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梅雨どきや雨の日など、湿気の多い日は嫌ですよね。朝せっかくセットしても、気付いたらあっと言う間に乱れちゃう……。雨や湿気によるうねりやパサつき、ボサボサにお悩みではないでしょうか？
湿気で髪の毛がボサボサになってしまう主な原因は「くせ毛」「ヘアダメージ」の2つです。このどちらに当てはまっているのか見極め、改善して適切な対策をする必要があります。
また、乱れてしまったときの直し方も覚えておくと、いざってときに便利ですよね。今回は湿気で乱れた髪の原因・対策だけでなく、乱れにくいスタイリング方法やいざってときの直し方も紹介していきます！
- 湿気により髪がうねったり広がったりする原因
- 湿気によるボサボサ髪のスタイリングやアレンジによる対処方法
- 湿気の悩みを改善するヘアケア方法
- 湿気の悩みに最適なサロンケア
- 湿気に弱い髪におすすめのスタイリング剤
原因や正しい対策を身につけ、湿気に負けない髪を手に入れましょう！
なお、髪のダメージレベルのセルフチェック方法や痛みの原因、改善方法など、ヘアダメージについての全体像を知りたい方は以下の記事も合わせてご覧ください。
梅雨や雨など湿気で髪が爆発する原因 | 広がる原因は毛髪内部の水分量の増加
湿気の悩みに正しく対処するには、湿気でなぜ髪が広がったりうねったりしてしまうのか、その原因を正しく理解する必要があります。
湿気で髪が爆発してボサボサになってしまうのは、次の2つが主な原因となります。
①髪のダメージにより湿気に弱い髪になる
湿気により髪が扱いにくくなってしまう原因の1つ目は、ヘアダメージです。
髪は下の図のように、「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」という三層の構造をしています。
キューティクルは髪が濡れているときは開き、乾いているときは閉じる性質を持っていて内部の水分量を調節する役割を持っています。しかしダメージを受けたキューティクルは開きっぱなしになってしまい、水分量の調節ができなくなります。
また、保水の役割を持つコルテックスも、ダメージを受けると組織が分解され、キューティクルの隙間から抜け落ちてしまいます。これによって髪の保水力が低下し、髪内部の水分バランスが崩れてしまうので、髪の毛がうねったりパサついたり、ボサボサになってしまうのです。
②くせ毛により水分量が不安定になる
くせ毛の髪の毛は、髪の毛自体が円形ではなく楕円形などになっていて、内部の成分バランスも均一になっていない場合が多いです。
髪の内部で水の吸いやすさが均一でないため、水分バランスが崩れてうねりなどが発生してしまうのです。
ダメージを受けている髪は湿気を吸いやすい性質を持っていますが、内部に保水する力がありません。そのため、乾くと髪の中に水分は残っておらず、結局パサパサになってしまうのです！
一時的にでも多くの水を含むと髪は重くなり、スタイリングは崩れてしまいます。癖やうねりが強くなり、せっかくつけたスタイリング剤も効力が落ちてしまいます。
このように、湿気の多い日はパサパサ・ボサボサな髪となりやすいのです。
（コラム終）
雨の日の湿気対策｜広がるボサボサ髪にスタイリングで対処する
雨の日など湿気対策が必要な日のスタイリングは、髪の水分量・水分バランスを整えてあげることが大切です。
それを踏まえて、効果的なスタイリングのコツを紹介していきますね。
①スタイリング前にドライヤーで完全に湿気を飛ばす
まず、スタイリングの際は髪の中に余計な水分を残さないよう、完全にドライして湿気を飛ばしましょう。
湿気を含んだままの髪は柔らかく形が決まらないですが、乾かすことで形を固定することができます
そのため、自然乾燥はさせずにドライヤーで形を整えながら乾かし、スタイリングのベースを作ることが大切です。
ポイントは、8〜9割までは温風で一気に乾かし、最後はドライヤーの冷風を使って冷ましながら乾かすことです。
この一手間を加えることで、キューティクルがしっかり引き締まり、艶や滑らかさが改善されます。スタイリングの持ちにも関わりますので、ぜひ取り入れてみましょう！
②スタイリング後はしっかりと冷ます
先ほど解説した通り、髪は冷ますとキューティクルが引き締まる性質があるので、コテやアイロンなどを使ってスタイリングした後はしっかり熱をとることが大切です。
アイロンをした後、すぐにトリートメントやスタイリング剤をつけてしまってはいませんか？
実はこれも、スタイルのキープ力を落としている原因となってしまうのです！
スタイリング剤をつけると髪は水分量が増加しますし、スタイリング剤の重みに引っ張られます。
これらの影響でせっかく作ったスタイルが崩れてしまいますので、スタイリング剤をつけるのは髪を冷ました後にするようにしましょう！
③ワックスなどのスタイリング剤は水分の少ないものを使用する
湿気に弱い髪のスタイリングには、水分量が少ないセット剤を使うのがおすすめです。
ミストタイプやミルクタイプなど水分量が多いものは、湿度の高い日には向いていません。
オイルタイプやクリームタイプの洗い流さないバストリートメント、シアバターのヘアワックスなど、水分の少ないスタイリング剤で仕上げましょう！
「せっかくコテで巻いたのに、湿気ですぐとれちゃう…」
そんな時は、キープスプレーを上手に利用しましょう！
キープスプレーを使うコツは、つけすぎに注意してまんべんなく散らして吹き付けることです。
あまり「しっかりキープしよう」と思ってつけ過ぎてしまうと、髪が重くなって巻きが取れやすくなってしまうので逆効果なのです。
「まんべんなく、ふんわりと」という意識で、全体に少しずつスプレーしましょう！
（コラム終）
雨の日の湿気対策｜広がるボサボサ髪にヘアケアで対策する
雨で広がるボサボサ髪は、ヘアダメージが原因となっていることが多いです。もともとのくせ毛が原因の場合も、ダメージが重なると症状が悪化してしまいます。
そこでヘアケアをしっかりして、ダメージ対策を行うことが重要となります。
また、ヘアケアはダメージ対策だけでなく、髪の水分量・水分バランスを整え、健康な髪の状態に近づけるためにも効果的です。
湿気の悩みに効果的なヘアケアのポイントは、次の4点です。
①まずはシャンプーを見直す
シャンプー選びは自宅でできる最も効果的なヘアケアです。シャンプーは種類によってダメージ補修に効果的なものもあれば、むしろダメージの進行を早めてしまう場合もあります。
髪質による向き・不向きなどもありますので、自分にあっていて質の高いシャンプーを選ぶことがとても大切なのです。
シャンプー選びで最も重視すべきポイントは、洗浄成分の種類です。人気の高いアミノ酸系など、頭皮と髪に対して刺激が少なく、洗浄力が強過ぎないシャンプーを使用しましょう。
特に、硫酸系やオレフィン系と呼ばれる洗浄剤をメインで使用したシャンプーは洗浄力が非常に強いため、避けるようにしましょう。
これらの成分は原価が安いため、ドラッグストアの市販品シャンプーではよく使用されています。例えば、次のような成分です。
| 硫酸系 |
|
|---|---|
| オレフィン系 | オレフィン(c14-16)スルホン酸Na |
これらの成分が成分表でかなり前の方に表記されているシャンプーは避けるようにしましょう。
「できるだけ良いシャンプーが欲しい」と思うと、シャンプー選びはなかなか難しいです。自分にあったシャンプーを知りたい時は、信頼できる美容師さんに尋ねてみるのがおすすめです。
②トリートメントで髪を補修する
シャンプーとともに自宅で使うトリートメントの質を向上することで、ダメージケアには大きな効果があります。
トリートメントとシャンプーは基本的に、セットで使った時にバランスが良くなるように作られているものですので、セットで揃えて使用するようにしましょう。
また、自宅のトリートメントだけではなく、美容室でサロントリートメントをしてもらうととても効果的です。詳しくは後ほど解説しますね！
③オイルや洗い流さないトリートメントで保湿する
ヘアオイルなど、洗い流さないトリートメントで髪を内部から保湿してあげると湿気にはとても効果的です。
パサついた髪に水分が入り込み、バランスが崩れることで髪はうねったり広がったりしてしまうわけですので、初めからトリートメントで水分量を整えておくことが大切なのです。
先ほどお伝えした通り、水分量が少ないオイルタイプやクリームタイプなどを選ぶのがポイントです。おすすめの商品は後ほど解説していきますね！
④朝はブラッシングして、スタイリング剤をつける
朝のスタイリングの際は、ドライヤクールダウンなどのポイントを守ることはもちろん、ブラッシングをするのもおすすめです。
ブラッシングをすることで、髪の表面を整えることができますし、その後のドライ・アイロンワークがしやすくなります。
ただし、ブラッシングは間違ったやり方だとダメージを与える原因にもなりかねないため、正しい方法を身につけましょう。
- 「シャンプー前」と「スタイリング時」に行うのが効果的
- 必ず髪が完全に乾いた状態で行う
- 必ず毛流れに沿ってブラッシングする
- 毛先付近から順番に、少しずつブラッシングしていく
- 絡まるときは無理にブラッシングせず、優しく丁寧にほぐしていく
特に、無理せず少しずつ、丁寧にブラッシングすることが大切です。
そして、ブラッシング・ブロー・アイロンをした後は、必ずスタイリング剤を使用しましょう。ヘアオイルなどの洗い流さないトリートメント仕上げでも良いですし、お出かけ前ならヘアワックスもおすすめです。
水分量が少ない使いやすいものを選び、つけすぎに注意しましょう。
湿気に勝つ！サロントリートメントでボサボサ・チリチリ髪を改善
毎日のヘアケアやスタイリングで湿気の悩みはある程度改善できますが、これだけでは悩みを解決しきれないことがあるかもしれません。
そんな時は、美容室でサロントリートメントをしてもらうととても効果的でしょう！
サロントリートメントをすることにより、髪内部のダメージを補修して、水分量や水分バランスも本来の健康な状態に近づけることができます。
特に、くせ毛などの髪質が絡んだ湿気の悩みには、最近話題の『髪質改善』メニューが非常におすすめです！
美容室の髪質改善メニューはお店によって内容が違うので一概には言えないですが、一般的には「酸熱トリートメント」を使用する場合が多いようです。
髪質改善を専門とする、当店「IDEAL」の場合、希少な欧州産の最新原料「低分子活性ケラチン」を使用したオリジナルの髪質改善トリートメント『天使の髪質改善ヘアエステ』を提供しています。
当店の髪質改善は、お客様の髪質や希望・悩みをしっかりヒアリングし、お客様だけのためのオーダーメイドトリートメントを作って施術します。くせ毛など髪質の悩みとヘアダメージの悩みを同時に解決し、艶やかでしなやかな潤い美髪へと導きます。
【お悩み別】雨の日の広がり・ボサボサ髪の湿気対策
雨の日に髪がまとまらないとお悩みの方に向けて、おすすめの雨の日対策をご紹介します！
悩み別に紹介していきますので、自分にあった対策を実践してみましょう。
髪が広がる｜ヘアオイルやクリームをつける
髪が広がってしまう方は、ボリュームをダウンさせるのに効果的な、ヘアオイルやクリームなどを使用しましょう。
同じヘアオイルでも種類があるので、軽やかで動きのあるスタイルに適したものもあれば、ボリュームダウンに適した少し重めの質感のタイプもあります。
広がってまとまらない髪を抑えたい方は、少し重めのタイプを選ぶと良いでしょう。また、ノンシリコンより、適度にシリコンを配合している方が扱いやすいです。
おすすめの商品は後ほどご紹介いたします！
シリコンは悪者にされてしまうことの多い成分ですが、使い方を守って適量を使用する分にはデメリットも気にならず、むしろメリットが大きい効果的な成分です。
シリコンは頭皮についてしまうと毛穴につまりやすいので、頭皮につけないように気をつけましょう。
また、髪にシリコンが蓄積してしまうのもよくありませんので、シャンプーはあまりマイルドすぎない洗浄力を持ったものを選び、しっかり洗い落としましょう。
髪がうねる｜ストレートアイロンを使用する
髪がうねってしまう方は、ストレートアイロンを使用してスタイリングしましょう。
ストレートアイロンでしっかり真っ直ぐにするには、まずブラッシングとドライヤーでしっかりベースを作っておくことがとても大事なポイントです。
詳しくは以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください！
なお、アイロンは高熱を使用するため、使い方を間違えると大きなヘアダメージとなりうるアイテムであることも忘れてはなりません。
髪にできるだけ負担をかけずにアイロンを使用するには、次5点が重要です。
詳しく知りたい方は以下の記事がおすすめです！
なお、おすすめのヘアアイロンを知りたい方は以下の記事がおすすめです。
髪がはねる｜ テンションをかけながらドライヤーをかける
髪の毛が跳ねてしまう場合、ドライヤーのかけ方を工夫することで上手に抑えることができます。
7〜8割程度まで普通に乾かした後、ハネてしまう部分の髪を反対の手で少し引っ張りながら乾かします。最後は冷風に切り替え、熱が冷めるまでテンションをかけ続けて乾かすと、ハネを抑えることができるのです。
これだけでも十分効果アリですが、その後ストレートアイロンを通すとさらに効果的です。
簡単にできるので、ぜひ実践してみましょう！
ボリュームが出ない｜毛流れに逆らって根本を乾かす
髪のボリュームが出なくヘタってしまうことにお悩みの場合、毛流れに逆らって根本付近を乾かすと効果的です。
例えば、前髪をふんわり立ち上げたい場合、ドライヤーの風を下から当てるようにすると綺麗に立ち上がります。反対の手を使って前髪を持ち上げるとやりやすいです。
もちろん前髪以外も同様で、ボリュームアップしたいときは、反対の手で毛束を持ち上げながら、ドライヤーの風を下から当てて根本を立ち上げて乾かしましょう。
ただし、同じ場所に温風を当て続けると髪が高温になって熱ダメージを受けてしまうので、軽くドライヤーのヘッドを振りながら乾かすのがおすすめです。
また、最後は冷風を当てて熱を冷ますのも忘れないようにしましょう！
湿気による広がり・ボサボサ髪をまとめるおすすめスタイリングアイテム
湿気で広がる髪、ボサボサしてしまう髪には、前述の通り水分量が少ない適切なスタイリング剤を使うことが重要です。
ここではワックス、スプレー、オイルタイプの商品のおすすめアイテムを紹介します！
ワックスのおすすめ｜ナカノタントワックス No.2
『ナカノタントワックスシリーズ』は2006年から長きに渡り
人気を誇る、中野製薬のロングセラーアイテムです。爽やかなマスカット系の香りを持つ、ファイバー系ワックスとなっています。
白いパッケージのNo.2はとても髪馴染みがよくナチュラルに仕上がるのが特徴です。セット力はシリーズの中でかなり低い方ですが、全体をまとめたり、ハネる部分やアホ毛を抑えたりするのには十分な、ナチュラルで程よいセット力を持っています。
2015年のアップデートでシアバターの配合量が増え、保湿効果やUV対策効果がアップし、さらに使いやすくなっています。
ロングセラーも納得の、おすすめ商品です。
| 商品名 | ナカノ タント Nワックス 2 ノーマルタイプ |
|---|---|
| メーカー | 中野製薬 |
| 分類 | ヘアワックス（ファイバータイプ） |
| 容量・価格（税別） | 90g 1,300円 |
| 香り | フレッシュなマスカット系の香り |
| 成分 | 水、コハク酸ジオクチル、セテス- 10、キャンデリラロウ、ヒドロキシステアリン酸、BG、セテス-6、マイクロクリスタリンワックス、シア脂、オリザノール、ワレモコウエキス、PEG- 90M、スクワラン、水酸化Na、フェノキシエタノール、エタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料 |
| 購入 |
スプレーのおすすめ｜ナプラ N. ベースヘアスプレー 1
ポリッシュオイルが大人気のナプラ『N.』シリーズですが、おすすめなのはポリッシュオイルだけではありません。このベーススプレーも使いやすいとても良い商品です！
コテやアイロンを使う前にスプレーすることで、熱ダメージから髪を守り、スタイルのキープ力を向上します。
水分が入っていないオイルタイプのヘアスプレーなので、スプレーしてすぐにアイロンできるのもグッドなポイントです。
コテやアイロンを使用する方におすすめで、特に巻き髪派の方にはぴったりです！
オイルのおすすめ｜TOKIO IE プラチナムオイルトリートメント
美容室メニューで人気の高い『TOKIOインカラミトリートメント』のホームケアラインナップ『TOKIO IE』のオイルトリートメントもおすすめです
このオイルの最大の特徴は、ダメージ保護の能力が非常い高い点です。ノーベル賞受賞成分フラーレンや高機能原料ハイブリッドポリマーなどを配合した独自の『アウトカラミ処方』により、髪を熱や紫外線、摩擦などのあらゆるダメージから保護します。
ベトつかずサラッとした軽い質感も特徴的で、どんな髪質でも使いやすいです。
爽やかな柑橘系の香りも人気のポイントです。
【梅雨対策】爆発する髪をまとめるおすすめのヘアアレンジ3選
どうしても髪がうまくキマらないときは、ヘアアレンジでまとめてしまえば湿気の日も可愛い髪型を作れますね！
今回は簡単に実践できるおすすめヘアアレンジを3つ紹介しましょう！
おすすめヘアアレンジ1｜ポニーテール
定番のポニーテールも、少しひと工夫を加えるととても可愛いヘアアレンジになります。
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ロープ編みを使って通常のポニーテールに一手間加えたものです。
アレンジ前にコテで巻いて、動きを出しておくとGood！
こちらはもっと簡単に作れる、可愛いヘアアレンジです。3パターンのアレンジが作り方とともに紹介されていますが、どれもあっという間にできる簡単アレンジです。
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仕上げにトップの髪を引き出して、適度にほぐすと可愛くなりますよ！
アレンジ初心者でも簡単に実践できるので、ぜひ試して見ましょう！
おすすめヘアアレンジ2｜ゆる編み込み
2つ目のおすすめは「ゆる編み込み」のスタイルです。こちらは近年人気の「編み下ろしアレンジ」。落ち着いた雰囲気でありながらもゆるさを感じる、大人らしいスタイルです。
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三つ編みさえできれば難しくありませんので、簡単に再現できてしまうでしょう。
おすすめヘアアレンジ3｜低めおだんご
お団子ヘアは自分でも簡単に実践できて、毛先のパサつきをうまく隠せるアレンジのひとつです。
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一工夫加えたお団子ヘアなら、パサついた毛先を上手に隠しつつおしゃれで可愛くスタイリングすることができます。
アレンジ方法は投稿でも紹介されていますが、次の通りです。
- まずは高めの位置でポニーテールを作る
- 2つに割ってそれぞれ三つ編みにする
- 三つ編みを引き出して少しほぐす
- 2つの三つ編みをねじる
- ゴムに巻きつけるようにしてお団子にする
- はみ出た髪をゴムでまとめて完成
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こちらのような低い位置でのスタイルも可愛いですね。
お団子ヘアは自分でも簡単に実践できて、毛先のパサつきやボサボサ髪も簡単に隠せるヘアアレンジです。
外出先で髪が乱れてしまったら!? 湿気でうねった髪の直し方
髪質改善などをしていなければ、自分でできる対策を頑張っていても、外出中に湿気でセットが崩れてしまって嫌な思いをすることはあるかと思います。特に気になるのは前髪。前髪だけで印象は大きく変わりますので、それだけでも綺麗に整えられたら便利ですよね！
そんなときに便利なのがポータブルのホットカーラー。2〜3本ほどを携帯できるUSB給電タイプなどを一つ持っておくと非常に活躍するんです！
温めたホットカーラーを前髪に巻き付け、少し放置して外すだけで、ふんわりとした自然な前髪が作れます。あっという間にできますので、湿気でうねってしまった前髪を直すのに最適です。
まとめ
雨や湿気で髪の毛がボサボサ・パサパサになってしまう場合、ヘアダメージかくせ毛が大きな原因です。原因を見極め、トリートメントや髪質改善など適切な対策をしておきましょう。
また、雨の日にはスタイリング時にあらかじめ湿気対策を施しておくのが有効です。スタイリング前のドライヤーでしっかりとクセを抑えておき、ヘアオイルなど水分の少ないスタイリング剤で仕上げましょう。
さらに不安なときは、USBタイプのホットカーラーを持ち運んでおけば、外出先でも乱れた前髪を簡単に直すことができるので安心ですね！
でも一番はくせ毛・ダメージの根本改善！
湿気でいつもお悩みなら、それを引き起こしている原因であるダメージや髪質を根本的に改善していくのがベストな解決方法です。信頼できる美容師さんに相談して、トリートメントや髪質改善、縮毛矯正など適切な施術を受けましょう。
特におすすめなのが、最先端の「低分子活性ケラチン」を使用した髪質改善ケラチントリートメント。「ついに髪の毛の再生に大きく近づいた」とまで言われる最新成分により、くせ毛とヘアダメージを同時にケア。湿気に負けないしなやかな美髪を手に入れましょう！
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