的にトリートメント剤は頭皮にはつけないように用います。 頭皮につけてしまうと毛穴がシリコンで詰まってしまい、頭皮環境の悪化につながります。
このように、トリートメント剤が髪のダメージを促進してしまったり、頭皮環境の悪化を招いてしまうことがあることを覚えておきましょう。
原因⑤ 髪の自然乾燥
濡れた髪をドライヤーで乾かさずに放置し、自然乾燥させていると、髪は思わぬダメージを受けてしまいます。 特に、濡れたまま寝てしまうことで大きいなダメージにつながります。
これは、
- 自然乾燥するときに髪内部の水分が奪われて乾燥する
- 濡れている状態の髪はキューティクルの物理ダメージを受けやすい
- 濡れたままでいると頭皮に雑菌が繁殖しやすい
と言う3つの特徴によるものです。
濡れた髪をドライヤーで乾かさずに自然乾燥させると、髪の内部から必要な水分まで一緒に奪われてしまいます。
特にダメージ毛の方は髪の保水力が低下しており、余計に乾燥しやすいので注意しましょう。
また、濡れた髪は「水素結合」という髪内部の結合が切れた状態になっており、通常よりキューティクルが開いて全体に柔らかくなっています。
つまり、濡れた髪は摩擦によるダメージを受けやすい状態なので、できるだけ早めに乾かす方が良いでしょう。
さらには、濡れたままでいると頭皮が蒸れて、雑菌が繁殖しやすくなります。 頭皮環境の悪化が続くと、ゆくゆくは健康的な髪が生えてこないことにつながりますので、頭皮環境の面から言っても早めのドライが必要です。
原因⑥ ドライヤーやアイロン・コテなどの熱
ドライヤーやアイロン、コテによる熱も髪のダメージの原因になります。
髪はある程度の熱に耐えられるようになっていますが、髪の温度が高温になるとダメージを受け始めます。
そのため、高温を扱うヘアアイロン・コテは特に注意する必要があります。
高温のアイロンやコテを同じ箇所に2秒以上あて続けると髪のタンパク質が熱により変性し、硬くなってしまいます。 これを「熱変性」または「タンパク変性」と言います。
タンパク変性によって髪の中で起きている現象は、生卵がゆで卵に変わるのと同じです。 一度タンパク変性を起こしてしまうと元に戻すことはできません。
アイロンだけではなく、ドライヤーも同じ場所に温風をあて続けるとタンパク変性を起こしてしまいます。
ドライヤー・アイロン・コテといった高温の熱を使う器具は正しい使い方を身につけて利用しましょう。
原因⑦ 摩擦によるダメージ
摩擦は髪表面のキューティクルにダメージを与えます。
摩擦によるダメージは、具体的には次のような原因で起こります。
- 間違った方法でのブラッシング
- 間違った方法でのシャンプーやタオルドライ
- 髪をいじる癖
- 濡れたまま寝ることによる枕との摩擦
間違った方法でのブラッシング
ブラシやクシは適切な使い方をしないと髪を痛めてしまいます。
髪の毛が絡まってしまうのを無理やりほぐそうとしたりすると特にダメージになってしまうので注意しましょう。
間違った方法でのシャンプーやタオルドライ
シャンプー、タオルドライのやり方が適切でなく、髪同士を擦り合わせるようなやり方をしてしまっている場合もダメージが大きいです。
髪が濡れているときは摩擦によるダメージを受けやすくなっていることを意識して、優しく挟みこむように取り扱うことが大切です。
髪をいじる癖
くせ毛やダメージが気になる方に多いのですが、髪を触るクセがある人はその部分が痛んでしまいがちです。
前髪が気になってよく触る人ほど枝毛が多かったりしないでしょうか?
ダメージが気になるから前髪を触ってしまうと言う場合が多いですが、実はその髪を触っていると言うこと自体がダメージの原因となっています。
このような癖がある方は気をつけて治すようにしましょう。
濡れたまま寝ることによる枕との摩擦
濡れた状態の髪は摩擦のダメージを受けやすくなっていますので、そのまま寝てしまうと頭と枕に挟まれて強い摩擦ダメージを受けてしまいます。
さらに言えば頭皮が蒸れた状態にもなってしまいますので、頭皮環境も悪化してしまいます。
必ず髪は寝る前に乾かしましょう。
パサパサ髪を改善したい!効果的なヘアケア対策5選
髪がダメージを受けてパサパサになってしまう原因がわかれば、それに対して正しい対策をすることができます。
しっかり対策してダメージを防止し、髪質を改善していきましょう。
対策①シャンプー・トリートメントを見直す
洗浄力が強すぎるシャンプーは髪・頭皮ダメージの原因となりますので、洗浄力がマイルドなものを選びましょう。
ただし、その際は自分の髪質や頭皮について理解し、適切なものを選ぶ必要があります。
選ぶ際のポイントは以下の3点です。
- ポイント① 頭皮がオイリーなのか乾燥肌なのかに合わせて選ぶ
- ポイント② シャンプーの洗浄成分で選ぶ
- ポイント③ シャンプーの特徴的な配合成分と効果で選ぶ
シャンプー選びのポイント① 頭皮がオイリーなのか乾燥肌なのかに合わせて選ぶ
いちばん意識すべきなのは、頭皮が「オイリー」なのか、「乾燥肌」なのかです。
オイリーな方は多少洗浄力強めのものを選ぶ必要があり、逆に乾燥肌の人はマイルドなシャンプーを選ぶ必要があります。
まずはここの理解が最も重要です。
自分がどんなタイプなのか知りたい方は美容師さんに聞いてみると良いでしょう!
シャンプー選びのポイント② シャンプーの洗浄成分で選ぶ
シャンプーの効果や性質を最も大きく左右しているのは「洗浄成分」です。
シャンプーはそもそも頭皮と髪を洗浄するためのものですので、洗浄成分が最も重要なのは当然のことです。
洗浄成分にもいろいろな種類がありますが、前述の通り「洗浄力」と「刺激性」がマイルドなものを選ぶのがポイントです。
おすすめなのはPPT系・タウリン系・アミノ酸系のシャンプーです。
髪の主成分であるタンパク質やその元となるアミノ酸などでできているシャンプーで、ただ洗浄するだけでなく髪のダメージを補修する力があります。 洗浄力もマイルドで刺激も少ないです。
具体的には以下のような成分があります。
分類 | 具体例 |
---|---|
PPT系 |
|
タウリン系・アミノ酸系 |
|
逆に、おすすめできないのは硫酸系・オレフィン系・石鹸系のシャンプーです。
これらは安価なためドラッグストアで市販されているシャンプーのほとんどが主成分としていますが、非常に洗浄力が強く刺激もあります。
例えば、以下のような成分です。
分類 | 具体例 |
---|---|
硫酸系 |
|
オレフィン系 |
|
石鹸系 |
|
なお、これらの成分が含まれているから必ずしもいけないというわけではありません。
これらが「主成分」として使われている場合、洗浄力・刺激性が強すぎる可能性があるためおすすめしないということです。
シャンプーの成分表示を見て先に書かれているものほど多く配合されていますので、成分表示の順番を見ればどれが主成分かはわかります。
シャンプー選びのポイント③ シャンプーの特徴的な配合成分と効果で選ぶ
市販のシャンプーもサロン販売のシャンプーも、多くのシャンプーが差別化を図ろうとと独自に特徴的な成分を配合し、髪が扱いやすくなるように工夫をしています。
- 髪を柔らかくするための成分
- 髪をしっかりさせるための成分
- 頭皮に良い成分
などなど、添加している成分によってシャンプーの効果は変わりますので、自分に合っているものを選ぶと良いでしょう。
なお、これらの成分・効果もシャンプー選びをする上で考慮したいポイントではありますが、まずは洗浄成分で判断するのが基本です。
おすすめのサロンシャンプー
以上を踏まえると、やはりおすすめしたいのはサロン専売品のシャンプーです。
なぜなら、ドラッグストアなどで市販されているシャンプーのほとんどが硫酸系やオレフィン系のシャンプーだからです。
PPT系やタウリン系、アミノ酸系の洗浄成分は硫酸系やオレフィン系とは全く原料コストが違うので、どうしても市販品の価格帯ではこれらの成分を主成分にするのは難しいのです。
配合成分などでいろいろ工夫はしていますが、基本的な部分でサロン専売品とは差がついてしまっているのが現状で、効果はやはり段違いです。
そんなサロンシャンプーの中でおすすめなのが、『TOKIO IEインカラミ』シリーズです!
あの有名なTOKIOトリートメントが展開しているホームケアラインナップで、 特許技術「インカラミ反応」で髪を補修できるPPT系シャンプーです。
以下の通り3つのシリーズがあります。
- プレミアム : シリーズ最高の補修力。しっとり系の仕上がり。髪が太め・硬めの方向け。
- プラチナム : 高い補修力。軽やかな仕上がり。細毛の方向け。
- ヘッドスパ : 頭皮と髪のダブルケア。根本からの立ち上がりを実現。頭皮ケアがしたい方向け。
どれも適度な洗浄力に調整されていて、頭皮がオイリーな方も乾燥肌な方もお勧めできます。
特許技術で髪の補修ができる配合成分も魅力的ですので、非常にお勧めです!
ドラッグストアで買えるおすすめのシャンプー
前述の通りドラッグストアで買えるシャンプーはほとんどが硫酸系・オレフィン系・石鹸系なのでおすすめのものは少ないのが実情です。
しかしよく選べば、最近はなかなか悪くない商品も出てきています。補修力などはサロンシャンプーに大きく劣りますが、洗浄成分など基本的な部分はクリアしています。予算の関係でどうしてもサロン販売品は難しい方はこちらを試してみてください!
- HIMAWAR オイルシャンプー リッチ&リペア
- エイトザタラソ クレンジングリペア&モイスト 美容液シャンプー
- いち髪 ナチュラルケアセレクト モイストシャンプー
以上のシャンプーはいずれもタウリン系やベタイン系の洗浄成分を使用したアミノ酸シャンプーです。
できるだけ低価格を維持したまま硫酸フリー・オレフィンフリーを実現しています。詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください!
対策②髪の洗い方を見直す
シャンプーの仕方によっては髪のダメージに繋がってしまいますので、シャンプー選びだけでなく正しいシャンプー方法を身につけることも重要です。
髪を挟み込んで擦り合わせるような洗い方は絶対NGです。 非常にダメージが大きくなってしまいます。
正しいシャンプー・トリートメントの仕方は以下の通りです。
- まずは1分以上、頭皮まで十分にお湯で洗い流す(予洗いと言います)
- シャンプーを手のひらにとり、しっかり泡立てる
- 下から上にかきあげるように、指の腹で頭皮をしっかり洗う
- 立てた泡で包み込むように、髪の中間から毛先を優しく洗う
- シャンプーが髪や頭皮に残らないようにしっかりとすすぐ
- トリートメントやコンディショナーは髪の中間〜毛先につける※頭皮にはつけないようにする
- トリートメントの種類によっては3〜5分程度少し置いてからしっかり洗い流す
特に意識したいのは、シャンプーは「髪ではなく頭皮を洗う」と言う意識を持つことです。
ロングヘアの女性の場合は、頭皮が洗いにくく、しっかり洗えていないことが見受けられます。
そのような方は上から下へ洗っていることが多いので、下から上へ髪をかき上げながら洗うように意識することで頭皮がしっかり洗えます。
対策③正しくブラッシングする
ブラッシングは髪と頭皮を健康に保つために効果的な習慣です。 ブラッシングは単にスタイリングの一環だけでなく、以下のようなメリットがあります。
- 髪や頭皮の汚れを払うことができる
- からまった髪をとかし、もつれによる摩擦ダメージを防止できる
- 頭皮に適度な刺激を与え、血流を促進して頭皮環境を整えることができる
しかしながら、もし以下のような間違ったブラッシングをしている場合、逆に髪を痛めてしまう原因になってしまいます。
- 濡れた髪をブラッシングしている
- 毛先のもつれを無理にとかしている
- てっぺん付近から毛先まで一気にとかす
ブラッシングをするなら、必ず正しいブラッシング方法を身につけましょう。
- 髪が乾いた状態で行う
- ブラシを入れる向きは上から下(根本から毛先)
- でも根本からブラッシングせず、毛先側から少しずつ上に上がっていく
- 毛先にもつれがあるときは、丁寧にブラッシングしてほぐす
上から下まで一気にブラッシングしようとせず、段階的に行うのがポイントです。絡まっているときは優しくほどきましょう。
ブラッシングを行うタイミングとしては、
がおすすめです。 スタイリング時はもちろんですが、お風呂前にブラシで汚れを落としておくことでシャンプーが泡立ちよくなります。
また、寝る前にもつれをほぐしておくことで摩擦ダメージの軽減になります。
おすすめのブラシ
ブラシにもたくさんの種類がありますが、どのようなブラシがおすすめなのでしょうか?
用途に応じて最適なブラシの種類は変わりますが、最近流行しているのは「パドルブラシ」と呼ばれるタイプです。
パドルブラシはカヌーなどを漕ぐのに使う「パドル」に形が似ているからその名がついており、四角く大きなブラシ面になっている特徴があります。
頭皮ケアに最適で、美容意識が高い方を中心に利用者が増えています。
おすすめはアヴェダのパドルブラシです。
材質はプラスチックではありますが、静電防止効果があり、毛が絡まりにくい特徴があります。非常に人気で売り切れてしまうことも多い商品です。
(参考 : AVEDA公式サイト)
【アヴェダのパドルブラシ】
対策④アウトバストリートメント・オイルを使う
アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)は髪のダメージ防止に大変効果的です。 オイルタイプやミルクタイプ、スプレータイプなどさまざまな種類があります。
アウトバストリートメントはスタイリングしやすくなるだけでなく、
- 静電気を防止する
- 髪を滑らかにして摩擦ダメージを軽減する
- 髪の紫外線ダメージを軽減する
といったダメージ防止効果を持っているのです。
最近はオイルタイプのトリートメントが人気で、オイルなのにサラッとしてベタつかず、髪を綺麗にまとめてくれます。
おすすめは有名な「N. ポリッシュオイル」です。
もはや説明不要なほどの大人気ヘアオイルですね。オーガニックな植物由来成分のみで作られており、髪だけでなく頭皮や肌にも使用可能です。
ノンシリコンであり、シアバターを筆頭に、ホホバオイルやヒマワリオイルといった天然の高保湿オイルで作られています。ベルガモット&オレンジの柑橘系の香りも人気です。
その他のおすすめアウトバスを知りたい方はコチラをご覧ください!
対策⑤痛んだ髪をカットする
どうしてもパサついて治らないときは、痛んだ部分をカットしてしまうのが何よりの近道です。
ダメージが進行した髪はキューティクルがボロボロになり、そこから内部物質が流出してしまいます。
そのため、ハイダメージの部分をそのままにしておくとどんどんダメージ部分が進行してしまいます。 シャンプーなどの度にコルテックスが損傷していくのです!。
その結果いつまで経っても綺麗に髪を伸ばせないことになってしまうので、たとえ伸ばしている最中でもダメージがひどい部分はカットすることが重要です。
担当の美容師さんとよく相談し、ダメージ部分を見極め、最善のカットを施しましょう。
応急処置!パサパサ髪を今すぐなんとかしたいなら髪質改善やサロントリートメント
以上の対策はダメージを未然に防止したり、進行を防いだりするするものでしたが、それでは現在既にダメージを受けてパサパサになってしまった髪はどうすれば良いでしょうか?
パサパサ髪をすぐになんとかするには、美容室でサロントリートメントをするのがおすすめです。
サロントリートメントにもいろいろな種類がありますが、ハイダメージなパサパサ髪におすすめなのは以下の2つです。
- TOKIOトリートメント
- 酸熱トリートメント
TOKIOトリートメントは特許技術「インカラミ反応」で毛髪強度を140%にまで修復してくれるトリートメントです。(たいていのサロントリートメントは105%ほど)
従来のトリートメントより修繕効果が高く、持ちも良い特徴があります。
また、最近話題の酸熱トリートメントはデメリットもあるので誰にでもお勧めできるわけではありませんが、持ちがよく、髪が細い方や柔らかい方など合う方にはとてもおすすめです。
実は、もっとオススメな施術もあります。最近話題の「髪質改善」です!
髪質改善はお店によって内容や施術方法が違います。当店IDEALの髪質改善について知りたい方は以下の記事をご覧ください!
パサパサ髪でも様になるヘアアレンジ集|おすすめはお団子ヘアにひと工夫
「髪がパサパサで扱いにくいけど、簡単に可愛くしたい」
「朝寝坊しちゃって、パサパサ髪をきちんと抑えてセットする時間がない!」
こんな時に便利なのが「ヘアアレンジ」です。
ダメージは毛先に集中しますので、うまくアレンジして毛先が見えないようにしてしまいましょう。ダメージをごまかしながら可愛くスタイリングできます!
パサパサ髪におすすめのアレンジ①|お団子ヘア
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お団子ヘアは簡単にできて毛先のダメージを隠せるアレンジのひとつです。
上の写真のように一工夫加えたお団子ヘアなら、ダメージを隠しつつもおしゃれで可愛くスタイリングできますね!
やり方は上の投稿でも紹介していますが、以下の通りです。
- まずは高めの位置でポニーテールを作る
- 2つに割ってそれぞれ三つ編みにする
- 三つ編みを引き出して少しほぐす
- 2つの三つ編みをねじる
- ゴムに巻きつけるようにしてお団子にする
- はみ出た髪をゴムでまとめて完成
以下のような低い位置でのスタイルも可愛いですね。
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どちらも簡単にできますのでおすすめです!
詳しいやり方はInstagramで解説されていますので、ぜひ見てみてください!
パサパサ髪におすすめのアレンジ②|くるりんぱで簡単サイドアレンジ
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こちらのInstagramで紹介されているアレンジもすごく簡単にできてパサパサ毛先を隠すのに適したスタイルです。
ゴムを複数使いますが、やることは基本くるりんぱだけなので非常に簡単です。
同じことの繰り返しで作れるので、苦手な方でも覚えやすいのではないでしょうか?
上の動画を参考に試してみましょう!
パサパサ髪におすすめのアレンジ③|ネジネジアレンジ
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こちらのスタイルは少し手が込んでいますが、ねじってロープ巻き、ゴム留めを繰り返す感じです。
ゴム隠しはしなくても平気ですが、ゴムを隠すことによってワンランク上な印象を与えます。
ちょっとおしゃれしたいけどパサパサ髪が気になる時は、こんなアレンジをしてみてはいかがでしょうか。
髪をツルツルにしたい!パサパサ髪にまつわるQ&A
ここまででパサパサ髪の原因や対策方法、そしていざってときに可愛くごまかせるアレンジを紹介してきました。
それでもまだ疑問に思うことはあると思います。
そこでパサパサ髪に関する気になる疑問にお答えしてきましょう!
Q.髪にいい栄養素ってあるの?
A. あります! 健康な髪質へ改善するためには、食生活を見直して髪に良い栄養素を積極的に取り入れることも重要です。
髪の毛はケラチンと呼ばれるタンパク質を主成分としています。 また、亜鉛やビタミンなども健康的な髪の形成には欠かせない栄養素です。
健康的な食事は綺麗な髪を維持するためにも欠かせないのです。
具体的には、以下のような食材をバランスよく食事に取り入れましょう。
タンパク質 | 牛肉・鶏肉・豚肉・魚・卵・牛乳・大豆 など |
---|---|
ビタミン類 | にんじん・カボチャ・小松菜・ブロッコリー・トマト・豚肉 など |
亜鉛 | 米・牛肉・鶏肉・豚肉・ブロッコリー・レバー・大豆・牡蠣 など |
アミノ酸 | 肉類・鮭・エビ・カニ・いわし など |
結局はさまざまな食材をバランス良く食事に取り入れることが重要です。
パンや麺類だけと言った主食だけの食事が続くとどうしても上記のような栄養素は不足しがちになります。 たまになら構いませんが、そのような食事が続いてしまっている人は改善していきましょう!
Q.メンズのパサパサ髪の改善策は?
A. カットがベストです。切りたくない場合はサロントリートメントがおすすめです。
メンズの方は髪が短めなことが多いと思いますので、ロングヘアの女性に比べてダメージが蓄積しにくい傾向があります。 パサパサ髪にお悩みの場合、ヘアカラーやパーマを繰り返して痛んでしまっている場合が多いです。
改善策としては、いちばん良いのはカットしてしまうことです。 ショートヘアなら元の長さに戻るまでもさほど時間はかかりませんので、納得できるのならカットしてしまうのがベストでしょう。
もし切らずに改善したい場合はサロントリートメントをしっかり行うのがおすすめです。 それに加えてシャンプーを良いものに変えると改善を実感しやすいのでおすすめです。
ただし、サロントリートメントをする際はトリートメントの「重さ」に気をつけると良いでしょう。
メンズの場合、
- 髪を立ち上げたい
- 動きを付けたい
と言った希望を持っている方も多いと思います。
しっとり感が強い重めのトリートメントをしてしまうと、髪がストンと落ち着きすぎて扱いにくくなってしまいますので、軽めの質感のトリートメントをしてもらうようにしましょう。
例えば、TOKIOトリートメントのスムースタイプなどがおすすめです。
Q.髪がパサパサだと薄毛・AGAになりやすい?
A. 髪のパサつきが直接薄毛・AGAに繋がることはありません。
しかし、パサパサ髪になってしまうような生活習慣・ヘアケアをしている方が薄毛・AGAになりやすいことは予想されます。
なぜなら、髪がパサパサになってしまう原因と薄毛・AGAの原因に一部被りがあるからです。
- 紫外線ダメージ
- 頭皮環境の悪化
- ヘアカラーの影響
- 合わないシャンプー・トリートメント
- 髪をすぐにドライヤーしない
これらは髪がパサパサになる原因であるとともに、薄毛・AGAの原因にもなり得ます。
特に、自宅でホームカラーをしている方は注意が必要です。
ホームカラーは髪へのダメージが大きいので髪がパサつきやすいです。
ですがそれ以上に怖いのは、塗布技術が足りないために頭皮にカラー剤がついてしまうことです。
カラー剤は頭皮に有害な物質を含んでいます。 微量なら問題ありませんが、自分で塗ってべったりとついてしまうと頭皮に悪影響があります。
これを定期的に繰り返してしまうと薄毛・AGAにつながる可能性があるのです。
実際、毎回ホームカラーで白髪染めしている方は髪がパサつきやすく、しかも歳を重ねた時に髪が細り、薄毛に悩む方が多いです。
ヘアカラーは本来プロの技術を要するものですので、美容室でのヘアカラーをおすすめいたします!
【参考記事】
セルフカラーで髪は痛む? 本当の怖さは頭皮ダメージ! プロが解説ヘアカラーの本当
Q.寝起きだけ髪がパサパサするのはなぜ?対処法は
A. 寝起きだけ髪がパサパサするのであれば、寝る前のヘアケア不足が原因と考えられます。寝る前の習慣を改善しましょう。
髪が濡れたままであったり、半乾きのまま寝てしまってはいないでしょうか? もしそうであれば、それが原因である可能性がとても高いです。
前述した通り濡れた状態の髪は痛みやすく、そのまま寝ると摩擦でダメージを受けてしまいます。また、自然乾燥も髪の水分を奪います。
対策は、寝る前に以下の3点に気をつけると良いでしょう!
- 寝る前に必ず髪はドライヤーでしっかり乾かす
- ブラシでもつれがないように整えておく
- オイルなどのアウトバストリートメントをつけてから寝る
これを徹底すれば朝のパサパサ髪を改善できる上、ダメージ防止にもなって一石二鳥です。
Q.パサパサの髪の毛には卵パックが効くって本当?
A. やったその場は効くと思いますが、すぐに元に戻ります。
卵パックが効くと言われる理由は、卵の栄養素が髪の成分と似ているからです。 ちなみにマヨネーズトリートメントなんてものもあるそうですが、だいたい同じです。
これらのパックによって確かにその場は綺麗になりますが、残念ながらすぐに効果は落ちてしまいます。
そもそもですが、髪は「死滅細胞」と呼ばれ再生能力を持ちませんので、今の科学技術では何をしても再生することはできません。
栄養素をただ単に入れただけではすぐに落ちてしまいます。
そのため卵パックはすぐに効果がなくなってしまうのです。 それに対して、サロントリートメントはいろいろな工夫を凝らして持続力を高めるようにしています。
なお、卵は髪と同じケラチンタンパク質を多く含み、アミノ酸も豊富に含んでいるので髪の栄養としては確かに申し分なさそうです。 積極的に食べると良いでしょう笑
パサパサ髪を根本から治したいなら美容院での髪質改善がおすすめ!
以上、パサパサ髪の原因や対策などを徹底解説いたしました。 ポイントをまとめておきましょう。
- パサパサ髪はヘアダメージによって発生する
- 紫外線、カラーやパーマ、洗浄力が強すぎるシャンプー、髪の自然乾燥、ドライヤーやアイロンの使い方、摩擦などで髪はダメージを受け、パサつきの原因となる
- 正しいヘアケアを身につけてダメージ対策をすることがパサパサ髪対策として有効
- パサパサ髪にお悩みならヘアアレンジで隠してしまうのもアリ!
今回紹介したダメージ対策は髪を健康に保つためにとても大切ですが、もうすでに痛んでしまっている髪を改善するのはこれだけでは難しいです。
根本的に髪質を治したいなら、美容室で髪質改善メニューをしてもらうと良いでしょう!
髪質改善の内容は美容室によって違いますが、知識が豊富な美容師が施術にあたれば、以下のように劇的に髪質を変えることが可能です!
当店では、世界最高級の活性ケラチンを贅沢に使ったオリジナルトリートメントを用意しています。
パサパサ髪を髪質改善をしたいのならぜひ、髪質改善美容室IDEAL高田馬場まで足をお運びください!
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※『うねり・チリつき・広がり』などが気になる方で
「縮毛矯正はしたくない!」という方はぜひ体感してください!
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