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毎日のスタイリングに欠かせないヘアアイロン。しかしアイロンは高熱を扱うアイテム。使い方に気をつけないと、ヘアアイロンで髪は大きなダメージを受けてしまいます。
はじめまして、髪質改善美容室IDEAL高田馬場のオーナーを務める久保と申します!
アイロンによる髪のダメージを最小限に抑えるには、正しい使い方をするのがマスト。
今回は美容師歴20年、髪質改善のプロとして「アイロン・コテの正しい使い方」を解説いたします!
この記事を読めば、次のような疑問が解決するはずです。
アイロンについての疑問を解決し、髪を痛めない正しいアイロンテクニックをマスターしましょう!
ストレートアイロン・コテで髪が痛む原因は2つ
アイロン・コテを使用すれば、多かれ少なかれ髪にダメージを与えることは間違いありません(※ 髪に一切ダメージを与えないと言われるアイロンも登場しています)。
しかし、正しい使用方法をマスターすれば髪の痛みは最小限に抑えることができます。まずは「なぜアイロンで髪が痛むのか」理解しておきましょう。ダメージの原因は次の2つです。
順に解説しましょう。
原因① 高温による熱ダメージ
髪がアイロンで痛む一番の理由は高温による熱ダメージです。髪の毛は「ケラチン」というタンパク質が主成分です。タンパク質は高温になると「タンパク変性(熱変性)」という変化を起こし、固くて脆い状態に変化します。
タンパク変性してしまった髪の毛は固くチリチリ・ザラザラした質感となり、綺麗なヘアスタイルを作るのが難しくなってしまいます。
乾いた髪の毛は150℃以上まで熱せられるとタンパク変性してしまいます。また、髪の毛が濡れている場合60〜70℃でタンパク変性が始まります。
ゆで卵の例からわかる通り、一度タンパク変性してしまった髪の毛は何をしても元の状態に戻すことはできません。これがアイロンで髪がダメージを受ける最大の原因です。
※以下ではヘアアイロンの理論と熱ダメージの原理をマニアックに解説しています。興味のある方は読んでみて下さい!
髪の毛の形をヘアアイロンで形を変えることができるのは、髪の毛の「ガラス化」という現象を利用しているためです。
すべての物質には「ガラス転移温度」というものがあり、その温度まで熱すると内部の状態が変化し、柔らかくて形を変えられる状態になります。物質を一度ガラス転移温度まで熱して形を変え、そのまま冷ませば物質の形を変えることができるのです。
ヘアアイロンはこのガラス化を利用しています。乾いた髪のガラス転移温度は110〜150℃なので、アイロンで110℃以上まで髪を温めることにより、クセを伸ばすなどスタイリングすることができるのです。
なお、ガラス転移温度の上限である150℃を超えてしまうとタンパク質の熱変性(凝固・炭化)が始まります。これにより髪がダメージを受けてしまうのです。
原因② 摩擦による物理ダメージ
アイロンで髪が痛むもう一つの理由が摩擦による物理的なダメージです。髪の毛は三層構造になっていて、下図の通り髪表面は「キューティクル」という魚のウロコのようなもので覆われています。
キューティクルは髪のツヤやなめらかさに大きく関係する部分です。また、重要な髪の毛内部を守る役割も持っています。
髪の毛が摩擦されると、このキューティクルがめくれ上がったり剥がれたりしてしまいます。キューティクルが痛むと髪のツヤが失われ、手触りが悪くなります。
さらに痛みが進行すると内部物質が流出しやすくなり、髪の毛はハリコシ・弾力を失い乾燥していきます。
キューティクルの摩擦ダメージのため、アイロン・コテの使い方が悪いと髪が痛んでザラザラ・パサパサになってしまうのです。
ここまでをまとめると、髪がアイロンで痛んでしまう原因・理由は
です。アイロン・コテによる髪の痛みを防止するには、この2点に気をつければ良いわけです。
アイロン・コテによるダメージを防止する基本原則
では、具体的にどうすれば髪の痛みを防げるのか。アイロン・コテを使う際に守るべき基本原則をまとめます。
- 濡れた髪にアイロンは当てない
- 同じ場所に2〜3秒以上当て続けない
- 同じ場所に何度もアイロンを通さない
- できるだけ低温で使用する
- 熱ダメージを軽減できるアウトバストリートメントを使用する
順に解説を加えましょう。
原則① 濡れた髪にアイロンは当てない
まず、濡れた髪の毛に対してアイロンは使わないことを徹底しましょう。先ほど解説した通り、乾いた髪の毛は150℃まで熱に耐えることができますが、濡れている場合は60℃程でタンパク変性が始まります。
高熱のアイロンを当てればあっという間に髪の温度は60℃を超え変性してしまいます。「生乾きだけど、このくらいでいいかな」は絶対なしにしましょう!
原則② 同じ場所に2秒以上当て続けない
続いて、同じ場所にアイロンを長く当て続けないことです。当て続けて良いのはせいぜい2〜3秒が目安ですね。
180℃や200℃に設定したアイロンを使ったとしても、サッと通す分には髪温度はそれほど上がらないので、タンパク変性することはありません。
スムーズなアイロンワークを心がけ、必要以上に髪温度を上げないことを心がけましょう。
原則③ 同じ場所に何度もアイロンを通さない
3つ目のポイントは、同じ場所に何度もアイロンを通さないことです。何度もアイロンを通せば、それだけ髪に摩擦ダメージが蓄積します。
適切な設定温度とアイロンワークをマスターして、アイロンを通すのはできるだけ1箇所につき1回だけ、多くても2回まででスタイリングを決められるようにしましょう。
原則④ できるだけ低温で使用する
4つ目のポイントは、極力アイロンを低温設定で使用することです。しかし難しいのは③との兼ね合いです。
低温設定ほど髪に熱ダメージを与える可能性は低くなりますが、うまくスタイリングが決まらなければ何度も同じ場所にアイロンを通すことになってしまいます。
そのため、ダメージを最小に抑えるためには1, 2回できちんとスタイルを決められる範囲内でできるだけ低い設定温度を見つける必要があります。
髪質やアイロン技術によりますが、基本的には160〜170℃設定がバランスよくておすすめです。
髪が細い方や痛んでいる方は140〜160℃くらいから試してみましょう。
また、はじめは170℃設定でも慣れてきたら少しずつ温度を下げてみるのも良いですね!
原則⑤ 熱ダメージを軽減できるアウトバストリートメントを使用する
最後のポイントは熱ダメージを防止できる洗い流さないトリートメントをつけてからアイロンすることです。
一部のヘアミストやオイルにはヒートプロテクト成分が含まれています。髪の毛を熱から守ったり、熱と反応して髪を強固にしたりする成分です。
具体的には「γ-ドコサラクトン」「メドウフォーム油」「メドウフォーム-δ-ラクトン」「セラミド」「シルクPPT」などがあります。
これらの成分を含んでいたり「ヒートプロテクト効果」と書かれているアウトバストリートメントを使用しましょう。
アウトバストリートメントの中にはアイロン前につけてはいけないものもあります。特にオイルタイプやクリームタイプは使用不可のものが多いので、必ず確認してから使用しましょう。 注意
なお、おすすめのアウトバストリートメントが知りたい方は、以下の記事がおすすめです。
ここまでをまとめます。アイロン・コテを使う際は
という5つの原則を心得、正しく使用しましょう!
以上の原則を踏まえ、ストレートアイロンの正しい使い方・スタイリング方法を解説していきます。
ストレートアイロンの正しい使い方とスタイリング方法
ストレートアイロンは髪の毛のクセを伸ばしてまっすぐにするだけでなく、うまく使用すればワンカールの外ハネや内巻きスタイルを作ることもできます。
のスタイリング方法を解説していきます。
① アイロンでストレートヘアにセットする方法
まずは基本。ストレートアイロンで髪をキレイにまっすぐ伸ばす方法です。
- まずブラッシングして髪を整える
- ブロッキングして、毛束は一度に多くとり過ぎないようにする
- 左右・前後・上下で8ブロックに分ける(ブロック数は毛量に合わせて)
- 毛束の面が綺麗に出るように整え、軽くテンションをかけながらアイロンを通す
- しっかり肘を上げ、アイロンを毛束と水平に当てる
- アイロンスルーは途中で止めず、根元から毛先へゆっくりと
動画で見るとより分かりやすいですね。以下の動画がおすすめです。
特に大事なのは
の3点です。事前のブラッシングで整えておくとやりやすいですね(※ ブラッシングについては以下の記事をご覧ください!) 。
② ストレートアイロンで内巻きのワンカールつける方法
続いてボブヘアなどで便利な、毛先に内巻きのワンカールをつける方法です。これは基本のストレートができれば簡単です。ポイントは以下の点です。
- 基本はストレートにするのと同様
- カールをつけたい毛先部分は手首を内側に返しながらアイロンを抜いていく
解説動画も紹介しておきます。以下のSALONIAさんの動画がおすすめです。SALONIAは低価格ながら品質が良いと人気なアイロンメーカーです。
もう一つ動画を紹介しておきます。こちらはプロによる解説ではないですがとても良いスタイリングをしており、解説も分かりやすいです。スタイル全体の作り方の参考になるでしょう。
なお、カールをつけたいならプレート部分の外側が角張っているものよりも丸みを持ったストレートアイロンを使うとキレイに巻きやすいですよ(※ 次の外ハネも同様です)。
後ほど紹介しますが、例えば「ホリスティックキュア ストレートアイロン」や「ヘアビューロン」などですね。
逆に薄くて平らなプレートだと細かい部分までキレイなストレートを作りやすいです。「ADST」などがこれにあたりますね!
③ ストレートアイロンで外ハネのワンカールつける方法
続いて外ハネです。外ハネのポイントを紹介します。
- 基本はストレートにするのと同様
- カールをつけたい毛先部分は手首を外側に返しながらアイロンを抜いていく
- 手首を返しすぎると不自然な外ハネになってしまうので注意
- よりナチュラルに作りたい時は髪が熱いうちに手ぐしでほぐすとGood
おすすめ動画を2本紹介致します。
まずはゆるふわな外ハネスタイル。トップやハチ周り(※)をふわっとボリュームアップさせるのがスタイルのポイントですね(※ ハチマキを巻くラインのことです)。
こちらはナチュラルな外ハネスタイルですね。中間部分を内巻きに、毛先を外ハネにしているのがポイントです。
こちらのスタイルの注意点として、内巻き部分と外ハネ部分をなめらかに繋ぐことを意識しましょう。
気をつけないとつなぎ目部分にアイロンの跡がくっきりついてしまう恐れがあります。
カールアイロン(コテ)の正しい使い方とスタイリング方法
カールアイロン(コテ)は慣れないとストレートアイロンよりも難しく、うまく巻けないとお悩みの方も多いですよね。まずは、以下4つの基本コテ巻きテクニックを覚えましょう。
- フォワード巻き(全体の内巻き)
- リバース巻き(全体の外巻き)
- ワンカールの内巻き(毛先の内巻き)
- ワンカールの外ハネ(毛先の外巻き)
これらを使ってさまざまなスタイルを作っていきます。ということで、今回は以下の順番で解説していきます。
【基本】フォワード巻き・リバース巻きとワンカールの内巻き・外ハネのやり方
まずは4つの基本テクニックを紹介していきます。
フォワード巻き・リバース巻きはミディアム以上の髪の毛をゆるふわなウェーブスタイルや華やかな巻き髪スタイルにしたいときによく使います。
ワンカールの内巻き・外ハネはナチュラルなスタイルを作りたいときによく使用します。髪の長さに関わらずよく使う巻き方ですね。
最初に、おすすめの動画を紹介いたします。それぞれのやり方が分かりやすく解説されています。
動画は分かりやすいですが、一度見ただけでは覚えにくいかも知れません。簡単に見返せるよう、ポイントをまとめつつ、さらに詳しい解説を加えていきます。
全体のフォワード巻き・リバース巻きのポイント
髪の毛全体のフォワード巻き・リバース巻きを作る場合、コテを縦に持ちます。利き手だけじゃなく両方の手を使用し、右側の毛は左手で、左側の毛は右手で巻きましょう。
ちなみに、内巻き・外巻きという呼び方もありますがフォワード巻き・リバース巻きと呼んだ方が巻き方を覚えやすいかと思います。
手首を正面に返すのがフォワード巻き、後方に返すのがリバース巻きですね!
まずはフォワード巻き(内巻き)のポイントです。
- コテのレバーに親指を当てて操作
- クリップが内側(顔側)になるように毛束を挟む
- 手首を前側に返しながら毛先まで巻き込んでいく
- 巻き込んだら指を離しながら下にアイロンを抜いていく
- 同じ場所に当てたままにせず、スムーズにコテを通す(※クセがつきにくい人は2秒くらいまでならキープしてもOKです)
続いてリバース巻き(外巻き)ですね。
- コテのレバーに人差し指・中指の2本指を当てて操作
- クリップが外側になるように毛束を挟む
- 手首を前側に返しながら毛先まで巻き込んでいく
- 巻き込んだら指を離しながら下にアイロンを抜いていく
- 同じ場所に当てたままにせずスムーズにコテを通す(※クセがつきにくい人は2秒くらいまでならキープしてもOKです)
以上がフォワード巻き・リバース巻きのポイントです。
ちなみに、利き手だけでやろうとすると「右側の内巻き」と「左側の内巻き」でやり方が変わってしまうので、かなり覚えにくくなります。
利き手だけじゃなく反対の手も使えるように練習すれば、まったく同じ動作で両側巻けるのでおすすめですよ^^!
ワンカールの内巻き・外ハネのポイント
ワンカールの内巻き・外ハネを作る場合、肘を上げてコテを水平に持ちます。
右側の髪を巻くときは左手を、左側を巻くときは右手を使うのは全体を巻くときと同じです。
ワンカールを作るときのポイントとして、右側の髪を巻くときは少し左に首を傾けると腕の角度が楽になって巻きやすいと思います。
もちろん、左側を巻くときは少し右側を向く感じですね!
それではまず、内巻きのポイントをまとめます。
- コテのレバーに人差し指・中指の2本指を当てて操作
- 毛束に対して平行にコテを当てる
- コテを髪に当てたら、手首を下に返しながらクリップをゆっくり離す
- クリップを離したら持ち替えて、内側に巻き込みながらコテを通す
- 同じ場所に当てたままにせずスムーズにコテを通す(※クセがつきにくい人は2秒くらいまでならキープしてもOKです)
内巻きならこちらの動画もかなり分かりやすいです。あわせて見れば理解が深まるかと思います!
続いて外ハネのポイントです。
- コテのレバーに親指を当てて操作
- 毛束に対して平行にコテを当てる
- コテを髪に当てたら、手首を上に返しながらクリップをゆっくり離す
- クリップを離したら持ち替えて、外側にひねりながらコテを通していく
- 同じ場所に当てたままにせずスムーズにコテを通す(※クセがつきにくい人は2秒くらいまでならキープしてもOKです)
こちらももうひとつ動画を上げておきます。ぜひ見てみて下さい!
【応用】ミックス巻きの巻き髪スタイルの作り方
先ほど紹介したフォワード巻きとリバース巻きを使い分けることで、立体感のあるスタイルを作ることができます。以下の動画は非常に実践的で使いやすいスタイルです。
【応用】人気の韓国人風外ハネスタイルの作り方
全体をリバースで巻き、前髪との繋ぎを細くとってリバース巻きをプラスすることで、K-POPグループや韓国人女優風のスタイルを作ることができます。以下の動画がおすすめです。
以上がコテの使い方です。うまく使うには少々練習が必要ですが、慣れてしまえば意外と簡単です。ダメージには充分気をつけ、動画を見ながら練習してみましょう!
さて、ここまで痛まないヘアアイロンの使い方に注目してきましたが、アイロン自体の質でもダメージは大きく変わります。
そこで続いては、プロ厳選のおすすめヘアアイロンを紹介していきます!
プロが教えるアイロン選びのポイントとおすすめヘアアイロン
ヘアアイロンは大きく分けると、
- ストレートアイロン
- カールアイロン(コテ)
- 2Wayアイロン
- コードレスヘアアイロン
と4つの種類がありますが、2Wayやコードレスのタイプはあまりおすすめできません。使い勝手、スタイルの作りやすさで劣るからです。
ただし、コードレスタイプは旅行や外出先で使うには便利です。2台目として買う分にはアリかと思います!
まず買うならストレートアイロンかカールアイロン(コテ)のどちらか、自分の作りたいスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
それではストレートアイロンとコテ、それぞれの選び方とおすすめ商品を紹介していきます。
ストレートアイロンを選ぶポイントとおすすめヘアアイロン3選
ストレートアイロンを買うときは、以下の5点をチェックして選ぶのがおすすめです。
- プレート外側が熱くならない
- プレートの幅や厚み
- 設定温度の幅と加熱スピード
- 素材・軽さ・その他の機能性
- 価格
プレート外側が熱くならないモデルを選ぶと火傷の心配が激減し、使い勝手がかなり違います。また、軽さや加温スピードも使いやすさにかなり影響します。
そして髪を痛めないためには、素材やヘアケア効果にこだわったアイロンを選びたいところです。今回はダメージレスであること重視して選んだ厳選ヘアアイロンを3つ紹介しましょう!
順に紹介していきます。
【総合】ホリスティックキュア ストレート
まずおすすめしたいのは『ホリスティックキュアストレート』。総合力が高い一押しのストレートアイロンです。
髪質改善効果で有名なヘアケアブランド「ホリスティックキュア」と多くのプロ用商品を手がける有名メーカー「クレイツ」によるコラボ商品です。髪が痛みにくい特徴があります。
独自の「キュアクリスタルプレート」と「テラヘルツ波」で髪のタンパク質・水分を整え、髪のダメージを軽減しツヤとなめらかを向上します。
丸みを持った「ラウンドヘッド」を採用しているため、ワンカールの内巻きや外ハネを作りやすいのもポイントです。
非常に軽量で加温スピードも速い上、高品質なプロ用アイロンとしては値段もそれほど高くないのが嬉しいポイントです。
非常にコスパが高い、おすすめの逸品ですね!
商品名 | ホリスティックキュア ストレートアイロン |
---|---|
メーカー | ホリスティックキュア |
分類 | プロ用ストレートアイロン |
重量 | 約165g(超軽量) |
温度調整 | 120℃〜200℃, 20℃刻み |
設定温度までの上昇スピード | かなり速い(約45秒で180℃) |
プレート幅 | 25mm |
プレート外側が熱くなるか | 熱くならない |
オートOFF安全機能 / 海外使用 | あり / 可能 |
特徴 |
|
メーカー価格(税別) | ¥12,000 |
購入 |
【ダメージレス】ヘアビューロン 4D Plus ストレート
美容界に衝撃を与えた「髪が痛まないヘアアイロン」の代名詞といえばリュミエリーナのヘアビューロンシリーズです。
2020年1月現在の最新作『ヘアビューロン 4D Plus ストレート』はおそらく現状で最も美髪効果の高いストレートアイロンです。
独自の「bioprograming®︎」技術により髪内部の水和水構造を変え、髪を熱から守るとともに髪質を改善します。
リュミエリーナでは180℃で10分間髪にヘアビューロンを当て続けるという常識はずれな公開実証実験を行なっており、その結果は髪に痛みは見られずツヤや潤いがむしろ増加していたという驚きのものでした。
このようにダメージレス性能や仕上がりの美しさは群を抜いているヘアビューロンですが、基本スペックはプロ用と比較して低めという難点もあります。次のような点は注意しましょう。
デメリットもありますが、それを考慮しても有り余るくらいのメリットを持っているのは確かです。髪を痛めず最高の美髪を手に入れたい方にはイチオシの商品です。
商品名 | ヘアビューロン 4D Plus ストレート |
---|---|
メーカー | リュミエリーナ |
分類 | 家庭用ストレートアイロン |
重量 | 約422.5g(重め) |
温度調整 | 40, 80, 100, 120, 140, 160, 180℃ |
設定温度までの上昇スピード | 遅い(180℃まで約3分) |
プレート幅 | 約25mm |
プレート外側が熱くなるか | 熱くなる |
オートOFF安全機能 / 海外使用 | あり / 可能 |
特徴 |
|
メーカー価格(税別) | ¥45,000 |
購入 |
なお、やや美髪性能は劣りますが、前作の『ヘアビューロン 3D Plus ストレート』でも十分な効果を持っています。1万円ほど安く、こちらの方が少し軽くて扱いやすいので、3Dもなかなかおすすめですよ!
商品名 | ヘアビューロン 3D Plus ストレート |
---|---|
メーカー | リュミエリーナ |
分類 | 家庭用ストレートアイロン |
重量 | 約417.5g(重め) |
温度調整 | 40, 80, 100, 120, 140, 160, 180℃ |
設定温度までの上昇スピード | 遅い(180℃まで約3分) |
プレート幅 | 約25mm |
プレート外側が熱くなるか | 熱くなる |
オートOFF安全機能 / 海外使用 | あり / 可能 |
特徴 |
|
メーカー価格(税別) | ¥35,000 |
購入 |
【使いやすさ】アドスト プレミアム DS2
『アドスト プレミアム DS2』はプロが現場で愛用するストレートアイロンの代表格です。
シンプルに使いやすく、クセをしっかり伸ばして思った通りにキレイなストレートヘアを作ることができます。仕上がりも非常に艶やかでなめらかです。
滑りのよいプレート素材や高温となった水蒸気を逃す独自のプレート加工などにもこだわりが見られ、髪のダメージも軽減してくれます。
少しお高めではありますが、高品質で使いやすく、外れのないストレートアイロンを一つ持っておきたい方にはイチオシですね。
商品名 | アドスト プレミアム DS2 |
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メーカー | ハッコー |
分類 | プロ用ストレートアイロン |
重量 | 290g(軽量) |
温度調整 | 60℃〜180℃, 5℃刻み |
設定温度までの上昇スピード | プロ用として普通程度 |
プレート幅 | 25mm |
プレート外側が熱くなるか | 熱くならない |
オートOFF安全機能 / 海外使用 | あり / 未対応 |
特徴 |
|
メーカー価格(税別) | ¥38,850 |
購入 |
そのほかにもおすすめのアイロンを見てみたい方は、以下の記事がおすすめです!
カールアイロン(コテ)を選ぶポイントとおすすめのコテ3選
続いてコテの選び方とおすすめ商品を紹介します。コテを選ぶポイントは次の5点です。
- 先端部が熱くならない
- コテの太さ(バレル径)
- 設定温度の幅と加熱スピード
- 素材・軽さ・その他の機能性
- 価格
コテ選びなら最重要はバレル径、つまりコテの太さです。太さによってウェーブの細かさが変わるので、髪の長さや作りたいスタイルに合わせてしっかり選びましょう。目安は次の通りです。
最もスタンダードなのは32mmと26mmですね。髪が長めなら32mm、ミディアム程度なら26mmを選んでおけば失敗は少ないでしょう。
また、先端部分まで熱くなってしまうモデルは火傷しやすく、少し扱いにくいです。極力先端部が掴めるものを選びたいです。
その他はストレートアイロンの選び方とあまり変わりません。使いやすくて髪の痛みが少ないものを選びましょう。
以上のポイントを踏まえ、美容師が現場でよく使っているおすすめの商品を3つ紹介します。
【総合】ホリスティックキュア カール
ストレートアイロンでも紹介したホリスティックキュアはコテでも総合的におすすめです。『ホリスティックキュア カール』はクレイツの大人気定番モデル『クレイツ カールプロSR』をもとに開発されていて、ホリスティックキュアの美髪効果を加えた商品です。
独自の「キュアクリスタルプレート&パイプ」が髪にツヤと潤いを与え、弾力のある艶カールを長時間キープしてくれます。
美容師定番モデルの使い勝手がそのまま活かされており、スタイルも作りやすいです。
軽量さや加温スピード、プロ用としては安い価格設定など、非常にコスパの高いイチオシ商品です。
商品名 | ホリスティックキュア カール |
---|---|
メーカー | ホリスティックキュア |
分類 | プロ用カールアイロン(コテ) |
バレル径 | 26mm / 32mm |
重量 | 190g(軽い)/ 270g(軽い) |
温度調整 | 150℃〜190℃, 10℃刻み |
設定温度までの上昇スピード | 速い(190℃まで75秒) |
ヘッド部が熱くなるか | 熱くならない |
オートOFF安全機能 / 海外使用 | あり / 可能 |
特徴 |
|
メーカー価格(税別) | ¥15,000 |
購入 |
【ダメージレス】ヘアビューロン カール 4D Plus カール
こちらもストレートアイロンと同じですね。やはりヘアケア効果ではリュミエリーナのヘアビューロンシリーズの右に出るものはありません。
独自の「bioprograming®︎」技術により髪内部の成分・水和水のバランスを組み替えます。高温に強い水和水で熱ダメージから守りながらスタイリングが可能で、潤い艶やかな髪に仕上がります。
ただし、基本スペックが低いデメリットがあるのもストレートアイロンと同様です。
などは注意ですが、仕上がりの美しさにはデメリット以上の感動がありますよ。美髪を求めるなら最高におすすめです。
商品名 | ヘアビューロン 4D Plus カール |
---|---|
メーカー | リュミエリーナ |
分類 | 家庭用カールアイロン(コテ) |
バレル径 | 26.5mm / 34.0mm |
重量 | S-Type : 約427.5g(やや重い)/ L-Type : 約535.5g(重い) |
温度調整 | 40, 80, 100, 120, 140, 160, 180℃の7段階 |
設定温度までの上昇スピード | 遅い(180℃まで3分弱) |
ヘッド部が熱くなるか | 熱くならない |
オートOFF安全機能 / 海外使用 | あり / 可能 |
特徴 |
|
メーカー価格(税別) | ¥45,000 |
購入 |
なお、前作の『ヘアビューロン カール 3D Plus カール』でも十分な効果があるので、少し軽くて1万円安い3D Plusを選ぶのもおすすめです。
商品名 | ヘアビューロン 3D Plus カール |
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メーカー | リュミエリーナ |
分類 | 家庭用カールアイロン(コテ) |
バレル径 | 26.5mm / 34.0mm |
重量 | S-Type : 約405g(やや重め)/ L-Type : 約495g(重め) |
温度調整 | 40, 80, 100, 120, 140, 160, 180℃の7段階温度調節 |
設定温度までの上昇スピード | 遅い(180℃まで3分弱) |
ヘッド部が熱くなるか | 熱くならない |
オートOFF安全機能 / 海外使用 | あり / 可能 |
特徴 |
|
メーカー価格(税別) | ¥35,000 |
購入 | Amazonで購入 |
【使いやすさ】クレイツ カールプロ SR
美容師がお店で使う定番モデルといえば、先ほど『ホリスティックキュア カール』を紹介した中でも登場した『クレイツ カールプロ SR』です。
軽量さ、クリップの適度なホールド力とすべりの良さ、作ったカールのキープ力、スピーディーな加温など、基本的な部分のレベルが非常に高く、使いやすいです。
美髪性能ではホリスティックキュアに劣りますが、こちらもクレイツイオンこだわりの独自素材でダメージ軽減にはこだわっていますし、プロ用でありながら1万円以下の値段も嬉しいです。
外れない定番モデルでありながらも費用を抑えたい方におすすめですね。
商品名 | クレイツ カールプロ SR |
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メーカー | クレイツイオン |
分類 | プロ用カールアイロン(コテ) |
バレル径 | 26mm / 32mm / 38mm / 45mm |
重量 | コード込み 約365g / 約430g / 約440g / 約480g(軽い) |
温度調整 | 120℃〜210℃, 10℃刻み |
設定温度までの上昇スピード | 速い |
ヘッド部が熱くなるか | 熱くならない |
オートOFF安全機能 / 海外使用 | あり / 未対応 |
特徴 |
|
メーカー価格(税別) | ¥9,300〜¥10,000(サイズにより変動) |
購入 |
以下の記事でおすすめのコテをもっとたくさん紹介していますので、よかったらあわせて読んで見てください!
気になるアイロン・コテのQ&A
最後に、営業の中でお客様から寄せられたよくあるアイロン・コテの質問を紹介し、お答えしていきます!
Q1. 毎日アイロンをするのはよくないですか?
A. 正しく使用していれば問題はありません。
今回紹介したような正しい使用方法さえできていれば、毎日使用しても問題はありません。ただし、どんなに軽減しても摩擦ダメージはゼロじゃないので、ヘアケアはきちんとするよう心がけましょう。
効果的なホームケアの仕方なら以下の記事がおすすめです!
Q2. 毎日ストレートアイロンを使用するのと縮毛矯正をするのではどちらが痛みますか?
A. 一言ではどちらとも言い難いです。
前述の通り、アイロンの場合「熱ダメージ」と「摩擦ダメージ」により髪は痛みます。正しい使い方さえできていればどちらもかなり軽減することができますが、ダメージは少しずつ髪に蓄積していきます。
それに対して、縮毛矯正は薬品で髪がデリケートとなった状態でアイロンを通す施術を行います。そのため、「ケミカルダメージ」「熱ダメージ」「摩擦ダメージ」のどれもが大きく、髪にはそれなりのダメージがあります。
縮毛矯正のダメージは正確な毛髪診断と薬剤選定、そして美容師の施術スキルにより大きく変わります。
基本的には上記の通りですが、腕の良い美容師が施術すれば最小限のダメージで縮毛矯正することもできますよ!
ダメージは確実にありますが、縮毛矯正は強いクセもしっかり伸ばすことができ、日々のスタイリングを劇的に楽にしてくれる大きなメリットもある施術です。
それでは、縮毛矯正とアイロン、どちらが良いのか。
悩むほどではない軽いくせ毛なら、縮毛矯正ではなくドライヤーやアイロンでスタイリングするがおすすめです。クセを抑える、または活かすように適切なヘアカットを施すことで、スタイリングは簡単になります。
その他の解決策としては、「髪質改善」もおすすめですよ!
強いくせ毛に悩んでいるのなら縮毛矯正がおすすめです。縮毛矯正が得意な美容室を探して施術してもらうと良いでしょう。
Q3. 毎日コテで巻くのとパーマをかけるのではどちらが痛みますか?
A. 一言ではどちらとも言い難いです。
先ほどの質問と同様、コテを使うと「熱ダメージ」と「摩擦ダメージ」により髪は痛みますが、正しい使い方をしていればダメージはかなり軽減できます。とはいえやはり、少しずつ確実にダメージは蓄積します。
それに対してパーマダメージの程度は、施術の仕方や薬剤選定・放置時間などでかなり変わります。
パーマをかければ髪は確実に「ケミカルダメージ」を受けます。もしデジタルパーマなら「熱ダメージ」も加わります。どのくらいのダメージになるかは、やはり美容師の知識・スキルなどで大きく変わります。
パーマをかければ多かれ少なかれ髪は痛みますが、一度くらいのパーマなら腕のよい美容師が適切な施術を行えばさほどのダメージにはなりません。
パーマをかければ毎日のスタイリングもかなり楽になりますので、基本的には毎日コテで巻くくらいなら腕のよい美容師にパーマをかけてもらうのがおすすめです。
Q4. アイロンを毎日使うならどんなケアが必要ですか?
A. 高品質なシャンプーによるダメージケアと、ヘアオイル等によるダメージ予防が特に重要です。
ホームケアの要はシャンプー選びです。シャンプーの質が低いと日々ダメージが進行しますし、逆によいものであれば日々ケアすることができます。
もちろん、シャンプーと合わせて使用するトリートメントも大切ですね。特にトリートメントは市販品だとほぼダメージ補修効果はありません。ダメージケアを重視するならサロン品質のものを使いたいところです。
そして、ヘアオイルなどアウトバストリートメントも大切です。ダメージ予防に大変効果的です。
ホームケアを総合的に知りたい方は、以下の記事を読んでみてください!
Q5. アイロンで髪がチリチリになってしまいました……。どうしたら良いですか?
A. 自分でなんとかしようとするのは危険です。すぐに腕のよい美容師に相談しましょう!
タンパク変性を起こしてしまった髪を改善するのは美容師でも至難の業です。自宅のトリートメントなどで改善することは不可能ですので、痛みがひどくなる前に早急に美容師に相談しましょう。
当店IDEALは髪質改善を専門的に行う美容室です。オリジナルの髪質改善ケアで縮毛矯正の失敗やアイロンダメージを受けた髪の改善も行っております(※ ただし、どんな状態でも100%元に戻せるわけではありません)。
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チリチリになってしまいお悩みの際は、まずはお気軽にご相談ください!
アイロンで髪は痛む。ダメージを最小限に抑える正しい使用方法をマスターしよう!
ヘアアイロンは高熱を使うものであり、摩擦ダメージもあるので正しい使い方を徹底しなければ髪はかなり痛んでしまいます。まずは正しい知識を身につけ、適切に使用しましょう。
正しい使い方さえマスターしてしまえばスタイリングの幅が大きく広がり、毎日お気に入りのヘアスタイルで過ごすこともできるようになります。今回紹介した動画やポイントを確認しながら、正しいスタイリングを身につけてみてください^^!
それと同時に、アイロンやコテのダメージが蓄積しないよう、適切なヘアケアを日頃から心がけることが大切です。品質の良いシャンプー・トリートメントの使用や、定期的なサロンケアを心がけると良いでしょう。
髪に痛みを感じてきたときは、ぜひIDEALの髪質改善をお試しください。IDEALの『髪質改善ヘアエステ』はお客様の悩みや髪質に合わせ、お客様だけに合わせたオリジナルトリートメントにより髪質を改善します。
原料には日本ではまだほとんど導入店舗のない世界一の欧州産の活性ケラチンなど厳選したものを使用。ダメージだけでなく髪の毛のクセ・うねり・広がりなどと言った悩みも改善できます。
ダメージや髪質にお悩みの際は、お気軽にご相談くださいね。
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