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ヘアダメージの原因はパーマやカラーリングなどだけじゃなく、実は、日々の生活の中にたくさん隠れています。
紫外線、アイロン、ドライヤー、シャンプー、ブラッシング……。
そんな日々のダメージを正しい対策で軽減しつつ、受けたダメージをきちんと補修してあげることで、痛みのないキレイな髪が手に入るのです!
はじめまして、髪質改善美容室IDEAL高田馬場のオーナーを務める久保と申します。
僕は美容師歴20年。今も現役で毎月何百人ものお客様の髪と向き合い続けるとともに、常に毛髪科学や最新ヘアケア商材の研究などについて学び続けています。
そんな髪質改善のプロとして、この記事では「髪の痛み」について徹底解説してみましょう!
この記事を読めば、次のようなことがすべて分かるはずです♪
- 髪のダメージ予防と補修が大切な理由
- 髪が痛む原因と効果的なダメージ対策方法
- 受けたダメージを効果的に補修する方法
- ダメージケアにおすすめのシャンプー・トリートメント
- サラツヤ美髪をつくるヘアケア習慣
正しい髪のダメージケア方法を身につけて、サラサラ・ツヤツヤの美髪を手に入れましょう!
なお、髪のダメージケアについて、この記事よりももっと詳しく知りたい方は以下の記事も合わせてご覧ください。
▼【こちらもおすすめ】 しなやか艶髪が手に入る、ワンランク上のホームケア
ダメージを受けた髪は治らない! | それでもダメージケアが大切な理由
まず、髪のダメージについて知っておいて欲しいことがひとつあります。
2021年現在の科学力では、どんなに良いトリートメントや髪質改善をしても髪のダメージを"治す"ことはできません。傷んだ髪の毛が完全に元に戻ることはないのです!
でも、だからと言ってトリートメントやダメージケアが無意味なわけではありません。
むしろ、髪のダメージは治せないからこそ、正しいダメージケアが重要なのです!
もっとも大切なのは髪の痛みを未然に防ぐダメージ対策
まず大切なのは、髪の痛みを未然に防ぐためのダメージ対策です。前述の通り、太陽光の紫外線や、髪同士の擦れやブラッシングなどによる摩擦、白髪染めによるケミカルダメージなど、髪の毛は日々さまざまなダメージに晒されています。
このようなダメージを少しでも減らしていくには、ブラシやドライヤーの正しい使い方を身につけたり、シャンプーやタオルドライの仕方に気をつけたりといった、基本的なヘアケアを正しく行うことがまず大切です。
ダメージは治らないけど、受けたダメージのケアはやっぱり大切
このような基本的なホームケアでダメージを軽減していくことがまず大切ですが、それでも少しずつダメージは蓄積していくもの。加えてカラーやパーマなどが必要となれば、どうしても髪は傷んでいってしまいます。
そんなダメージヘアをそのまんまにしていたら、パサついたり広がったり、見た目にも美しくありませんよね。
受けたダメージを放置せずケアしてあげることで、ダメージの進行を抑えることができます。また、パサつきなどを改善し、しなやかさやツヤを取り戻して見た目をキレイに見せることもできます。
だから痛んだ髪は元には治せないとしても、やはりダメージ補修は大切なのです。
あなたの髪は大丈夫? 髪のダメージレベルをチェックしよう!
髪のダメージが治らないとなると、「私の髪の毛っていまどのくらい痛んでいるの!?」と気になりますよね。ということで、簡単にヘアダメージの進行度を診断する方法をお教えしますね!
髪のダメージレベルをセルフで診断しよう!
ヘアダメージの進行度は、7段階の「ダメージレベル」で表すことができます。
簡単にセルフチェックできるようにチェックリストを用意してみましたので、以下の質問に答えて何個当てはまったかチェックしてみましょう!
- 以前より髪の艶や手触りが少し悪くなったように感じる
- 毛先付近に少しごわつきや乾燥を感じる
- コームやブラシが頻繁に引っかかる
- 髪の艶がなくなった
- 枝毛が多くて気になる
- コームやブラシが通らない
- お風呂から出た後、毛先の方はすぐに自然乾燥してしまう
- 髪がチリチリしてうねる
- 髪がパサパサでボワっと広がりまとまらない
- 手櫛をしただけで髪が切れることがある
何個に当てはまったでしょうか? 当てはまった数で、ダメージレベルの目安がわかります。
- 0 個 → ダメージレベル0
- 1 個 → ダメージレベル1
- 2 個 → ダメージレベル2
- 3〜4 個 → ダメージレベル3
- 5〜6 個 → ダメージレベル4
- 7〜8 個 → ダメージレベル5
- 9〜10 個 → ダメージレベル6
ダメージレベルはいくつだったでしょうか? では、それぞれどんな状態なのか解説していきます。
髪のダメージレベルについて
先ほどの診断で、ダメージレベル4以上だった方はかなりダメージが進行した状態といえます。具体的には、以下の表の通りです(※ 表は右にスクロールできます!)。
ダメージレベル | レベル0 | レベル1 | レベル2 | レベル3 | レベル4 | レベル5 | レベル6 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 |
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髪の状態 | まだほとんど痛みのない状態。 | 見た目ではまだ髪の痛みを感じないが、キューティクルが少し荒れ始めている状態。内部までダメージは進行していない。正しいホームケアでダメージを防ぎたい。 | キューティクルの荒れが進行し、内部のタンパク質が少しずつ流出し始めている状態。良いシャンプー・トリートメントを検討したい。 | キューティクルダメージ、内部ダメージともに進行した状態。今のうちに美容院で効果的なトリートメントをすれば、深刻なダメージは防げる。 | 髪内部の空洞化がかなり進んだ状態。水分を保持できなくなっていて、濡らしてもすぐ乾いてパサついてしまう。効果的なケアをすればまだなんとかなるので、早めに美容院へ。 | キューティクルがほとんど剥がれ落ち、内部もかなり空洞化している状態。パーマや縮毛矯正は困難で、カラーもすぐに退色してしまう。自分では手に負えないので、プロにすぐ相談しましょう。 | 酷くダメージが進行していて、枝毛・切れ毛が多発している状態。パーマや縮毛矯正はほぼ不可能な状態で、カットが必要。毛先をカットした上でサロントリートメントを。 |
髪のダメージを完全に治すことはできないため、できるだけ早く対処して、ダメージの進行を防ぐことが重要です。
セルフチェックでダメージレベル3以上だった方は、早めに美容院でケアしてもらいましょう!
それでは、そんな状態を防ぐためにはどんなダメージ対策をすれば良いのか。ヘアダメージの原因と対策方法を解説しましょう!
髪が痛む5つの原因と対策方法 | ダメージの原因を知って予防しよう!
髪はなぜ痛むのか。主な原因は大きく5つです。
それぞれの原因について、対策方法とともに解説していきます。
【原因①】摩擦
髪の毛は、髪同士のこすれやブラッシング、アイロンの使用、就寝中に枕に押し付けられていることなどにより、日々摩擦によるダメージを受けています。
摩擦による物理的なダメージは、髪表面の「キューティクル」を傷つけ、めくれや剥がれの原因になるのです。
【対策1】ヘアオイル等で摩擦を軽減する
髪同士のこすれなど、摩擦を完全に防ぐことはできません。そのため、髪の表面をオイル等でなめらかにして、摩擦を軽減してあげることが大切です。
また、シリコンなどによる表面の皮膜も摩擦ダメージの軽減には効果的です。シリコンの皮膜は剥がれにくく、髪に蓄積してしまうとダメージの原因にもなるので使いすぎには注意が必要ですが、適切に用いれば髪をサラサラに仕上げ、ダメージ軽減にも役立ちます。
シャンプー・トリートメントはノンシリコンのものにして、必要に応じてシリコン配合のアウトバストリートメントを使うくらいが良いですね^^
当店IDEALでは、摩擦や熱からのダメージを防止し、しなやかで艶のある美髪をつくるために最適なオリジナル商品をご用意しております! 詳細は以下の記事をご覧ください♪
【対策2】ブラッシングやシャンプーなどを正しく行うことも大切
摩擦ダメージを減らすには、ブラッシング、シャンプー、タオルドライなど、日々行っているヘアケアやスタイリングを正しいやり方で行うこともとても大切です。
ブラッシングはやりすぎに注意するとともに、ブラシの選び方や使い分けが大切です。もちろん、絡まった髪を無理にブラッシングするのは厳禁です。
また、ドライヤー前に熱から髪を守ってくれる「ヒートプロテクト成分」を配合したミストやミルクをつけておくとより効果的です。
シャンプーやタオルドライも、髪を擦り合わせるなど摩擦が大きい洗い方・拭き方をしてしまうとダメージの原因になります。濡れている髪の毛は特に痛みやすい性質があるので、洗うときも拭くときも優しく行いましょう。
【関連記事】
美容師おすすめシャンプーの紹介&正しい洗い方
【原因②】紫外線
2つ目の原因として、太陽光の紫外線が挙げられます。紫外線には髪の毛の主成分であるタンパク質を酸化して、硬くゴワかせてしまう働きがあるのです!
それだけではなく、紫外線は髪の毛にとって大切な天然の油分「18-MEA(18-メチルエイコサン酸)」を分解するはたらきも持っています。
18-MEAは髪の艶やなめらかさを生み出すとともに、髪のバリア効果を高めて内部を守ってくれる大事な油分。しかし18-MEAは紫外線やヘアカラーに弱く、一度失われてしまうと自然にまた補充されることはありません。
髪のタンパク質や18-MEAを守るため、髪もお肌と同様UV対策が必要です。
【対策】髪用UVスプレーなどを使用する
髪を紫外線ダメージから守るには、UVカット効果を持ったヘアスプレーなどを使うのがお手軽です。「SPF50」など書かれたものを選ぶと良いですね!
また、高い抗酸化作用を持つ「フラーレン」などを配合したシャンプーやヘアオイルも効果的です。髪や頭皮を紫外線による酸化ダメージから守ってくれます。
商品名 | TOKIO IE PLATINUM OIL TREATMENT |
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メーカー | イフイング |
分類 | ヘアオイル |
容量・価格(税込) | ・25ml ¥990 ・100ml ¥3,520 |
香り | 爽やかなレモングラスの香り |
説明・特徴 |
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成分 | シクロペンタシロキサン,ジメチコノール,ジメチコン,ワサビノキ種子油,γ-ドコサラクトン,ポリシリコーン-15,アミノプロピルトリエトキシしラン,フラーレン,(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー,スクワラン,オリーブ油,ホホバ種子油,マカデミアナッツ油,ローズヒップ油,ダイズ油,グレープフルーツ果皮油,レモングラス油,トコフェロール,BG,セバシン酸ジエチル,PVP,水 |
購入 | 原則は通販不可(→ 詳細 : TOKIO IEシャンプー&トリートメントの本物をお得に通販購入する方法) |
【原因③】アイロンやドライヤーの熱
ヘアダメージの大きな原因として、アイロンやドライヤーによる熱のダメージも挙げられます。
髪の毛は一定以上の温度まで高温になるとタンパク質が変化してしまい、硬くゴワゴワした質感になり、弾力やしなやかさがなくなります(これを「タンパク変性」といいます)。
簡単にいうと、生卵がゆで卵になってしまうようなもので、熱によるタンパク質の変性は冷やしたりトリートメントをしたりしても元に戻すことはできません。
この通り熱によるダメージは深刻なため、アイロンやドライヤーは注意して使用する必要があります。
【対策】ドライヤーやヘアアイロンの正しい使い方をマスターする
ドライヤーもヘアアイロンも、髪の毛に熱を溜め込まないことが大切です。つまり、温風やプレートを同じ場所に当て続けないように使う必要があるわけです。
ドライヤーで髪を乾かすときは、ドライヤーのヘッドを小刻みに振りながら乾かすか、反対の手で手櫛をしながらに乾かすようにすると髪の一部分だけ温度が上昇することを防ぐことができます。
ストレートアイロンやコテを使うときは、まず次の2点を順守しましょう。
濡れた髪の毛にアイロンを使うと、熱が通りやすい上に「水蒸気爆発」というものを起こしてしまうため、非常に熱ダメージを受けやすいです。
また、乾いた髪であっても何秒も同じ場所に当て続けると温度は上昇していくため、同じ場所にプレートを当て続けず、なめらかにスルーするようにしましょう。
なお、アイロンの設定温度は低いほど熱ダメージが小さくなりますが、低温だとなかなかスタイルが決まりません。
何度もアイロンスルーしていると摩擦ダメージが大きくなってしまうので、バランスが大切です。自分の髪質に合わせ、セットしやすい温度を選びましょう。
基本的には、160〜170℃くらいがオススメです。
【原因④】強すぎるシャンプーによる洗浄
実は、シャンプーもダメージの原因になっている場合があります。シャンプーの仕方によって摩擦ダメージが生まれていることもありますが、そもそものシャンプー選びが良くない場合もあるんです!
ドラッグストアで安価に売っているシャンプーの多くは、「硫酸系」や「オレフィン系」という強すぎる洗浄力を持った洗浄成分を使用しています。
これらの成分は強すぎる洗浄力で頭皮に必要な油分なども根こそぎ落としてしまうばかりか、頭皮への刺激性もあるため、使用しないことをオススメします。
ちなみに、硫酸系は「サルフェート系」または「高級アルコール系」とも呼ばれます。具体的には、「ラウリス硫酸ナトリウム」という成分が有名ですね。
オレフィン系では、「オレフィン(C14-16)スルホン酸ナトリウム」が良く使われています。
「ラウリル硫酸ナトリウム」を主成分に使っているような、強すぎる洗浄力を持ったシャンプーを使用していると、髪のダメージは洗う度に少しずつ進行していきます。
また、石けんシャンプーもアルカリ性であるためヘアダメージの原因になり、オススメしません。
【対策】アミノ酸系などのマイルドなシャンプーに変える
「アミノ酸系」などのマイルドな洗浄成分をメインに使ったシャンプーに変えるだけで、髪への負担は激減します。
アミノ酸系の他に、「タウリン系」「ベタイン系」「PPT系」などもいいですね。
PPT系は少し値段が高めですが、補修効果が高く特にオススメです!
具体的には、「サルフェート不使用」「石油系成分不使用」など書かれたものを選ぶか、シャンプーボトルの成分表を見て次のような成分を使っているものを選ぶと良いでしょう。
- ココイルグルタミン酸Na(アミノ酸系)
- ラウロイルアスパラギン酸Na(アミノ酸系)
- ココイルメチルタウリンタウリンNa(タウリン系)
- ラウロイルメチルタウリンNa (タウリン系)
- コカミドプロピルベタイン(ベタイン系)
- ココアンホ酢酸Na (ベタイン系)
- ココイル加水分解ケラチン(PPT系)
- ラウロイル加水分解シルクK(PPT系)
なお、シャンプーは頭皮を洗うものですので、ノンシリコンのものを選んだ方が良いでしょう。
【原因⑤】カラーやパーマなどによるケミカルダメージ
髪を染めたり、パーマをかけたり、縮毛矯正したりすれば髪が痛むことは誰しもご存知でしょう。
ヘアカラー(白髪染めを含む)は、髪表面のキューティクルへのダメージが特に大きい施術です。ただし、髪を明るく染めようとするほど内部ダメージも大きくなります。
パーマや縮毛矯正は、髪内部のダメージが大きい施術です。これらの施術は「酸化還元反応」という化学反応を利用して髪の形状をウェーブやストレートに変えるものであり、その際にどうしても内部ダメージが発生してしまうのです。
なお、化学反応だけでなく高温も利用するデジタルパーマや縮毛矯正は、熱ダメージも加わりさらに髪のダメージは大きくなります。
なお、これらの施術によるヘアダメージの大小は、
が目安です(もちろん、パーマの強さやカラーの明るさなどによっても異なります)。
【対策】施術は信頼できる美容院で!
カラーやパーマなどによるダメージは、美容師の知識・技術によってかなり変わります。
適切な薬剤選定と放置時間、効果的な前処理や中間処理などにより、最小のダメージで施術することができます。
逆に、必要な工程を疎かにしたり、薬剤選定や放置時間をミスしたりすれば、必要以上に大きなダメージになってしまうこともあるのです。
そのため、美容室選びはとても大切です。友人・知人に信頼できる美容室を紹介してもらうのが一番ですが、難しいときはGoogleマップやホットペッパーなどでクチコミをしっかりチェックしましょう!
また、カラーに関してはドラッグストアでも市販品が売っていますが、プロがやっても技術力によってダメージの大小が違うくらいですので、髪のことを考えるならセルフで行うのは絶対にオススメしません。
髪のダメージは内部からも! 内側から美髪をつくるヘアケア習慣
前章では、日常の中に潜むヘアダメージの原因とその対策方法を解説しましたが、それだけでは十分ではありません。
しなやかで艶やかな美髪をつくるには、食事や睡眠などといった基本的な生活習慣がとても大切なんです!
身体の内側から美髪をつくりあげるヘアケア習慣を解説しましょう!
【美髪習慣①】食事から髪の毛づくりの材料をしっかり補給♪
まずは食事。健康的な髪の毛をつくるには、以下のような栄養素が必要不可欠です。
髪の主成分である「ケラチン」は、さまざまなアミノ酸によって作られるタンパク質の一種です。そのため、アミノ酸の原料であるタンパク質の摂取が何より大切です。
中でも、「L-システイン」や「L-シスチン」はケラチンの主原料となる大切なアミノ酸ですので、重点的に摂取したいもの。
また、タンパク質の分解・吸収やケラチンの生成には「亜鉛」をはじめとするミネラルやビタミン類も必要不可欠。
これらの栄養素を十分に補充するため、以下のような食品をしっかり食べると良いでしょう。
髪に良い食事についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください!
【美髪習慣② 】良質な睡眠でホルモンバランスを整える
髪の毛の成長には、寝ている間に分泌される「成長ホルモン」が大きな役割を果たします。7時間以上の十分な睡眠をとるようにすると、髪の健康にも効果的なのです!
睡眠不足はご存知の通り身体のさまざまな部分に悪影響を与えます。ホルモンバランスの乱れや血行不良などを引き起こしてしまい、薄毛や白髪の原因になることも。
睡眠時間をしっかり確保するとともに、入浴や運動などを効果的に取り入れて、良質な睡眠を心がけましょう。
【美髪習慣③ 】頭皮環境をよくして細胞を活性化!
髪の毛は頭皮の毛穴の中にある「毛母細胞」という細胞で作られています。頭皮環境が悪化してしまうと遺伝子や細胞がダメージを受け、正常な機能を失ってしまうのです!
頭皮環境をよくするには、まずは毎日のシャンプーで清潔に保つことが第一。髪の毛だけではなく頭皮までしっかり洗うように意識しましょう。
そしてもうひとつ習慣にしたいのが頭皮マッサージ。頭皮マッサージを毎日繰り返すだけで、頭皮の凝りをほぐし、血行を促進して、さらに遺伝子や細胞の活性化までできるんです!
1日2〜3分のマッサージを行うだけで効果があるので、シャンプー後にそのまま流れで行うようにしたり、湯船に浸かりながら行ったり、ライフスタイルの中にルーティーンとして組み込みましょう。
【美髪習慣④ 】冷え性対策は美髪づくりにも効果的!
「冷え」も実は、健康的な髪の毛づくりを妨げる原因になります。冷え性で体温が低下すると血液の巡りが悪くなり、毛穴まで栄養素が届きにくくなってしまうのです。
そもそも髪の毛は身体の末端部分。栄養素が回される優先順位は低い部分です。しかも毛穴の周りにある血管はとても細い毛細血管ですので、血行不良は大敵なのです!
受けたダメージはしっかり補修!本当に効果のあるダメージケア方法
前々章で紹介したダメージの原因と対策方法。そして前章で紹介した内側からの美髪づくり。
まずはそれをしっかり徹底して、無用なヘアダメージを溜めず、健康的な髪の毛を育てていくことがサラサラ・ツヤツヤな美髪作りには一番大切なことです。
でも、明るい髪色にしたかったり、悩みのくせ毛に縮毛矯正をしたかったり、どうしてもダメージが避けられないこともありますよね。
そんなときに心強いのが美容院のトリートメント。
年々サロントリートメントの品質は向上しています。最近はひどいダメージでもしっかり補修でき、持ちも良いトリートメントが増えてきているんです。
効果的なトリートメントメニューを受けて、痛んだ髪をキレイな状態に戻し、ダメージの進行も抑えてあげましょう!
それではどんなサロントリートメントを選べばいいのか?
オススメのトリートメントを3つ紹介しましょう!
サロンケアで集中ダメージ補修! ダメージ補修力が高いトリートメントはこの3つ!
有名なトリートメントメニューはたくさんあり、どれもそれぞれの特徴を持っています。
基本的に、SNSでよく見かけるような最近の有名トリートメントはどれもそれなりの効果を持っていると言えます。
ただし、種類によって得意とする効果は違うので、自分の悩みにあったものを選んであげることが大切です!
「ダメージを補修する」という効果に着目するなら、オススメなのは次の3つです。
① TOKIOトリートメント
テレビCMなどでも露出が多いのでとても有名な「TOKIOトリートメント」。
TOKIOトリートメントの強みは 特許技術「インカラミ反応」による「圧倒的なダメージ補修力とハリコシの改善効果」そして「即効性と持続性の高さ」です!
インカラミとは、髪の主成分である「ケラチン」を髪の中で反応させて、大きなケラチンに変える技術です。大きな分子になったケラチンは高い補修力を持ち、しかも髪の中に閉じ込められるので高い持続性があります。
このインカラミ反応により、TOKIOトリートメントによる毛髪強度の回復率は驚きの140%を記録しています。
また、TOKIOトリートメントにはインカラミ成分に加えて、もうひとつ特徴的な成分が配合されています。ノーベル賞受賞の抗酸化成分「フラーレン」です!
「フラーレン」はビタミンCの176倍もの抗酸化作用を持った成分です。髪の酸化ダメージの原因である活性酸素を除去し、紫外線や炎症によるヘアダメージを防いでくれます。
「インカラミ反応」と「フラーレン」によって高いダメージ補修力と持続性を持ったTOKIOトリートメントは、しなやかで健康的なサラツヤ美髪づくりのベースを整えてくれるのです。
そんなTOKIOトリートメントの中でもオススメなのが、上位の認定サロン限定メニューである「TOKIOハイパーインカラミ」。
ハイパーインカラミはインカラミ成分の濃度を高めた上、「カシミヤケラチン」などの高級素材をプラスした最高峰のTOKIO。その毛髪強度回復率は驚異の160%にもなるんです!
詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてください!
【関連記事】
TOKIOトリートメントとは?種類別の効果まとめ|自分で通販購入するのと美容室で仕上がりは違う?
『TOKIOハイパーインカラミ』最高峰サロントリートメントの実力をプロが解説!| 仕組み・施術工程・口コミ・ホームケア(IE)
② 酸熱トリートメント
ここ数年、話題沸騰中の「酸熱トリートメント」。縮毛矯正のように髪の毛に大きな負担をかけることなく癖毛を改善する効果を持っていることから、「髪質改善トリートメント」と呼ばれることも多いです(※)。
酸熱トリートメントは、特別な「酸」とアイロンの「熱」を利用した次世代型のトリートメントです。
「グリオキシル酸」や「レブリン酸」などといった、熱に反応して髪内部に結合をつくる特別な酸の力で、髪のダメージを強力に補修し強度を高めるとともに、クセ・うねりを改善します。
髪の中に結合をつくって酸熱成分とアミノ酸を閉じ込めてくれるので、非常に高いダメージ補修力とハリコシの改善効果を持っています。
しかもストレートアイロンでクセを伸ばした状態で髪内部に結合を作るため、くせ毛の改善効果を持っているのも大きな特徴です。
また、持続性も高い上、繰り返すたびに効果が高まるのも特徴のひとつです。
ただし、酸熱トリートメントは効果が出にくい髪質があったり、他の施術との兼ね合いでデメリットとなる部分もあったりなど取り扱いが難しく、効果的に施術するには豊富な知識や経験、施術スキルが必要です。
信頼できる美容師さんに施術してもらうようにしましょう!
③ ケラチントリートメント
ここ最近、美容業界で注目を集めているのが、特別な反応性を持った最新原料「低分子活性ケラチン」を使用したケラチントリートメントです。
活性ケラチンは、髪内部のケラチンと反応して、直接結合します。髪の主成分と同じケラチンが結びつくため、非常に髪の毛との親和性が高く、ダメージ前の状態にかなり近い状態を作ることができるのです!
非常にダメージ補修の効果が高く、髪のハリ・コシ・弾力を改善してしなやかな髪の毛に戻すことができます。
しかも持続性が高い上、くせ毛・うねりを改善する効果も持っています。
当店IDEALではオリジナルの活性ケラチントリートメントをメインに使用して髪質改善を行っています。その仕上がりはこの通りです!!
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ケラチントリートメントや当店の髪質改善について、詳細は以下の記事をご覧ください♪
【関連記事】
ケラチントリートメントとは | 髪の再生が可能になった? 最新原料『低分子活性ケラチン』を使用したトリートメント
IDEALの髪質改善メニューについて | メニューの効果と種類・違い・選び方
ホームケアで日々のダメージを補修して、サロンケアの持ちをアップ!
髪をキレイなダメージレスな状態に保つには、美容院での集中ケアだけじゃなく自宅でのケアも大切です。
ポイントは次の2点です!
① ドライヤー前にアウトバストリートメントをつける
お風呂上がり、ドライヤーをかける前にヘアミストやヘアミルクなど、アウトバストリートメントはつけているでしょうか?
ミストやミルクは髪内部への浸透性が高く、補修力・保湿力が高いものが多いです。また、髪の毛をドライヤーの熱ダメージから守ってくれる「ヒートプロテクト成分」を配合しているものもあるので、そのような商品を選ぶとなお良いですね!
▶︎ おすすめ商品はこちら
② 補修効果の高いシャンプー・トリートメント選び
また、バスタイムのシャンプー・トリートメントも大切です。前述の通り、アミノ酸系などのマイルドなものはもちろん、優秀なダメージ補修成分を配合したものを選ぶと良いでしょう。
たとえば、以下のような成分を配合したシャンプーがダメージ補修に効果的です。
- 加水分解ケラチン
- 加水分解コラーゲン
- 加水分解シルク
- ヘマチン
- メドウフォーム-δ-ラクトン
- γ-ドコサラクトン
- ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
ダメージ補修なら、オススメはTOKIOのホームケア商品『TOKIO IE』シリーズのシャンプー&トリートメントです!
TOKIO IEはシャンプーとトリートメントをセットで使用すると特許技術「インカラミ反応」を起こして髪を強力に補修してくれます。
ホームケアなのに反応性を持っているため、TOKIO IEは「世界初の自宅でできるシステムトリートメント」とも呼ばれる商品なんです^^!
商品名 | TOKIO IE INKARAMI PLATINUM SHAMPOO |
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メーカー | イフイング |
容量・価格(税別) | ・200mL 2,300円 ・500mL 4,500円 ・900mLリフィル 6,600円 |
香り | 爽やかなレモングラスの香り |
成分 | 水、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、BG、コカミドプロピルベタイン、PCAイソステアリン酸PEG–40水添ヒマシ油、ラウリン酸PG、セテアレス–60ミリスチルグリコール、PPG–2コカミド、加水分解ケラチン、ココイル加水分解ケラチンK、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ココイルグルタミン酸TEA、ポリクオタニウム–48、ポリクオタニウム–10、フラーレン、グレープフルーツ果皮油、レモングラス油、テトラオレイン酸ソルベス–60、ココイルイセチオン酸Na、アルギン酸Na、ヤシ脂肪酸、イセチオン酸Na、ホウケイ酸(Ca/Na)、クエン酸、クエン酸Na、エタノール、酸化銀、DPG、PVP、メチルイソチアゾリノン |
購入 | 原則は通販不可(→ 詳細 : TOKIO IEシャンプー&トリートメントの本物をお得に通販購入する方法) |
商品名 | TOKIO IE INKARAMI PLATINUM TREATMENT |
---|---|
メーカー | イフイング |
容量・価格 | ・200mL 2,500円 ・500mL 4,800円 ・900mLリフィル 7,000円 |
香り | 爽やかなレモングラスの香り |
成分 | 水,セタノール,ポリブチレングリコール-3PEG/PPG-8/5グリセリン,ステアラミドプロピルジメチルアミン,ペンチレングリコール,乳酸,アモジメチコン,イソドデカン,メドウフォーム-σ-ラクトン,ケラチンアミノ酸,加水分解ケラチン(羊毛),セラミド2,ラノリン脂肪酸,フラーレン,(PPG-51/SMDI)コポリマー,ステアリン酸グリセリル,ジヘプタン酸ネオペンチルグリコール,PEG-2オレアンモニウムクロリド,ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6,ジココジモニウムクロリド,ステアルトリモニウムクロリド,グレープフルーツ果皮油,レモングラス油,PCA-Na,PCA,アルギニン,アスパラギン酸,グリシン,アラニン,セリン,バリン,イソロイシン,トレオニン,プロリン,ヒスチジン,フェルアラニン,イソプロパノール,セテス-20,エタノール,乳酸Na,BG,ベヘニルアルコール,ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10,ステアロイル乳酸Na,PVP,トコフェロール,メチルイソチアゾリノン |
購入 | 原則は通販不可(→ 詳細 : TOKIO IEシャンプー&トリートメントの本物をお得に通販購入する方法) |
ホームケア&サロンケアでしっかり予防&補修して、痛みのないサラツヤ美髪をつくろう!
髪の痛みを改善して、キレイな状態を保っていくには、ホームケアとサロンケア、両面からのケアが大切です。
ホームケアでは、まずは食事や睡眠など基本的な生活習慣を見直しつつ、以下のようなケアをしていきましょう!
- ブラッシングやシャンプー、アイロン、ドライヤーなどを正しく行う
- 寝る前&お出かけ前のヘアオイル
- マイルドで補修力の高いシャンプー・トリートメント選び
- 毎日2〜3分の頭皮マッサージ
- お風呂の後は、ドライ前にミストやミルクを
サロンケアは、ダメージ補修力が高いTOKIOトリートメントや酸熱トリートメント、ケラチントリートメントがオススメです。トリートメントも施術スキルによって効果が変わりますので、信頼できる美容師さんにお願いしましょう!
当店「髪質改善美容室IDEAL高田馬場」は、髪の毛に悩みを抱えた女性のための美容室です。ダメージやくせ毛などにお悩みなら、ぜひお気軽にご相談くださいね^^!
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