今まで10万人以上の髪に触れてきた、髪質改善専門の【美容院IDEAL高田馬場】オーナー久保真介が「髪質に悩むお客様」のために考案した
毎月400名以上のお客様が「強くしなやかな艶髪」を叶えています!
「『誰もが憧れる艷やかな美髪』...取り戻しませんか?」
「髪の痛みが気になる・・・」
「髪がパサつき広がってしまう」
「カラーやブリーチ繰り返しすぎちゃった」
髪の痛みが気になるとき、検討したい改善策のひとつに「サロントリートメント」がありますね。サロントリートメントは現在、美容室の売り上げでも大きな割合を占めており、女性を中心に大変人気があります。
それだけの人気があるのはやはり、市販のものとはまったく違うほどの効果があるからですね!!
しかし、その補修力や保湿力、あるいは特徴は製品によって違っています。
皆さんはサロントリートメントにはどのようなものがあるかご存知でしょうか?
上で挙げたようなトリートメントはテレビCMや口コミ、あるいは美容室なんかで耳にしたことがあるかも知れませんね!
では、それぞれのトリートメントにはどんな特徴があり、どれがおすすめなのでしょうか?
この記事では、おすすめの人気トリートメントをランキング形式で紹介致します。
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次点 オージュア、ケラスターゼ
なぜこれらのトリートメントがおすすめなのか、髪質改善美容室『高田馬場IDEAL』の代表である僕がわかりやすく解説いたします!
なお、トリートメントの全体像について知りたい方は「美容師が選ぶおすすめトリートメント8選!理想の仕上がり別アイテム選びのコツを紹介」の記事も合わせてご覧ください。
第一位 tokioトリートメント

僕が自信を持っていちばんおすすめするサロントリートメントは、当店でも大人気メニュー・tokioトリートメントです!!
でも、ただ宣伝のためだけに書いているわけじゃありませんよ ( ̄ー ̄)ニヤ
tokioトリートメントは4浴式のシステムトリートメントと呼ばれ、1番〜4番の4つの薬剤を順番に使います。また、0番というベース作りの薬剤も使用するので、実質的には5浴式って感じですね。
tokioトリートメントがなぜ最もおすすめなのか、その効果や成分を下記の通り解説していきましょう。
- tokioトリートメントの特徴「インカラミ反応」
- tokioトリートメントの成分
- tokioトリートメントのその他の魅力や特徴
tokioトリートメントの特徴「インカラミ反応」
tokioトリートメントのいちばんの特徴は、特許技術の「インカラミ反応」という技術を使っていることです。
「インカラミ反応」とは、簡単に説明すると低分子ケラチンを髪内部に浸透させ、髪の内部で化学反応を起こして高分子化する、つまり大きくするという技術です。
低分子ケラチンは、サイズが小さいため髪の奥深くまでしっかり浸透します。そして髪の内部で反応して絡み合い、大きな分子に変化するのです。
大きくなったケラチンは、キューティクル(髪表面を覆っているうろこ状の皮のようなもの)の隙間を通り抜けることが困難であるため、髪の外に流れ出にく い性質があります。そのため、しっかりとした補修力を持続できるのです。
このインカラミという技術により、tokioトリートメントは驚異の毛髪強度の回復率140%を誇っています!!(メーカーによる公式の数値です)
tokioトリートメントのインカラミ反応や効果について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!!
髪の構造から解説し、tokioトリートメントの仕組みや効果がしっかり理解できるよう、わかりやすく解説しました。

tokioトリートメントの成分
tokioトリートメントには高品質な成分がふんだんに含まれています。
- フラーレン
- 分子量の異なる複数のケラチン
- メドウフォーム-δ-ラクトン
- 18MEA
- セラミド
フラーレン
発見者にノーベル化学賞が贈られた成分「フラーレン」は、非常に高い抗酸化作用を持っており、ヘアケアだけでなく化粧品業界などでも利用が進んでいる注目の成分です。
フラーレンはその抗酸化作用によって髪や頭皮に悪影響を与える「活性酸素」という物質を除去することができます。
フラーレンは頭皮のたるみや薄毛の予防になるといわれています。また、髪に対しても効果的であることが実証されており、シャンプーをして乾燥させた後、髪にフラーレンを塗って、リンスをして紫外線を照射するという実験を行ったところ、ダメージが非常に少なくなっているという研究結果もあります。
紫外線は髪のダメージにつながる原因のひとつですが、フラーレンにはこの紫外線から髪を守ってくれる効果があるのです!
分子量の異なる複数のケラチン
tokioトリートメントには分子量や役割が異なる複数のケラチンが配合されています。例えば、「ケラチンアミノ酸」や、「ダウンフェザーケラチン」「羊毛ケラチン」などです。
ケラチンは髪の主成分であるタンパク質のひとつです。
日ごろのダメージなどでケラチンタンパクが失われてしまうと髪のハリ、コシがなくなって弱々しい髪になってしまったり、ごわついた髪になってしまったりします。
tokioトリートメントに配合された「ダウンフェザーケラチン」や「ケラチンアミノ酸」は反応性を持っており、髪の中でインカラミ反応を起こすtokioトリートメントのメインとなる成分です。
これらのケラチンがインカラミすることにより、髪の強度を増したり、艶のある、手触りの良い髪にしたりすることができるのです。
これに加えて、さらに羊毛由来のケラチンを「加水分解」という技術を用いて分子量が異なる4種類のケラチンに変化させて「加水分解ケラチン」として配合しています。
分子量を変えることによって、髪の表面から内部まで全体をしっかり補修し、
- 髪にハリコシを与える
- カラーの褪色を防止する
- 髪内部のたんぱく質の流出を抑える
- まとまりをよくする
などの効果を与えることができるのです。
メドウフォーム-δ-ラクトン
メドウフォーム-δ-ラクトンもダメージケアができる成分ですが、ケラチンとは全く違う方法でダメージケアをします。
この成分は加熱によって毛髪中に存在しているケラチンと結合します。これによってダメージを受けた髪を補修し、ケアをしてくれるのです。
つまりは、メドウフォーム-δ-ラクトンが髪内部に存在していれば、日ごろのドライヤーや、アイロンの熱によってダメージケアすることができるのです。
また、それに加えてメドウフォーム-δ-ラクトンにはくし通りを良くする効果や、髪のパサつきの原因になる静電気が髪にたまることを防止したりする効果もあります。
18MEA
18MEAは、もともと髪の表面に存在する髪にとって必要な油分で、髪を覆って「天使の輪」を与えてくれる成分です。
新しく生えた髪には必ず存在する18MEAですが、アルカリ性になると弱い特徴があり、カラーやパーマなどによって8割ほどが失われてしまうのです。
18MEAは髪と髪同士の摩擦を低減させる働きがあるので、失われてしまうと摩擦が大きくなり、指通りが悪く絡まる髪になってしまいます。
また、髪を艶やかにして天使の輪を与えてくれる成分ですので、失われてしまうと髪のツヤも無くなってしまいます。
tokioトリートメントは、この18MEAを外部から補充し補ってくれるので、カラーやパーマによってごわつき、ツヤを失ってしまった髪も滑らかで艶やかにしてくれます。
セラミド
セラミドは人間の肌にある成分です。化粧品のCMなどで聞いたことがあるかもしれませんね。
実は、髪にもセラミドは存在するのです!
髪の表面はうろこ状のキューティクルと呼ばれるもので覆われているのですが、そのキューティクルの間は「CMC(細胞膜複合体)」というもの(または「間充物質」とも言う)で満たされています。
このCMCは油分と水分が層状に重なり合った「ラメラ液晶構造」と呼ばれる構造でできており、髪の柔軟性をつかさどる部分です。
CMCが失われてしまったり、ラメラ液晶構造が崩れてしまうと髪が硬くなってゴワついたり、くし通りが悪くなってしまいます。
tokioトリートメントに配合されているセラミドには、髪の水分量を適切に保ってくれる保水作用の働きがあり、ラメラ液晶構造を支えるのにも効果があるのです。
以上、tokioトリートメントの成分について解説しました。 もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!!

tokioトリートメントのその他の魅力や特徴
このように贅沢な成分をたっぷり配合し、特許技術も用いた効果の高いtokioトリートメントですが、そのほかにも魅力がたくさんあります。
- フワッと軽やかな質感の【ベーシック】・しなやかでサラサラな【S】・しっとりとなめらかな【M】から選べる
- 髪と頭皮のダブルケアができるヘッドスパもある
- 毛髪強度の回復率160%を誇る最高級コース【TOKIOハイパーインカラミ】もある
- 効果が1ヶ月〜1ヶ月半ほど持続する(ホームケアが良ければ2ヶ月くらい持つことも!)
- ホームケアのラインナップも充実
ハイパーインカラミの驚きの効果について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!!

TOKIOトリートメントの施術にかかる時間はだいたい1時間程度です。5つの薬剤を使用するので少々時間はかかりますが、そのぶん効果は極めて高いです。
毎月100件以上の予約をもらっていてTOKIOトリートメントには非常に慣れてますので、それでも1時間ほどあれば施術できるからご安心ください!
また、前述の通り効果は1ヶ月以上持続します。
TOKIOトリートメントのホームケアシリーズ【TOKIOインカラミIE】シリーズのシャンプー・トリートメントを併用すれば、自宅でもインカラミができますので、さらに効果は持続します。

口コミ情報も非常によく、本当に心からおすすめのトリートメントなので、ぜひ一度お試しください!!

第二位 ハホニコトリートメント

ハホニコトリートメントは10年近く前から人気がある美容業界では有名なトリートメントです。
「ハッとして、ホッとして、ニコッと笑顔になれる」でハホニコです。
一般に「ハホニコトリートメント」と呼ばれているサロントリートメントには、
- ザ・ラメラメトリートメント
- キラメラメトリートメント
の二つがあり、どちらも「3浴式」と呼ばれるシステムトリートメントです。
1番、2番、3番と3つの薬剤があり、使う順番が決まっています。
ザ・ラメラメトリートメント

まずはザ・ラメラメトリートメントについて解説しましょう。
ザ・ラメラメトリートメント No.1
ザ・ラメラメの1番は、髪に水分を補う役割をしており、1番だけで単体利用することもできます。
- イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD
- ヒアルロン酸Na
- イソアルキル(c10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート(羊毛)
などの成分が含まれています。
イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDは、毛髪内部に素早く浸透して、保湿効果を与えてくれます。
ヒアルロン酸Naも似たような保湿成分ですが、髪の表面を保湿してくれるだけで内部まで保湿する作用はありません。しかし、1gで6Lもの保水ができる、非常に保湿力に優れた成分です。
イソアルキル(c10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート(羊毛)は、tokioトリートメントでも解説した「18MEA」を含んでいる成分です。そのため、キューティクルを補修する作用があり、それに加えて静電気も防止してくれます。
ザ・ラメラメトリートメント No.2
ザラメラメの2番はクリーム状ではなくサラサラとした液体のスプレータイプになっています。
成分数が少なく、髪に直接的に補修効果を与える成分は「加水分解ケラチン」しか含まれてはおりません。「加水分解ケラチン」はtokioトリートメントの成分でも解説した通り、髪にハリ・コシを与えてくれる大事な成分です。
しかし、ラメラメの2番の主な効果はそれではありません。
2番の主成分となっている「アルコール」などが3番に含まれる18MEAなどの油分成分を効果的に髪に補給し、ラメラ液晶構造を再現するのを助ける役割を果たしているのです。
つまり、2番は単体で利用するのではなく、3番と併用することで効果を発揮してくれるのです。
また、No.2は【γ】と【α】の2タイプがあり、γを使用することで「しっとりめ」に、αを使用することで「軽め」にと仕上がりを変えることができます。
ザ・ラメラメトリートメント No.3
そして、そのザラメラメの3番は髪に必要な油分を補給する役割があります。1番の場合はダメージケア成分や保湿成分が多く含まれていましたが、この3番には18MEAなどの油分など、表面を整える成分が多く配合されています。
ただし注意が必要なのは、ラメラメの3番には「シリコン」が多めに配合されていることです。それにより、確かに指通りよくなめらかな質感になりますが、だいぶ重めな仕上がりとなるので、軽やかな仕上がりにしたい人には不向きです。
また、シリコンは髪表面を覆ってコーティングするのですが、それは良くも悪くもです。
シリコンによるコーティングはダメージを受けにくくしたり、1番・2番で補給した成分を閉じ込めてくれる効果もあるので一概に悪いとは言いません。
しかし、コーティングしてしまった髪にはデイリーケアによる補修成分が浸透できなくなってしまったり、次回のカラーやパーマの際にコーティングを剥がすためにより強い薬剤選定が必要となってしまうなどのデメリットもあります。
キラメラメトリートメント

キラメラメは、ザラメラメと同じく3番までありますが、成分がかなり違います。
キラメラメトリートメント No.1
ザ・ラメラメトリートメントよりも後発のキラメラメトリートメントはより高性能になっており、1番には
- セラミド2
- 白金
- セラキュート
などが含まれています。
セラミドは、tokioトリートメントで解説した通り、高い保水力を持ちCMCを補給するような効果があります。
それに加え、プラチナの別名をもつ、白金が含まれています。化粧品に白金が含まれている場合は多くはなく、非常に高い抗酸化力をもつため、アンチエイジングに効果が高いです。また、髪に輝きを与え、キラッとしたツヤを演出してくれます。
そして、ザラメラメとの最も大きな違いともいえる、セラキュートが含まれています。セラキュートは毛髪の表面と内部の両方に効果があり、ごわつきを与えることなく髪の使用感を良くし、ボリュームをアップさせることができます。
キラメラメトリートメント No.2
キラメラメの2番は、ザラメラメと同じようなスプレータイプで、「ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解カゼイン(牛乳)」が含まれています。
この成分は、傷んだ毛髪に対して特に吸着性が高い補修成分で、髪を柔らかくし、静電気を防止する効果があります。
また、アルコールにより3番の浸透を助ける効果があるのはザラメラメと同様です。
キラメラメトリートメント No.3
キラメラメの3番は、こちらもザ・ラメラメと同じように髪に油分を与え、1番、2番の成分に蓋をする役割があります。
1番に含まれているセラキュートやセラミド、2番に含まれているヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解カゼイン(牛乳)などが3番にはすべて含まれているため、3番だけで単体のトリートメントとして使うこともできます。
ザ・ラメラメとキラメラメはどちらも同じようですが、シリコンの含有量や成分構成を見ると、ザラメラメの方が重めの仕上がりになります。
- 髪が硬い人や、広がりを抑えたい人、しっとりなめらかなロングヘアに仕上げたい女性 → ザラメラメ
- ボリュームが無い人や、髪の細い人、軽やかな質感に仕上げたい人 → キラメラメ
を使うという風に、自分の髪を見て合うほうを選びましょう。
ハホニコトリートメントの特徴
また、ハホニコトリートメントにはtokioトリートメントと比較して「お手軽」というメリットもあります。 価格帯が安いこと、施術時間が短いことから、コスパが高いお手軽なサロントリートメントとして人気があります。
ハホニコトリートメントの施術は15〜30分ほどで完了し、効果はだいたい2週間〜1ヶ月ほど持続します。
以下の記事で比較した通り、根本的な効果では1位のtokioトリートメントには歯が立ちませんが、根本改善よりも「見栄えをとりあえず整えれればOK」ということでしたら、コスパが高いハホニコトリートメントもおすすめです。

第三位 ディープレイヤートリートメント

ディープレイヤーのサロントリートメントも、1番から5番までの5浴式システムトリートメントとなっています。5ステップの施術を行うトリートメントです。
ディープレイヤーは5ステップのやり方や塗布量を調整することで、仕上がりの質感を「しっとりなめらか」にしたり「軽やかでフワッと立ち上がる」ようにしたり変えることができるのも特徴です。
ディープレイヤーの成分と効果
ディープレイヤー1番では「浸透補修」を目的とし、分子量4000の加水分解ケラチンを髪に浸透させます。分子量4000は高分子に分類されます。
この加水分解ケラチンが毛髪のダメージホールに、よりダメージが進行しているほど浸透します。髪の表面をコートすることのできるシリコンや、静電気を防止する成分も含まれているため、1番を毎日のトリートメントとして使うのも良いでしょう。
2番は「結合補修」を目的としています。2番には
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- 加水分解ケラチン(羽毛)
の、どちらも同じ名前ですが、違う種類の加水分解ケラチンが含まれています。
しかも、成分表ではかなり最初の方、つまり配合量が多いので、髪を強くする効果が高いです。
1番では、高分子、つまり大きめの加水分解ケラチンでしたが、2番の加水分解ケラチンはより小さいケラチンなので、1番で浸透しきれなかったところを補うように浸透してくれます。1番と2番を一緒に使うことで、まんべんなく髪を補修することができるのです。
そして、ディープレイヤーの3番は、最もメインとなる成分が含まれています。
3番はCMCを補給することを目的としており、とても小さくなった疑似的なCMCと、「ペリセア」という成分が補修してくれます。
CMC疑似成分は、成分表では「クオタニウムー33」と表記され、この成分は18MEAを含んでいるため、髪を柔らかくすることができます。
ペリセアという成分は、成分表では「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」と表記されています。この成分はダメージ補修、保湿、ハリコシの付与など髪にとって様々なメリットを与え、しかも吸着力が非常によく、1分で髪の内部まで浸透、そこから温水で何回か洗浄しても流れにくいという性質を持ちます。洗い流してもこの成分は残ったまま補修し続けてくれるのです。
そして、4番と5番で浸透した成分を内部に閉じ込める、コーティングの目的を果たします。
4番では、18MEAや「ヒドロキシプロピルキトサン」などの成分でコーティングしてくれます。このヒドロキシプロピルキトサンという成分も優秀な成分で、髪のキューティクルのような作用をしてくれます。
そのため、4番のトリートメントをすることで、髪の内部に栄養分が流れ出ることを防いだり、枝毛や切れ毛を防いだり、静電気を防止したりする効果があります。
5番のトリートメントでは、
- シクロペンタシロキサン
- ジメチコン
- アモジメチコン
などの成分がメインに配合されており、これらは全てシリコンです。
シリコンのメリット・デメリットについてはハホニコトリートメントで解説した通りです。
それぞれで髪に付けた時の重さなどが違いますが、3種類もシリコンを配合していることから、かなりしっとりとした重めの仕上がりになります。
ディープレイヤーの特徴
ディープレイヤートリートメントはこのように5種類もの効果が違う薬剤を使い分けて髪の補修を行うものです。 そのため美容師の腕に効果が左右されるという特徴もあります。
また、ステップ数が多いため時間がかかってしまうというデメリットがあります。 店舗にもよりますが90分ほどかかるところもあります。少なくとも60分は見ておいた方が良いでしょう。
効果の持続期間はだいたい3週間くらいが目安です。
まとめ
今回はおすすめのサロントリートメントをランキング形式で紹介したのち、1位〜3位のトリートメントについて詳しく解説いたしました。
今回のポイントをまとめてみましょう。
- 最もおすすめはTOKIOトリートメント。 最新の毛髪科学を駆使し、特許技術「インカラミ反応」の利用やノーベル賞受賞成分「フラーレン」などを配合した贅沢なトリートメント。毛髪強度140%以上の驚異的な効果を持つ。効果の持続期間は1ヶ月〜1ヶ月半ほど
- 安くてお手軽、見た目の改善率の良さでオススメなのがハホニコトリートメント。しっとりなめらかに仕上がる「ザ・ラメラメトリートメント」か軽やかでツヤツヤに仕上がる「キラメラメトリートメント」から選ぶことができる。しかし多めのシリコン配合率の高さが気になるところ
- ディープレイヤートリートメントもハホニコと同様に安さが魅力。美容師の腕が必要だが、うまく選定すれば仕上がりの調節もできて見た目の改善率は高い。しかしやっぱりシリコン配合率の高さが気になる
以上の通り、効果の高さで選ぶならTOKIOトリートメント一択と言って間違いありません。
TOKIOトリートメントは3種類からの選び方や、施術のやり方さえ正しければまず間違いなく効果を実感できます。また、施術を繰り返したり、ホームケアラインナップ【TOKIOインカラミIE】と併用することで、どんどん髪質改善を促進することができます。
本当に髪質を改善し、根本的なダメージ修復をしたいのなら心からおすすめです。
TOKIOトリートメントのメーカー「Dr.Jr.」からも認定を受けている当店なら、TOKIOトリートメントへの深い理解をもとにしたオリジナル施術工程によりさらに効果を高めたTOKIOトリートメント施術が可能です。
髪のダメージや髪質にお悩みなら、ぜひ一度高田馬場まで足をお運びいただけたら嬉しいです!