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ドライヤーって、ちょっと面倒……
「今日はもう疲れたし、ドライヤーしてないけどもういっかな……」
なんて思う日も時にあると思います。
でも、「髪が濡れたまま寝るのは良くない」って話を聞いたことがないでしょうか?
実際のところどうなのか、気になるところですよね!
はじめまして、髪質改善美容室IDEAL高田馬場のオーナーを務める久保と申します!
僕は美容師歴20年、今も現役で毎月何百人ものお客様の髪と向き合っています。
今回はそんな髪質改善のプロとして、「髪が濡れたまま寝るとどうなるのか」について、あなたの疑問にお答えしていきます!
この記事では以下の通り解説していきます。
- 髪が濡れたままでいる髪への影響
- 髪が濡れたままでいる頭皮への影響
- 髪が濡れたまま寝るその他のデメリット
それでは早速、解説をはじめましょう!
美髪を保つヘアケア方法を詳しく知りたい方は「美髪をつくるヘアケア方法|サラツヤ髪になるなら自宅ケアとサロンをうまく併用」の記事も合わせてご覧ください!
髪が濡れたまま寝るのはNG!髪と頭皮への悪影響
結論から言いますと、髪が濡れたまま寝てしまうのは髪にも頭皮にもよくありません。
面倒ではありますが、髪のためには乾かさないでいるのは絶対NGなのです!
髪が濡れたままでいたり、ましてやそのまま寝てしまうと、髪や頭皮に以下のようなデメリットがあります。
⦅髪を濡れたままにしておくデメリット⦆
では、詳しく解説していきましょう。
デメリット① 濡れたままでいることによる髪へのダメージ
シャンプーして髪が濡れたまま乾かさないでいると、髪はダメージを受けてしまいます。次の2つが原因です。
- 摩擦によるダメージの増加
- 自然乾燥時に水分が奪われる
① 摩擦によるダメージの増加
濡れたままの髪はキューティクルが柔らかくなり、デリケートな状態になっています。
こんな状態で摩擦が加わると、キューティクルがめくれたり剥がれ落ちてしまったりといったダメージを大きく受けてしまうのです。
そんな痛みやすい濡れた状態で寝てしまえば、髪どうしや髪と枕との摩擦でキューティクルがかなり痛んでしまいます。必ず寝る前には髪を乾かすようにしましょう。
特に、かなりダメージが進んでいる場合だと、濡れるとテロンテロンに柔らかくなってしまう「水軟化」という現象を起こします。
水軟化した髪は引っ張ると伸びる性質があって切れやすいため、さらに摩擦の影響を受けてしまいます。
切れ毛や枝毛の発生など、これ以上のダメージを進行させないためにもすぐ乾かすようにしましょう。
② 自然乾燥時に水分が奪われる
髪は自然乾燥するとき、内部に保水している髪にとって大事な水分まで一緒に奪われてしまい、オーバードライの状態になってしまいます。
特にヘアダメージがあるとこの影響が大きく、自然乾燥を続けているとダメージが進行してパサパサの髪になってしまいます。
しかも、髪を乾かさないデメリットは髪だけに限ったことではないのです・・・!
デメリット② 頭皮環境も悪くなる
髪が濡れたまま乾かさないでいると、髪だけでなく頭皮にまで大きな悪影響があります。
- 頭皮に雑菌などが繁殖してしまう
- 頭皮が乾燥しすぎてしまう
- 頭皮温度が下がる
(1) 雑菌が繁殖する
髪が濡れたまま放置していると頭皮が蒸れてしまい、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
雑菌が繁殖すると頭皮の匂いの原因となってしまいます。 それだけではなく、酷い場合は痒みや炎症につながってしまうこともあります。
特に、濡れたまま寝てしまうと枕との間で余計に蒸れて雑菌も繁殖してしまいます。
雑菌だけでなく頭皮にカビが生えることすらありますので、濡れたまま寝るのは絶対にやめるようにしましょう。
ちなみに、タオルターバンも濡れたまま寝るのと同じ状況を作ってしまいます。
タオルターバンはやめて、お風呂の後はすぐ髪を乾かすようにしましょう!
② 頭皮が乾燥しすぎてしまう
髪と同様、自然乾燥だと頭皮が保水している水分も奪われてしまい、カサカサと乾燥してしまいます。
頭皮の乾燥はフケの原因になりますし、あるいは逆に、必要以上に脂質が分泌されてオイリーになる原因ともなります。
③ 頭皮温度が下がってしまう
水分が自然乾燥で蒸発するときに熱が奪われ、頭皮温度が下がってしまいます。
頭皮温度が下がれば頭皮の血行が悪くなり、薄毛や髪質悪化の原因となってしまうことも。
デメリット③ カラーやパーマ、トリートメントの持ちが悪くなる
髪を乾かさないでいることのデメリットは、髪のダメージや頭皮環境の悪化にとどまりません。
美容室でせっかく仕上げてもらったカラーやパーマ、サロントリートメントの持ちも悪くなってしまいます。
濡れたままの髪は先ほどお伝えした通り、キューティクルが柔らかくなり、開きやすくなった状態です。
このままの状態でいると、せっかく入れたカラー剤の色素やトリートメント成分が髪から抜け落ちてしまうのです。
また、もっと髪の内部まで見てみると、濡れている髪は髪内部の「水素結合」という結合が切れた状態になっています(だから髪が柔らかくなるのです!)。
水素結合が切れてしまうと、パーマや縮毛矯正で固定した形から元に戻ろうとする力が働きやすくなります。
その結果、少しずつパーマや縮毛矯正が取れていってしまうのです。
このように、濡れたまま髪を乾かさないでいると、せっかくのカラーやパーマ、縮毛矯正、サロントリートメントなどの効果が早く落ちてしまうのです。
デメリット④ 寝癖がつきやすくなる
最後にもうひとつデメリットを挙げると、濡れたまま寝てしまうと寝グセが付きやすくなります。
これには先ほどお伝えした水素結合が関わっています。
髪が濡れたままで寝ていると、内部の水素結合が切れた状態で寝ているわけです。
そして寝ているうちに自然乾燥して水素結合が再結合されれば、そのときの形がクセ付いて固定されてしまうのです!
だから濡れたまま寝ると寝グセがつきやすくなるのです。
ドライヤーを正しく使用して、スピーディーに髪を乾かそう |
以上の通り、髪が濡れたまま放置したり、ましてやそのまま寝てしまうと髪と頭皮に大きな悪影響があることがわかりましたね。
ほんとだよ……泣
でも、ドライヤー時間かかって面倒くさいんだよなぁ……
確かにその通りです。そこで、少しでもスピーディーに、そしてより痛ませずにドライできるように、正しいドライヤーの使い方をマスターしましょう!
正しいヘアドライのポイントは次5のつです。
では、タオルドライから順を追って解説していきましょう。
(1) 正しいタオルドライの方法
タオルドライは、かなり入念に行うことをおすすめします。ドライヤーで乾かすのにかかる時間が大幅に変わります。
タオルドライで注意したのは、髪をゴシゴシと拭かないことです!
タオルでゴシゴシこすると、濡れたてデリケートな状態の髪の毛が強く摩擦ダメージを受けてしまい、キューティクルを痛めてしまいます。
髪の根本はタオルでポンポン押すようにして水分を取り、中間から毛先はタオルで挟み込むようにして水分を取っていきましょう!
デリケートなものに触れるつもりで優しく丁寧に、でもしっかりと十分に、ですね!
(2) ドライの前にコーミングとアウトバストリートメントを!
「タオルで拭いたし、早速ドライヤー!」と言いたいところですが、その前にやるべきことがあります。
タオルドライで水分をある程度とることができたら、乾かす前にコーミングとアウトバストリートメントをしましょう!
絡まった毛を毛先から順番にほぐすようにして、コーミングは優しく行います。コーミングには絡まりにくい目の粗いコームを使うようにしましょう!
その後オイルなどのアウトバストリートメントをつけましょう。髪をドライヤーの熱から守ることができますし、寝るときの摩擦も軽減できます。
これをするかしないかだけでもヘアケアのクオリティがかなり変わります。
コーミングは少し面倒に思うかも知れませんが、美しい髪を保つためにぜひ行うようにしましょう!
(3) 正しいドライヤーの使い方
それではいよいよドライヤーです! 以下のポイントに気をつけてドライを行いましょう。
- 基本的に内側(根本側)から乾かす
- ドライヤーの風は根本から毛先に向かって当てる
- 反対の手で手ぐしをしながら乾かす
- ドライヤーのヘッドを軽く振りながらドライする
- 8〜9割までは温風で。仕上げは冷風で乾かし切る
根本から乾かすようにすれば頭皮が先に乾かきますので、濡れたままでいることによる頭皮への悪影響を防ぐことができます。ドライ時間全体を短縮するため、乾きにくいところ(首元や耳の裏付近)を先に乾かすとよいでしょう。
ドライヤーのヘッドを振りながら乾かしたり、反対の手で手ぐしをしたりすれば、一部分に温風が当たり続けて髪が高温になり過ぎるのを防ぐことができます。
また、ドライヤーの風は必ず根本側から毛先側の方へ向け、毛流れに逆らわないように乾かします。キューティクルの逆立ちを防ぐためです。
また、最後に冷風を使って髪の温度を下げることで、開いたキューティクルを引き締める効果があります。髪にツヤと滑らかさが生まれますので、大変おすすめです!
(4) スピーティーに乾かす裏技
最後に、面倒なドライヤーを少しでも素早く終える裏技をお伝えします!
それは、手ぐしの代わりに反対の手でタオルを当てながら乾かすことです!!
ぜひ試してみてください!
ちなみに、最近は髪が痛みにくいどころか、髪内部を整えてくれるドライヤーまで登場しています!
以下の記事ではドライヤーのスタイリングテクニックやおすすめドライヤーをたくさん紹介しています。ぜひ合わせて読んでみてください^^!
まとめ
以上、今回は「髪が濡れたままでいること、濡れたまま寝てしまうことのデメリット」と「スピーディーで髪を痛めないドライヤーの使い方」について、詳しく解説いたしました。
要点をおさらいしておきましょう!
- 髪が濡れたまま寝ると、髪にも頭皮にもダメージが大きい
- 頭皮の匂いやフケ、薄毛などの原因にもなりうる
- パーマ・カラー・縮毛矯正・トリートメントの持ちも悪くなる
- 寝癖が付きやすくなる
- 正しいドライの仕方をマスターすることが大切
解説してきた通り、髪が濡れたままでいることのデメリットは思っている以上に大きいです。面倒でも必ず髪を乾かしてから寝るようにしましょう!
もしこれまでずっと髪が濡れたまま寝てしまっていたなら、髪の毛はきっと痛んでしまっているはずです。
日頃のダメージケアを強化して、早めの補修でダメージの進行を食い止めてあげましょう。
もしダメージがひどいときや、すぐに効果を得たいときは、美容室のトリートメントメニューや髪質改善がおすすめです。
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