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はじめまして。髪質改善美容室IDEAL高田馬場を運営する久保と申します。
艶々で美しい髪、やはり憧れますよね! 美容師をしていると、そんな美髪を望む皆さまからこんな質問や相談をいただくことが多々あります。
- ○○○○ってシャンプー使っているんですが、実際どうなんでしょうか?
- シャンプーってどう選べばいいのですか?
- 最近たまに聞く「髪質改善シャンプー」って何ですか?
このように、「シャンプー選び」にお困りの方はとても多いようです。
そこで今回は、髪質改善のプロ集団「髪質改善美容室IDEAL高田馬場」のオーナーを務める僕が、あなたにぴったりなシャンプーについて、詳しく、わかりやすく解説いたします!
本題に入る前に、ひとつ申し上げます。
「自分にあった良いシャンプーを使うことは、何よりも効果的なホームケアです!!」
良いトリートメントを買ってみたり、話題のヘアアイロンに変えてみたり。時には卵パックなんてことを試した方もいるかも知れません。
でも髪質を良くしたいなら、まずはじめに見直すべきはシャンプーです!!
- シャンプーが高品質で自分に合っていれば、毎日のシャンプーで少しずつ髪質が改善される。
- 逆に品質の良くないシャンプーを使っていると、シャンプーのたびにダメージが進行する。
プラス方向へ行くか、マイナス方向へ行くか、毎日の積み重ねですのでこれは非常に大きな差を生み出します。
なお、髪質改善の一般的な全体像を知りたい方は「髪質改善で艶々サラサラの髪を手に入れる!効果やメリット・デメリットを解説!」の記事も合わせてご覧ください。
1. 髪質改善シャンプーは効果あり?剛毛でも柔らかい髪に
最近の美容業界では「髪質改善」と言うキーワードをよく耳にします。「髪質改善シャンプー」と呼ばれるシャンプーも登場しています。
毎日のように使うものだから、良いものを使いたい☝️
オーガニック髪質改善シャンプー『lumiere(ルミエル)なら、シャンプーしながらヘアケアにもなる😆#フリーモデル #アラフォー #美魔女 #自撮り #ルミエル #オーガニックシャンプー #ヘアケア #lumiere #黒髪ロングhttps://t.co/4R9boA90RI pic.twitter.com/Vzzc7Wcvds
— AIRA(モデルdeママ) (@model_AIRA) April 10, 2020
ただ、注意しないといけないのは「髪質改善シャンプーを使えば髪質が良くなる」とは限らないことです。名前やキャッチコピーだけで判断せず、きちんと効果や品質を確かめ、自分にあったシャンプーを選ぶことが大切です。
品質がよく、自分に合ったシャンプーに変えることで、次のような効果を得られます。
- 悩みの剛毛が柔らかく
- 細くてヘタってしまう髪がしっかりと
- ダメージの進行を食い止め、補修して健康な髪へ
- うねりがひどいくせ毛を改善して扱いやすく
もちろん、シャンプーを変えるだけで「悩みが全て解決!」となるとは限りませんが、明らかに良い方向へ向かっていくのは確かです!
それでは、シャンプーはどのように選べば良いのでしょうか?
2. 髪質改善シャンプー選びのポイントは?|アミノ酸はやっぱり良い?
シャンプー選びには5つのポイントがあります。
- 洗浄力
- 頭皮への刺激
- 泡立ち
- 滑らかさ(きしみのなさ)
- 配合成分(補修成分、シリコンなど)
しかしこれらを考える前に、ひとつ【大前提として知っておくべきこと】があります!
それは、自分の髪質や頭皮タイプです! なぜなら、シャンプーは髪質や頭皮タイプに合わせて選ぶべきだからです。
髪質としては、次のような髪の悩みがシャンプー選びの参考になります。
- 髪が剛毛すぎる
- 髪が細くヘタってしまう
- くせ毛・うねりが強い
- ヘアダメージがひどい
また、頭皮のタイプは次の4つに分けられます。
頭皮タイプ | 説明 | 見分け方 |
---|---|---|
正常タイプ | 皮脂の分泌量が適切で健康を保っている | 頭皮が青白く透明感がある |
乾燥肌タイプ | 皮脂の分泌量が少なくて、頭皮が乾燥している | カサカサしてフケや痒みがある |
脂性肌タイプ | 皮脂の分泌量が多く、過剰となっている | 頭皮がべたつきやすい |
敏感肌タイプ | 頭皮が敏感で、荒れやすい。 | かぶれやすい。頭皮が赤みを持っている |
このような自分の髪質の悩み、頭皮タイプに合わせてシャンプーを考えることが重要です。
例えばですが、「洗浄力」はシャンプー選びのポイントのひとつですが、これひとつをとっても最適な洗浄力は人によって異なります。
脂性肌の方は皮脂分泌が多くて頭皮が汚れやすいので、それなりに洗浄力が合ってしっかりと洗える必要があります。
逆に、乾燥肌の頭皮は洗浄力が強いシャンプーで洗うとさらに乾燥が進んでしまいますので、マイルドなシャンプーを使うことが大切です。
また、ダメージ毛の方は補修成分・保湿成分をたっぷり含んだシャンプーが望ましいと言えるでしょう。
このように、自分の頭皮タイプや髪質によって選ぶべきシャンプーが変わります。
まずは自分がどんな髪の悩みを持っているのか、どんな頭皮タイプなのかはっきりさせておきましょう!
では、以上を踏まえてシャンプー選びのポイント5点について詳しく解説していきます。
①洗浄力
シャンプーの「洗浄力」は非常に重要で、シャンプー選びにおいて最も重視すべき要素です。
洗浄力は強すぎにも弱すぎにも問題があり、自分の頭皮タイプにあった適切な洗浄力を持ったシャンプーを選ぶことが望まれます。
ドラッグストアなどで市販されているシャンプーのほとんどは、
- ラウレス硫酸Na
- (C14-16)オレフィンスルホン酸Na
などの洗浄力が極めて高い洗浄成分を用いているため、誰に対してもお勧めできるものではありません。
洗浄力がマイルドでおすすめなのは、アミノ酸系・タウリン系・PPT系のシャンプーです!
これらのシャンプーはただ洗浄力がマイルドなだけでなく、補修力・保湿力を持っていますので洗うたびに髪を綺麗にしてくれます。
どれもおすすめですが、特徴をざっくりまとめると次のようになります。
アミノ酸系 | タウリン系 | PPT系 | |
---|---|---|---|
洗浄力・刺激性 | やや弱い〜やや強め | 適度 | やや弱い〜適度 |
補修力 | あり | あり | かなり高い |
値段 | 安価〜高め | 高い | 高い |
おすすめ度 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
知名度的には「アミノ酸シャンプー」が上ですが、髪への効果から見ればPPT系の方が補修力が高くておすすめです!
タウリン系もバランスが良いので、高級シャンプーでよく使われています。
アミノ酸系・タウリン系・PPT系の成分例としては、以下のようなものがあります。
系統 | 成分例 |
---|---|
アミノ酸系 | ・ココイルグルタミン酸Na ・ココイルメチルアラニンK ・ラウロイルグリシンTEA ・ラウロイルアスパラギン酸Na |
タウリン系 | ・ココイルメチルタウリンNa ・ラウロイルメチルタウリンNa ・ココイルメチルタウリンタウリンNa |
PPT系 | ・ココイル加水分解ケラチン ・ココイル加水分解コラーゲンNa ・ラウロイル加水分解シルクNa ・ラウロイルシルクアミノ酸Na |
覚え方としては、
・「ココイル○○○○Na」 ・「ラウロイル○○○○Na」
と言った名前のものがおすすめということです!
後ろは「Na」の代わりに「K」や「TEA」でもOKです!
このような名前の成分が成分表の中で2番目か3番目にきていれば安心です。
②頭皮への刺激
頭皮への刺激性もシャンプー選びの重要な要素です。 頭皮にとって刺激の強いシャンプーで洗い続けることは、長い目で見ると薄毛など頭皮トラブルの原因となるからです。
頭皮への刺激性で見ると、最も安心なのはベビーシャンプーでも使われるベタイン系の洗浄成分です。
ベタイン系成分はとにかく低刺激で、洗浄力も極めてマイルドです。 また、保湿力が高い特徴もあり、髪をしっとり仕上げてくれます。
ベタイン系成分の例としては、
- コカミドプロピルベタイン
- ラウラミドプロピルベタイン
- ココアンホ作酸Na
などがよく使われています。
また、ベタイン系以外では、洗浄力面でおすすめしたアミノ酸系・タウリン系・PPT系も低刺激ですので、頭皮への刺激性という面から見てもおすすめです。
逆に、洗浄力が強すぎるとお伝えした硫酸系やオレフィン系の成分は頭皮への刺激も強いため、やはりおすすめできません。
③泡立ち
泡立ちや泡切れの良さは使用感に大きく影響します。
いくら洗浄力や刺激性がマイルドであっても泡立ちが悪すぎると洗いにくく、すっきりしないシャンプーとなってしまうのです。
全体的にPPT系やベタイン系の成分は単独では泡立ちが悪い傾向があるので、
- PPT系 + アミノ酸系
- PPT系 + ベタイン系 + アミノ酸系
- ベタイン系 + アミノ酸系
などのように複数種類の洗浄成分を組み合わせることでうまくバランスをとっています。
成分表だけ見てもどの程度の泡立ちなのか判断するのは難しいので、商品説明や口コミなどを見て判断すると良いでしょう。
泡立ちが良くて洗浄力も高いので、洗い上がりのスッキリ感は得やすいです。
そのため、硫酸系よりは刺激性も洗浄力も多少マシなオレフィン系ならば、少量使用で泡立ち・洗浄力の補助として使う分にはある程度許容できます。
④滑らかさ(きしみのなさ)
使用感としてもう一つ大事なポイントが洗い上がりやシャンプー中の滑らかさ、つまりはきしみのなさです。
洗っていて指通りが悪く、キシキシしてしまうシャンプーは使い心地が悪いですし、シャンプー後の質感も良くありません。
指通りよくシャンプーできて、きしまないようなシャンプーを選びましょう!
きしみがなく滑らかな洗い上がりとなるためには、表面を整えることが必要です。
そのため、シャンプー剤は
- 適度な洗浄力に調整して、髪にとって必要な油分を残しておく
- 髪表面のキューティクルを補修する
- 髪表面に必要な油分を与える
- シリコンやハイブリッドポリマーなどで表面をコーティングする
と言った方法で表面を整えます。
ここで注目したいのが「シリコン」です。
シリコンは表面を整えて艶と滑らかさを良くするメリットがありますが、
- 頭皮までコーティングして毛穴を詰まらせてしまう
- シャンプーやトリートメントの補修成分が内部に浸透するのを邪魔してしまう
- カラーやパーマの後アルカリ剤が髪から抜けにくくなり、ダメージが蓄積する
などのコーティングによるデメリットもあります。また、上記のような直接的なデメリットのほかに、
という点も気をつけるべきポイントです。
シリコンはデメリットが気になりますが、きしみがなく滑らかな仕上がりを得るために大きな役割を果たす成分ではありますので、必ずしも悪いものではありません。
そのためただノンシリコンにするのは間違いで、大切なのはシリコンとの付き合い方です!
ポイントは次の通りです。
- ノンシリコンできしまないのがベスト
- ノンシリコンできしんでしまうくらいなら、シリコン配合の方が良い
- シリコン配合でも良いが、成分表で後ろの方にあるほど良い
- シリコン成分が成分表で5番目以内に入っているようなシャンプーは選ばない
5番目というのはあくま目安ですが、後ろにあるほど良いのは確かです。
⑤配合成分(補修成分、シリコンなど)
シャンプー選び5つ目のポイントは配合成分です。
シャンプーは「頭皮と髪を洗う」ことが主な目的ですので洗浄成分が主成分であり、これと水だけで全体の90%ほどを占めています。
しかし、残りの配合成分も無視できません。配合成分によってシャンプーにさまざまな特徴を持たせ、他の商品と差別化を図っているのです。
シャンプー剤に添加される成分としては、次のようなものがあります。
種類 | 効果 | 成分例 |
---|---|---|
コンディショニング剤 | ・きしみをなくす ・髪に艶を与える ・髪表面のキューティクルを補修する・表面をコーティングする など | ・シリコン(ジメチコン、ジメチルポリシロキサンなど) ・18MEA ・キトサン ・ヘマチン ・リピジュア(ポリクオタニウム-51、ポリクオタニウム-64など) ・セラミド ・ホホバ油、ツバキ油、ヤシ油、オリーブ油 ・スクワラン ・カチオン化セルロース ・ステアリン酸、オレイン酸など ・ステアリルアルコール ・ミツロウ ・ミリスチン酸イソプロピル ・ラノリン など |
トリートメント成分 | ・髪を保湿する ・内部を補修する など | ・加水分解ケラチン(ケラチンPPT) ・加水分解コラーゲン(コラーゲンPPT) ・加水分解シルク(シルクPPT) ・加水分解コムギ(コムギPPT) ・加水分解ダイズ(ダイズPPT) ・アミノ酸(グルタミン酸、アルギニン、グリシンなど) ・ペリセア |
増泡剤 | ・泡立ちを良くする ・泡持ちを良くする | ・ラウリン酸エタノールアミド ・ラウリルジメチルアミンオキシド ・アルキルジメチルアミンオキシド など |
増粘剤 | ・粘度を調整する | ・コカミドMEA・PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油・グリセリン脂肪酸エステル・コカミドプロピルベタインなど |
pH調整剤 | ・pHを調整する | ・クエン酸 ・リンゴ酸 など |
ハイドロトロープ剤 | ・温度の影響から品質を保持する | ・グリセリン ・プロピレングリコール など |
酸化防止剤 | ・成分の酸化を防ぐ | ・フラーレン ・ジブチルヒドロキシトルエン(BHT) ・ブチルヒドロキシアニソール(BHA) など |
防腐剤 | ・腐敗や劣化を防ぐ | ・酸化銀・メチルパラベン ・プロピルパラベン ・フェノキシエタノール ・エタノール ・プロパンジオール ・安息香酸 ・サリチル酸 など |
キレート剤 | ・シャンプーの泡立ちや洗浄力を低下させる金属イオンを封鎖する | ・エチドロン酸 ・EDTA ・HEDTA など |
着色料 | ・着色する | ・青色○号 ・赤色○号 ・黄色○号 など |
香料 | ・香りを良くする | ・香料 |
表の中で、髪に対して特に優秀な効果を持つ成分や、安全性の高い添加剤にはオレンジのマーカーを引いてあります。
逆に、グレーのマーカーを引いた成分は髪や頭皮に悪影響の大きい成分です。 これらが配合されているシャンプーは極力は避けるようにしましょう。
実は前半5つの成分だけで99%を占めている可能性もあるので、成分表だけを見て判断するのは得策ではありません。
少なくとも「香料」より後ろに書かれている成分はほとんど入っていないものと思って間違いありません。
良い成分を配合しているに越したことはないですが、後半に書かれている場合はほとんどないのと同じということだってあるわけです。
できる限り良い成分が前の方に書かれているものを選ぶようにしましょう。
- 洗浄力 : 洗浄力が強すぎるものを避ける。PPT系・タウリン系・アミノ酸系がおすすめ
- 頭皮への刺激性 : 頭皮への刺激が強いものを避ける。ベタイン系・PPT系・アミノ酸系・タウリン系がおすすめ
- 泡立ち : 泡立ちが良いものが良い。商品情報や口コミから判断
- 滑らかさ(きしみのなさ): 滑らかできしまず洗えるものを選ぶ。口コミや洗浄力のマイルドさ、シリコン含有量などから判断
- 配合成分 : シャンプーの特徴を決める配合成分をチェックする。上の表を参考に、少なくとも髪や頭皮に悪い成分を避けることが大切
以上のポイントを参考に、おすすめのシャンプーについて解説していきます!!
「早くおすすめシャンプーが知りたい!」という方は、こちらのリンクからおすすめシャンプーランキングに移動できます。
【マニア向け】もっと知りたい!シャンプーの洗浄成分
シャンプーの選び方をもっと詳しく知りたい方向けに、「洗浄成分の種類と特徴」について徹底解説いたします!
多くの市販シャンプーでは
- 硫酸系(サルフェート系)
- オレフィン系
- せっけん系
のいずれかの洗浄成分が使われています。 例を挙げておきます。
系統 | 成分例 |
---|---|
硫酸系(サルフェート系) | ・ラウレス硫酸Na ・ラウレス硫酸TEA ・ラウレス-3硫酸アンモニウム ・ラウリル硫酸Na |
オレフィン系 | ・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na |
せっけん系 | ・石けん素地 ・石けん分 ・脂肪酸Na ・脂肪酸K |
上記の成分はいずれにしても洗浄力が強すぎてしまい、
- 頭皮に必要な油分が流されてしまい、乾燥タイプの人は乾燥が進んでしまう
- 脂性肌の人は頭皮の油分が流された結果、それを補うために過剰な皮脂が分泌されてオイリーになる
- 髪表面の必要な油分も洗い流されてしまう
- 髪のダメージが進行してしまう
- ヘアカラーの色落ちが早くなってしまう
と言った悪影響があります。
そのため、もっと洗浄力がマイルドな
- アミノ酸系・タウリン系
- PPT系
- ベタイン系
のシャンプーを使うことが髪質改善には欠かせません。
アミノ酸系・タウリン系シャンプーのメリット・デメリットと成分の種類
アミノ酸系・タウリン系のシャンプーが髪に良いことは前章で紹介した通りですが、もっと踏み込んでみます。
タンパク質は20種類のアミノ酸で構成されています。そのため、アミノ酸系洗浄成分にもいろいろな種類があり、洗浄力の強さや泡立ちなど、性質に違いがあります。
また、タウリンも実はアミノ酸の一種ですが、タンパク質を構成する20種類アミノ酸には入っていないため別の分類にされています。
しかし性質は似通っており、低刺激で洗浄力もマイルドであり、補修力を持っています。
アミノ酸系・タウリン系のシャンプーでよく使われる成分と、性質の違いを表でまとめます。
系統 | 成分例 | 特徴 |
---|---|---|
グルタミン酸系 | ・ココイルグルタミン酸Na ・ココイルグルタミン酸K ・ココイルグルタミン酸TEA ・ラウロイルグルタミン酸Na ・ラウロイルグルタミン酸TEA ・ラウロイルグルタミン酸K | ・保湿力が高くしっとりする ・カラーの褪色が少ない ・洗浄力はやや弱い ・泡立ちがあまり良くない ・さっぱり感は得にくい |
アラニン系 | ・ココイルメチルアラニンNa ・ラウロイルメチルアラニンTEA ・ラウロイルメチルアラニンNa ・ミリストイルメチルアラニンNa ・ココイルアラニンTEA | ・バランスが良い ・比較的しっかりした洗浄力 ・アミノ酸系では最も泡立ちが良い ・ベタつかずさっぱり洗える ・きしみにくい ・ふんわりしやすい |
グリシン系 | ・ココイルグリシンNa ・ココイルグリシンK ・ラウロイルサルコシンTEA ・ココイルサルコシンNa | ・アミノ酸系で最も洗浄力が強い ・比較的泡立ちが良い ・泡切れがよくすっきり洗える ・少しきしみやすい |
アスパラギン酸系 | ・ラウロイルアスパラギン酸Na | ・バランスが良い ・比較的しっかりした洗浄力 ・比較的泡立ちが良い ・すっきり洗える ・頭皮の水分保持を助ける |
タウリン系 | ・ココイルメチルタウリンNa ・ラウロイルメチルタウリンNa ・ココイルメチルタウリンタウリンNa ・ミリストイルメチルタウリンNa ・ステアロイルメチルタウリンNa | ・バランスが良い ・比較的しっかりした洗浄力 ・きめ細かい泡立ちで泡切れが良い ・サラサラした洗い上がり ・きしみが少ない ・カラーの褪色が少ない ・ボリュームは出にくい |
アミノ酸系の中で言えば、グリシン系だけは少々おすすめ度が下がります。
グリシンはアミノ酸の中で最も洗浄力が高い特徴がありますが、それはグリシンだけアルカリ性領域で使用されるからです。
健康な髪は弱酸性ですので、シャンプーは弱酸性が髪に優しいです。また、酸性シャンプー髪を引き締める効果(収斂効果)があるので髪を丈夫に保つことができます。
アルカリ性のシャンプーだと髪にとって負担があり、そのためアルカリ性領域で使われるグリシン系のシャンプーで洗うと髪がきしみやすいのです。
逆に、特に優秀なのはタウリン系やアラニン系、アスパラギン酸系です。そのため高級品のPPT系シャンプーに添加されて、泡立ちや洗浄力の調整に使われることも多いです。
PPT系シャンプーのメリット・デメリットと成分の種類
前章で最もおすすめと紹介したPPT系について深掘りします。
PPTとは「ポリペプチド」という意味で、アミノ酸がいくつか繋がってできたタンパク質のことです。
アミノ酸シャンプーと比較したメリットとデメリットを簡単にまとめます。
メリット | デメリット |
---|---|
・さらに低刺激 ・さらにマイルドな洗浄力 ・ダメージ補修力が高い ・髪を強くしなやかにする ・保湿力が高い ・環境に優しい | ・値段が高い ・泡立ちが悪い ・洗浄力が足りないことがある |
PPT系は髪へのメリットがとても大きいですが、上記の通りデメリットもあります。 一番のデメリットは値段の高さで、成分の原価がアミノ酸系の2倍以上します。
そのため、ドラッグストアで市販されているようなシャンプーでは、PPT系洗浄成分はまず使われておりません。
洗浄力や泡立ちのデメリットもありますが、こちらは泡立ちが良いタウリン系やアラニン系成分や、泡立ちを良くする作用を持つベタイン系成分を補助として入れることで対策しているシャンプーが多いです。
PPT成分の具体例と特徴をまとめておきます。
分類 | 成分名 | 特徴 |
---|---|---|
コラーゲンPPT | ・ココイル加水分解コラーゲンK ・ココイル加水分解コラーゲンNa | ・適度な洗浄力を持つ ・泡立ちが良い ・保湿効果が特に高い ・表面補修効果が高い ・ツヤや滑らかさを与える |
シルクPPT | ・ラウロイル加水分解シルクNa ・ラウロイルシルクアミノ酸Na ・ラウロイルシルクアミノ酸K (※ 下2つの方が効果が高いが値段も高い) | ・髪を柔らかくする ・表面保護効果が高い ・ツヤや滑らかさを与える ・内部補修効果が高い ・保湿効果を持つ ・洗浄力は弱い ・特に値段が高い |
ケラチンPPT | ・ココイル加水分解ケラチンK | ・内部補修効果が特に高い ・髪にハリ・コシを与える効果が特に高い ・保湿効果が高い |
どれも髪にとって非常に良い成分です。 補修成分を配合せずとも、これだけで高い補修力を持つほどです。
上の表ではそれぞれのPPT系成分の特徴的なメリットにオレンジのマーカーを引いてあります。
ベタイン系シャンプーのメリット・デメリットと成分の種類
「ベタイン」もマイルドな洗浄成分として有名です。
アミノ酸系、タウリン系、PPT系以上に低刺激・低洗浄力なため、ベビー用シャンプーなどにも使われています。
洗浄力が少し弱すぎるデメリットもありますが、アミノ酸系など他の洗浄成分と併用することで優秀なシャンプーとなります。
ベタインは保湿成分としても効果的で、洗浄成分としてではなく保湿の目的で添加されることもあります。また、他の洗浄成分と組み合わせることで泡立ちを良くする働きを持つものもあります。
アミノ酸系と比較したメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
・値段がやや安い(ものもある)・保湿力が高い・さらに低刺激 | ・洗浄力が弱すぎてしまう・単独使用では泡立ちが悪い・値段がアミノ酸と同程度に高い(種類による) |
ベタイン系成分は種類によって原価が安い成分もあるため、ちょっと高級な市販シャンプーはベタイン系成分がメインとなっているものが多いです。(主にコカミドプロピルベタイン)
次の表に代表的なベタイン系成分と特徴をまとめておきます。
名前 | 特徴 |
---|---|
コカミドプロピルベタイン | ・原価が比較的安い・細かい泡 ・表面保護効果(リンス効果) |
ラウラミドプロピルベタイン | ・マイルドな洗浄力と発泡力 ・幅広いpH帯で他成分との相性が良い |
コカミドプロピルヒドロキシスルタイン | ・適度な洗浄力を持つ ・保湿力 ・髪を柔らかくする ・他成分と共に起泡性をアップする |
ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン | ・他の洗浄成分の洗浄力・起泡性・増粘性を向上させる |
ココアンホ酢酸Na | ・他の洗浄成分の洗浄力・起泡性・増粘性を向上させる ・潤い、柔軟性を与える |
ココアンホプロピオン酸Na | ・マイルドな洗浄力 ・保湿力 ・表面保護効果(リンス効果) |
ラウリルベタイン | ・他の洗浄成分の洗浄力・起泡性・増粘性を向上させる |
ラウリルヒドロキシスルタイン | ・マイルドな洗浄力 ・泡立ちも弱め ・他の洗浄成分の洗浄力・起泡性・増粘性を向上させる |
表を見てわかる通り、ベタイン系成分は他の洗浄成分との補助剤として優秀なので、メインで使われるよりもいろいろなシャンプーに補助として添加されていることが多いです。
髪質改善ができるおすすめのシャンプーは?|髪の悩み別人気ランキング!
前置きが長くなりましたが、以上の解説を踏まえて人気のおすすめシャンプーを悩み別に紹介していきます!
次のようなお悩みをお持ちの方にぴったりなシャンプーを紹介・解説していきますね。
- くせ毛やうねりなどの髪質を改善したい
- 頭皮や髪に優しいシャンプーを使いたい
- 髪のダメージを改善したい
- 髪と頭皮のエイジングケアをしたい
該当箇所から見たい方は、以下のリンクをご利用ください。
くせ毛やうねりなど髪質が改善できるシャンプー3選
くせ毛やうねりにお悩みなら、次のような特徴を持ったシャンプーがおすすめです。
- 保湿力が高く、髪の内部バランスを整えてくれるシャンプー
- 頭皮ケアがしっかりできるシャンプー
- (軟毛の場合)髪をしっかりさせてハリコシをよくしてくれるシャンプー
- (ハイダメージ毛の場合)ダメージ補修力があるシャンプー
クセやうねりの原因はさまざまですので、シャンプーだけで完全に改善できるとは限りません。しかし、少なからずシャンプーによってクセやうねりを抑え、扱いやすくすることは可能です。
それでは、上記のポイントを踏まえておすすめの人気シャンプーを3つ紹介しましょう!
TOKIO IE インカラミ プラチナムシャンプー|特許技術「インカラミ反応」による驚異の毛髪補修力!
『TOKIOトリートメント』と言えば、サロントリートメントとして有名ですね。そのホームケアラインナップが『TOKIO IE』シリーズです。
TOKIO IEには3種類のラインナップが存在しますが、その中で最もベーシックで誰にでもおすすめなのが「プラチナムシリーズ」です。
TOKIO IEシリーズのシャンプーが持つ大きな特徴は、同シリーズのトリートメントと併用するだけで特許技術「インカラミ反応」を簡単に起こすことができることです。
インカラミ反応を簡単に説明します。
- まず、髪の主成分であるケラチンを非常に小さく分解して配合し、髪の内部にまで効果的に浸透させます(イン)
- 化学反応により毛髪内部で大きなケラチンへと変化させます(カラミ)
このインカラミ反応により内部で大きくなったケラチンは、髪をしっかりと補修し、しかも流出しにくくなるのです。
サロンと同じインカラミ反応を自宅でも行えるので、TOKIO IEのシャンプー&トリートメントは『世界初の自宅でできるシステムトリートメント』と言われています。
洗浄成分もタウリン系を中心に、アミノ酸系やベタイン系などを配合する髪にも頭皮にも優しい成分となっています。
補修力や保湿力の高い成分が多く含まれているため、クセ・うねりの改善が期待できるでしょう!
価格は容量に応じて、次の通りです。
容量 | 値段(税別) |
---|---|
200mL | 2,300円 |
500mL | 4,800円 |
900mL(詰替リフィル) | 7,000円 |
価格やコスパについての詳細は「TOKIOトリートメントのホームケア商品「TOKIO IE」の値段・コスパは? 購入者の口コミや安く買う方法も!」をご覧ください!
なお、TOKIO IEシリーズはサロン専売品であり、通販購入の手段は非常に限定されています。Amazonや楽天、メルカリ等に出品されている商品はすべて非正規の販売店によるものであり、偽物や定価より高い横流し品が横行しています。正規品を通販購入したい方は、以下の記事をご覧ください!
インプライム シルキースムースシャンプー α|高級洗浄成分を贅沢配合の高保湿シャンプー
「インプライム シルキースムースシャンプーα」はサロン向け商品も多く手がけるナプラ社のハイクオリティシャンプーです。
メイン洗浄成分として「ラウロイルシルクアミノ酸K」という非常に高級ですが効果が高い成分を使っており、きめ細かい泡立ちと仕上がりの滑らかさが特徴です。
また、補助で入っている洗浄成分もアミノ酸系やベタイン系で固められており、頭皮にも髪にも大変優しいシャンプーです。
これらの洗浄成分だけでも補修力や仕上がりの良さを持ちますが、さらに優秀なコンディショニング成分が多数配合されています。
例を挙げると次のようなものがあります。
成分名 | 特徴や効果 |
---|---|
加水分解シルク | ダメージ補修して髪にハリコシを与える、表面補修して髪を滑らかにする |
加水分解カゼイン | 毛髪内のCMCと組成が似ていて補修力が高い |
キトサン | 擬似キューティクルとして働き、髪を保護しつつ滑らかな質感にする |
シアバター | 保湿力が高く、髪に潤いを与える、紫外線から髪を守る |
ポリクタオニウム-51等 | 通称リピジュア、ヒアルロン酸の2倍以上の保湿力を持つ、キューティクル補修 |
コポリマー | 表面保護剤、保湿剤、髪に柔軟性とハリを与える |
セラミド | 保湿成分、キューティクル補修、髪と頭皮のバリア機能を高める |
全体的に保湿力の高い成分が多く含まれているため、くせやうねりの悩みを改善する効果が高いシャンプーだと言えます。
水、ラウロイルシルクアミノ酸K、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ラウロイルメチルアラニンNa、BG、加水分解シルク、加水分解カゼイン(牛乳)、キトサンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、アルガニアスピノサ核油、シア脂、ダイズ種子エキス、ハイブリットサフラワー油、ヒメフウロエキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ポリクオタニウム-51、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、ノバラエキス、ラベンダーエキス、ローズマリーエキス、タイムエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セージエキス、イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート、セラミド2、コレステロール、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ココイルアルギニンエチルPCA、クオタニウム-18、クオタニウム-33、セテアレス-60ミリスチルグリコール、PEG-20ソルビタンココエート、ポリクオタニウム-10、グリセリン、DPG、PG、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
以下のリンクから購入サイトへ移動できます!
PPTコラーゲン&シルクシャンプー 乾燥肌~普通肌 (しっとり)|贅沢成分の万能型シャンプー
高級なPPT系の洗浄成分を贅沢に使ったシャンプーで、メインも補助もPPT系・ベタイン系・アミノ酸系の優秀な洗浄成分で固めらています。
コンディショニング成分も次のような優秀なものが多数配合されています。
成分名 | 特徴や効果 |
---|---|
加水分解コラーゲン | ダメージ補修、高い保湿力で髪をしっとりと仕上げる、髪に艶を与える、髪に柔軟性を与える、静電気防止作用 |
ヘマチン | 擬似キューティクルとなりキューティクルを補修する、髪と結合し強力に補修する、抗酸化作用でダメージを防止する、頭皮の健康を保つ |
加水分解ケラチン(羽毛) | 髪の内部を保湿・補修する、表面補修して髪を保護する |
ポリクタオニウム-10等 | 通称リピジュア、ヒアルロン酸の2倍以上の保湿力を持つ、キューティクル補修 |
洗浄成分自体が高い補修・保湿力を持っている上、上記のような高い補修・保湿力を持ったコンディショニング成分を多数配合しているため、クセやうねりの改善が期待できます。
さらにこのシャンプーは育毛成分も多数配合しています。
キャピキシル(成分名ではアセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス)やヘマチンは頭皮環境の改善効果が高いため、育毛効果や頭皮面が原因のくせ・うねりへの効果が期待できます。
全体的な実力が高く、さまざまな人におすすめできるシャンプーです。
水、ココイル加水分解コラーゲンK、ラウロイル加水分解シルクNa、コカミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸Na、BG、コカミドMEA、ラウロイルメチルアラニンNa、デシルグルコシド、加水分解コラーゲン、ヘマチン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、加水分解ケラチン(羽毛)、ザクロ果皮エキス、センブリエキス、グリチルリチン酸2K、アラントイン、PCA-Na、ポリクオタニウム-10、酸化銀、フィチン酸、ペンテト酸5Na、デキストラン、海シルト、ポリクオタニウム-7、エタノール、クエン酸、ベルガモット果実油、ティーツリー葉油
髪にも優しい頭皮ケアシャンプー3選
この記事で紹介しているシャンプーはどれも髪に優しいシャンプーですが、その中でも特に「頭皮環境の改善」に力を入れたシャンプーを3つ紹介していきます。
まずはその前に、頭皮ケアを重視してシャンプーを選ぶ際のポイントを確認しておきます。次のポイントに注意してシャンプー選びをすると良いでしょう。
- マイルドな洗浄力
- 低刺激
- 保湿力が高い
- 育毛成分や頭皮環境改善に効果的な成分が配合されているか
- ノンシリコン、パラベンフリー
洗浄力や刺激性がマイルドなのは当然です。
何よりチェックしたいのは保湿力です。頭皮が柔らかくしっとりとした状態を保ち、バリア機能を高めるには保湿成分が重要なのです。
また、頭皮ケアを重視するのであれば、育毛成分や頭皮環境を良くしてくれる成分がしっかり入っているものを選ぶと良いでしょう。
例えば次のような成分が含まれているものを選ぶのがおすすめです。
ヘマチン、セラミド、リピジュア(ポリクタオニウム-61など)、フルボ酸エキス、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド、キャピキシル(アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス)、フラーレン、センブリエキス、海藻エキス、その他、ザクロ果皮エキス・茶葉エキスなど各種植物エキスなど
TOKIO IE インカラミ ヘッドスパシャンプー | インカラミ反応とヘッドスパ効果で頭皮と髪をWケア
TOKIOインカラミシリーズのヘッドスパシャンプーは髪も頭皮を両方ケアしたい方へもってこいのシャンプーです。
ヘッドスパの頭皮ケア効果と、髪の内部構造に働きかけしっかり補修するインカラミ効果により、頭皮と髪をダブルでケアします。
洗浄成分もベタイン系がメイン、補助の洗浄成分もアミノ酸系の中でも洗浄力がマイルドなグルタミン酸系なので、髪と頭皮をとても優しく洗い上げてくれます。
また、フラーレンやリピジュア、セラミド、各種植物エキスなど、保湿成分や頭皮環境を良くしてくれる成分も多数配合されています。
それでいてインカラミ反応によって髪もしっかりと補修できるので、細く弱った髪がしっかりして、根本からの立ち上がりを改善してくれます。
インカラミ効果を得るには同シリーズのトリートメントとの併用が必要なので、合わせて利用すると良いでしょう!
価格は容量に応じて、次の通りです。
容量 | 値段(税別) |
---|---|
200mL | 2,600円 |
500mL | 4,900円 |
900mL(詰替リフィル) | 7,200円 |
水、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸2Na、デシルグルコシド、イソペンチルジオール、PEG-20ソルビタンココエート、セテアレス-60ミリスチルグリコール、ラウリルグルコシド、ココイルグルタミン酸Na、加水分解ケラチン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、グリコシルトレハロース、イソステアラミドプロピルベタイン、ジカプリリルエーテル、フラーレン、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル、セラミドNG、セラミドNP、ポリクオタニウム-10、加水分解水添デンプン、PCA-Na、シャクヤク根エキス、スギナエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ヒキオコシ葉/茎エキス、ホップ花エキス、レモン果実エキス、ローズマリー葉エキス、グリチルリチン酸2K、キラヤ樹皮エキス、チャ葉エキス、加水分解ハトムギ種子、ダイズ種子エキス、ムクロジエキス、グレープフルーツ果皮油、レモングラス油、メントール、カプロイルプロリンNa、PEG-30フィトステロール、オレイン酸グリセリル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、PEG-60水添ヒマシ油、グリセリン、ジエチルアミノヒドロキシべンゾイル安息香酸ヘキシル、ココイルアルギニンエチルPCA、バニリルブチル、イソステアリン酸、トコフェロール、コレステロール、アルギニン、ペンタヒドロキシステアリン酸ポリグリセリル-10、レブリン酸Na、アニス酸Na、ホウケイ酸(Ca/Na)、酸化銀、リン酸、DPG、BG、PVP
より詳しい情報やお得に通販購入する方法などを知りたい方は、以下の記事をご覧ください!
PPTコラーゲン&シルクシャンプー 脂性肌~普通肌用(ふんわり)|高いレベルでバランスが取れたマイルドシャンプー
先ほど紹介した同シリーズの「乾燥肌~普通肌用 (しっとりタイプ)」と大きくは変わりませんが、成分の配合量が調整されてより頭皮に優しくなっています。
洗浄成分の配合量が調整されており、よりマイルドな配合です。
また、ケラチンの配合量が増えたことにより、髪の補修力が高まっており、髪のハリコシの改善、ふんわりとした仕上がりが実現します。
しっとりタイプと同様、
- PPT系中心の贅沢な洗浄成分
- コラーゲン、ヘマチン、ケラチン、リピジュア等の優秀なコンディショニング成分多数配合
- 育毛効果のある成分も多数配合
などの特徴はこちらも兼ね備えていますので、高いレベルでバランスの取れたシャンプーだと言えるでしょう。
水、ココイル加水分解コラーゲンK、ラウロイル加水分解シルクNa、コカミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸Na、BG、ラウロイルメチルアラニンNa、デシルグルコシド、コカミドMEA、加水分解ケラチン(羽毛)、ヘマチン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、加水分解コラーゲン、ザクロ果皮エキス、センブリエキス、グリチルリチン酸2K、アラントイン、PCA-Na、ポリクオタニウム-10、酸化銀、フィチン酸、ペンテト酸5Na、デキストラン、海シルト、ポリクオタニウム-7、エタノール、クエン酸、オレンジ油、ラベンダー油、ティーツリー葉油
バイタリズム スカルプケア シャンプー ノンシリコン for WOMEN|頭皮にも髪にも効果的な優良成分を多数配合
育毛シャンプーとして売り出しているVITALISMの女性向けシャンプーです。
洗浄成分はベタイン系など髪と頭皮に優しい洗浄成分が中心となっているところに、高洗浄力ながら刺激性の低い「スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na」を用いてバランスをとっています。
また、高価なPPT系洗浄成分「ココイル加水分解コラーゲンK」も配合されています。
VITALISMシリーズ最大の特徴は「ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド」という高い育毛効果を持った成分です。
この成分は薬品・医薬部外品で認定される育毛剤で使われる「ミノキシジル」とよく似た構造の成分で、血流を促進して細胞を活性化させる効果を持ちます。
それ以外にも各種植物エキスなど育毛効果・頭皮環境改善効果が期待できる成分が多数配合された育毛シャンプーとなっています。
頭皮だけでなく、髪への効果も高く、グリセリンや加水分解シルクなどの保湿や補修ができる成分がしっかり配合されています。
パラベンなど刺激のある防腐剤が使われていることだけがマイナスポイントですが、防腐剤の影響は小さいのでそこまでの心配はいらないでしょう。
全体を通して高い効果を期待できる優秀なシャンプーです。
水、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ココイルグルタミン酸2Na、デシルグルコシド、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、グリセリン、ジステアリン酸PEG-150、ココイル加水分解コラーゲンK、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド、サッカロミセス溶解質エキス、キハダ樹皮エキス、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、アロエベラ葉エキス、加水分解シルク、マヨラナ葉エキス、カンゾウ根エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス、セージ葉エキス、アスコルビルグルコシド、BG、ポリクオタニウム-10、ジステアリン酸グリコール、ラウリミノジプロピオン酸Na、ラウレス-6カルボン酸、ラウレス-5、グリコール、クエン酸、ペンテト酸5Na、エタノール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、ラベンダー油、ハッカ油、メントール、香料
髪のダメージやクセ・うねりが気になる方は女性だけでなく、男性の方だって同様のお悩みをお持ちの方は多くいらっしゃいます。
そんな髪質にお悩みな男性も、シャンプーで髪質の改善を図ることが可能です!
女性と同様、男性も髪質や頭皮のタイプは多種多様ですので、同様に自分にあったシャンプー選びをすることが大切です。
特に男性の場合は皮脂が過剰になっている方が多いです。 そのような脂性肌の方はあまり洗浄力が弱すぎるシャンプーは避け、頭皮ケア効果が高いシャンプーを選ぶと良いでしょう。
「TOKIO IE インカラミ ヘッドスパシャンプー」や先ほど紹介した「バイタリズム」の男性版商品「バイタリズム スカルプケア シャンプー ノンシリコン for MEN」などがおすすめです。
Amazon | バイタリズム スカルプケア シャンプー for Men
(コラム終)
ダメージを改善してくれるケアシャンプー3選
「髪のダメージで髪がパサつき広がる」
「ハリやコシがなくなってペタッとしてしまう」
そんな髪のダメージに悩む方へおすすめのダメージケアシャンプーを3つ厳選して紹介いたします!
TOKIO IE インカラミ プレミアムシャンプー | TOKIO IEシリーズ最高の補修・保湿力
先ほどから登場しているTOKIO IE シリーズですが、ダメージケアならプレミアムシリーズが最もおすすめです。
補修成分・保湿成分が3シリーズで最もたっぷりと配合されており、高い補修力・保湿力を誇ります。
同シリーズのトリートメントと併用することでインカラミ効果も発揮され、非常にしっとりと滑らかな仕上りを実現します。
成分面を見てみると、たいていのシャンプーでは、成分表トップにメインの洗浄成分が入りますが、この「TOKIO IE インカラミ プレミアムシャンプー」の場合は違います。
いちばんメインで配合されている「PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油」はシャンプーの泡をきめ細かくする役割や増粘剤としての役割を持っていると共に、高い保湿力を持った成分です。
洗浄成分のメインはアミノ酸系の中でもバランスに優れた「ラウロイルメチルアラニンNa」です。
さらに、保湿力やマイルドさに優れたベタイン系、保湿力・補修力に優れるPPT系の洗浄成分で脇を固めています。
TOKIOシリーズの売りであるインカラミ効果ももちろん高い上、次のような補修成分・保湿成分が加えられています。
成分名 | 特徴や効果 |
---|---|
加水分解ケラチン | 高い補修力、インカラミ反応のベースとなる |
ポリオクタニウム-10 | 通称リピジュア。非常に高い保湿力を持つ |
加水分解ハトムギ種子 | 保湿成分、頭皮の炎症を抑える |
フラーレン | 抗酸化作用で髪の酸化ダメージを抑制、保湿力が高い、頭皮のバリア機能を高める |
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル | 保湿成分、増粘剤 |
その他、植物由来油の多くも保湿効果を示します。 また、シャクヤク根エキスやチャ葉エキスなどは育毛効果もあるので、頭皮ケアとしても優れています。
ハイダメージを補修して、髪をしっとり、なめらかに仕上げたい方に非常におすすめのシャンプーです!
しかし保湿力が高すぎるゆえ、
- 軟毛の方
- 髪が細い方
- ダメージがあまりない方
の場合は少々重くなり過ぎてしまう恐れがあるので注意しましょう。
価格は容量に応じて、次の通りです。
容量 | 値段(税別) |
---|---|
200mL | 2,900円 |
500mL | 5,800円 |
900mL(詰替リフィル) | 7,800円 |
水、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油、ラウロイルメチルアラニンNa、DPG、イソステアラミドプロピルベタイン、PEG-20ソルビタンココエート、コカミドプロピルベタイン、ココイル加水分解コラーゲンK、ペンチレングリコール、ラウロイル加水分解シルクNa、ココイルグルタミン酸TEA、加水分解ケラチン、ポリクオタニウム-10、加水分解ハトムギ種子、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、フラーレン、シャクヤク根エキス、ヒキオコシ葉/茎エキス、チャ葉エキス、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ラベンダー油、PEG-30フィトステロール、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ジエチルアミノヒドロキシべンゾイル安息香酸ヘキシル、BG、PVP、メチルイソチアゾリノン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
詳細やお得な購入方法などについては、以下の記事をご覧ください^^!
B.C.A.D.HOMMEウルトラボリュームスカルプシャンプー|上質な洗浄成分を使ったミドリムシエキス配合
※ こちらの商品は残念ながら製造中止となってしまいました。
この「B.C.A.D.HOMMEウルトラボリュームスカルプシャンプー」はユーグレナ社が発売するミドリムシエキス配合が特徴的なボリュームアップシャンプーです。
メーカーの社名である「ユーグレナ」とはミドリムシの別名で、ミドリムシについて研究し、ヘアケア商品や栄養食などに応用している会社です。
ミドリムシは「完全栄養食」とも言われており、さまざまなビタミンやミネラルだけでなくDHAやEPAなども含んでいます。ヘアケアに応用すると、ミドリムシエキスは次のような効果を示します。
アンチエイジング効果 : エイジングにより減少したハリコシや艶を取り戻す頭皮ケア効果 : 頭皮を保湿し、バリア機能を高める効果キューティクルの補修効果 : 髪のツヤやなめらかさを改善するともに内部を保護する
そんなミドリムシエキス配合だけでなく、単純に洗浄成分の面から見てもこのシャンプーは非常に優れています。
メインとして「ココイル加水分解ケラチンK」と高級なPPT系を使用しており、補助としてアミノ酸系やタウリン系、ベタイン系が続きます。
高い洗浄力と刺激性が気になる「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」も配合されていますが、かなり補助的な位置づけでの配合ですのでそこまで気にする必要はなく、マイルドすぎる洗浄力の補強として使われていると思われます。
また、普通の石けん系洗浄成分とは違って髪に良い「酸性せっけん系洗浄成分」である「ラウレス-4カルボン酸Na」を用いており、さらにクエン酸も配合して酸性に偏らせていることも特徴です。
パーマやカラーでアルカリ性に偏った髪を健康な状態である弱酸性へと戻し、キューティクルをキュッと引き締めてくれる収斂効果が期待できます。
水、ココイル加水分解ケラチンK、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa、ラウラミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウレス-4カルボン酸Na、コカミドメチルMEA、グリセリン、グリコシルトレハロース、フェノキシエタノール、クエン酸、加水分解水添デンプン、香料、安息香酸Na、ポリクオタニウム-10、ステアラミドエチルジエチルアミン、メントール、トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン、塩化Na、EDTA-2Na、クエン酸Na、ベルガモット果実油、レモン果皮油、セイヨウハッカ油、ローズマリー葉油、ハッカ油、BG、カフェイン、スイカ果実エキス、セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、クレアチン、プルラン、ヒドロキシエチルウレア、DPG、チャ葉エキス、オタネニンジン根エキス、γ‐ドコサラクトン、ダイズステロール、クオタニウム-18、ベヘントリモニウムクロリド、プロパンジオール、クオタニウム-33、コレステロール、セラミド2、セラミド3、セラミド6Ⅱ、PG、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、ココイルアルギニンエチルPCA、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ヒドロキシプロピルキトサン、エタノール、加水分解シルク、加水分解ケラチン、ワサビノキ種子エキス、PCA-Na、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、ユズ果実エキス、ポリクオタニウム-51、ポリ-ε-リシン、クラドシホンノバエカレドニアエ多糖体、ペンチレングリコール、ポリクオタニウム-22、ゼイン、加水分解ユーグレナエキス
Fプロテクト ヘアシャンプー ベーシックタイプ|髪を内部から強化してハリ・コシ・弾力を取り戻すバランスシャンプー
パーマ剤などのサロン専売品を多く販売するメーカー・フィヨーレ社が販売する「Fプロテクト ヘアシャンプー ベーシックタイプ」は、ベタイン系中心の優れた洗浄成分と効果的でバランスの取れた配合成分で髪と頭皮のトータルケアができるシャンプーです。
洗浄成分はマイルドなベタイン系成分「ラウラミドプロピルベタイン」が中心ですが、サブで「ラウレス-4作酸Na」という優秀な酸性石けん成分が使われており、マイルドでありながらもさっぱりと洗えます。
酸性石けんがしっかり使われていることや、クエン酸、アスパラギン酸などの配合により髪を健康な弱酸性へと戻し、キューティクルを引き締める効果が期待できます。
洗浄成分だけでなく配合成分もかなり優秀です。
シルクや豊富に配合されたアミノ酸などの補修・保湿成分により、髪へハリ・コシ・弾力を与える効果が期待できます。
「メドウフォーム-δ-ラクトン」も非常に効果の高い成分で、毛髪ケラチンと結合して高い補修力を示します。 表面補修にも内部補修にも効果的で、クシ通りやハリコシの改善が図れます。
「ヘマチン」や「ゼイン」も高い補修力を持った優秀な成分です。
さらに頭皮へ働きかけ育毛効果や頭皮環境の改善ができる成分も多く含まれており、高いレベルでバランスが取れたシャンプーだと言えるでしょう。
水、ラウラミドプロピルベタイン、ラウレス-4酢酸Na、ココイルアラニンTEA、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、DPG、コカミドメチルMEA、メドウフォーム-δ-ラクトン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、クレアチン、ゼイン、ジラウリン酸セラミドNS、ダイズステロール、ガゴメエキス、α-グルカンオリゴサッカリド、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、カキタンニン、サトウキビエキス、ヘマチン、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、PCA-Na、乳酸Na、グリセリン、ポリクオタニウム-10、PEG-1ラウリルグリコール、ラウリルスルホ酢酸Na、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ポリクオタニウム-47、クオタニウム-18、ベヘントリモニウムクロリド、プロパンジオール、オレイン酸ポリグリセリル-10、グルタミン酸ジ酢酸4Na、クエン酸、クエン酸Na、セテアレス-60ミリスチルグリコール、安息香酸Na、PEG-20ソルビタンココエート、カラメル、硫酸亜鉛、トコフェロール、イソプロパノール、エタノール、BG、メントール、香料
エイジングケアシャンプー3選
年齢を重ねると、髪のヘタリや薄毛、やせ細り、うねりなど様々な悩みが増えてきます。
これは髪もお肌と同様に老化(エイジング)の影響を受けており、正常な髪が作られなくなってくることから発生します。
特に自分でホームカラーを続けている方はその影響も強く出始め、エイジング毛とヘアダメージでお悩みの方が多いです。
【参考記事】
セルフカラーで髪は痛む? 本当の怖さは頭皮ダメージ! プロが解説ヘアカラーの本当
そんなエイジング毛にお悩みの方は、次のような特徴を持ったシャンプーを選ぶと良いでしょう。
- 頭皮ケア効果が高い
- 軟毛をしっかりさせ、ハリ・コシ・弾力を与える効果を持つ
- 重い仕上がりにならない
以上を踏まえ、おすすめのシャンプーを紹介していきます。
TOKIO IE インカラミ ヘッドスパシャンプー | |根本からの立ち上がりが期待できる髪と頭皮のWケアシャンプー
上の「頭皮や髪に優しいシャンプー3選」でも登場したTOKIO IEシリーズのヘッドスパシャンプーです。
このシャンプーはインカラミ効果により髪を強力に補修し、丈夫でハリコシある状態へと改善する効果が高い一方で、頭皮ケア成分も多数配合されているのでエイジング毛にお悩みの方には最適なシャンプーです。
詳細は上記の通りなので割愛します。
インプライム ボリュームアップシャンプー β|複数のケラチン配合により丈夫でしなやかな髪へ
上の「くせ毛やうねりなど髪質が改善できるシャンプー3選」の項で登場したナプラ社の「インプライム シルキースムースシャンプーα」と同じインプライムシリーズのボリュームアップシャンプーです。
洗浄成分はシルキースムースシャンプーと同様です。
非常に高級なPPT系洗浄成分「ラウロイルシルクアミノ酸K」をメイン洗浄成分に据え、そのほかもベタイン系やアミノ酸系の優秀な洗浄成分で脇を固めています。
もはや洗浄成分だけでも高い補修力があり、なめらかさや髪のハリコシの改善が期待できるでしょう!
優秀なコンディショニング成分が多数配合されているのも同様ですが、内容は大きく異なります。
複数種類のケラチンを配合し、髪のハリコシ改善、ボリュームアップを強化しているのが大きな特徴です。
その他、シアバターやリピジュア、コラーゲンなどの優秀な保湿成分を多数配合しております。
エイジングで髪がヘタってボリュームが出ない方には最適なシャンプーだと言えるでしょう。
水、ラウロイルシルクアミノ酸K、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ラウロイルメチルアラニンNa、BG、ラウロイルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、ケラチン(羊毛)、水溶性コラーゲン、加水分解ケラチン(羊毛)、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、加分解エンドウタンパク、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解ケラチン(羽毛)、シア脂、アルガニアスピノサ核油、ノバラエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セージエキス、タイムエキス、ラベンダーエキス、ローズマリーエキス、セテアレス-60ミリスチルグリコール、ココイルアルギニンエチルPCA、グリセリン、PEG-20ソルビタンココエート、ポリクオタニウム-10、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
オーロラシャンプー|育毛効果の高さがポイントのアミノ酸シャンプー
育毛効果の高さが認められている育毛成分
- フルボ酸エキス
- ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド
を配合しているのが特徴馬、洗浄成分や補修成分も優れたバランスの取れたシャンプーです。
洗浄成分はマイルドなアミノ酸系ベースで、そこに高級なPPT系成分「ココイル加水分解コラーゲンK」が加えられ、保湿力や補修力がさらに高くなっています。
セラミドや白金、各種植物エキスなど頭皮への抗炎症効果、頭皮環境改善効果が高い成分が多数用いられているため、エイジングの悩みの根本改善を図ることができるでしょう。
水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、BG、ココイルメチルアラニンNa、ココイル加水分解コラーゲンK、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ブッソウゲ葉エキス、アセチルテトラペプチド‐3、アカツメクサ花エキス、デキストラン、フムスエキス(フルボ酸エキス)、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド、白金、セラミド1、セラミド3、セラミド6II、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、カミツレ花エキス、ビワ葉エキス、イノシトール、リンゴ果実培養細胞エキス、ハイブリッドローズ花エキス、グリセリン、レシチン、キサンタンガム、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル‐2、ラウリン酸ポリグリセリル‐10、ポリクオタニウム‐10、ノバラ油、フェノキシエタノール
美容大国・韓国のシャンプーが今SNSなどを通じて日本でも流行しているのをご存知でしょうか?
日本のシャンプーと韓国シャンプーの主な違いは次の3点です。
- 保湿成分
- 漢方成分配合
- 香りの強さ
【保湿成分】
日本と韓国ではシャワーから出る水の硬度が異なります。日本の水は「軟水」ですが、韓国は「硬水」であるため、それに合わせて保湿成分の配合量に大きな違いがあります。
韓国で使われている硬水はミネラル分が多くて髪を洗うのに適していません。
硬水で洗うと髪がゴワつき固くなってしまいやすいため、それを防ぐために保湿成分がたっぷりと使われています。そのため韓国シャンプーを日本で使うと非常にしっとりと仕上がるのです。
【漢方成分配合】
韓国シャンプーでは、日本では使われないような漢方由来の成分が使われていることが多くあります。
高麗人参や松葉などが使われ、髪の保湿や育毛効果、頭皮ケア効果などを示します。
商品によってはシャンプー中、漢方薬のような匂いがするものもあるようで、好き嫌いが分かれるところかと思います。
【香りの強さ】
香水のような香りがしっかりついているのも韓国シャンプーの特徴です。
日本は世界の中で見ると、お風呂やシャワーを浴びる頻度が非常に多い国です。 他国ではシャワーやお風呂は2〜3日に一度のことも多く、韓国でもそのような文化があります。
そのため、日本のシャンプーは1日香りが持てば良いという考えのもと設計されていますが、韓国シャンプーは香りが持続するようにしっかりと香料が配合されています。
また、韓国シャンプーは上記の通り、高麗人参などの漢方成分が使われることが多いため、その匂いを緩和する目的で香料が強く使われる場合もあります。
香りの種類は香水のような香りが多く、香りが好きでリピートする方も多いです。
【韓国シャンプーはおすすめ?】
韓国シャンプーはコスパの高さが売りです。 漢方由来のオーガニック成分が多く用いられるため、低価格でも頭皮や髪に良いシャンプーが作れるのです!
そのため、実際に使ってみて合うと思った方にはとてもおすすめです。
ただし心配な点もあり、成分表がハングルであるため、どのようなものが使われているのかわからないという怖さがあります。
また、そもそも日本人向けに作られているわけではないため、どうしたって日本で日本人のヘアケアのために作られているシャンプーと比較したら敵わないというのが美容師としての正直な印象です。
(コラム終)
市販(ドラッグストア)・通販・美容室のシャンプーの違いって?|髪質改善シャンプーの正しい選び方
ここまでシャンプーの選び方や髪質改善シャンプーについて詳しく解説してきましたが、それでは、髪質改善シャンプーはどこで買うのがおすすめでしょうか?
シャンプーは販売経路によって次の3種類に分けることができます。
- 市販シャンプー :
- 主にドラッグストアやスーパーなどで販売
- Amazonなどの通販サイトでも買うことができる
- 通販シャンプー :
- 通販でのみ取り扱いのシャンプー
- 専用サイトや楽天市場、Amazonなどで購入する
- 美容室シャンプー(サロン専売品シャンプー):
- 基本的には美容室でのみ販売
- 美容室やメーカーの直営通販サイトなら正規品の通販購入も可能
- 実際にはAmazonや楽天市場などでも横流し品などが販売されてしまっている(ただし偽物注意)
- Loftやドンキホーテなど、一部の大型店舗でも取り扱っている商品もある
それぞれの特徴、メリット・デメリットなどを解説しましょう。
市販(ドラッグストア)のメリット・デメリット
ドラッグストアなどで販売されている市販シャンプーのメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
・値段が安い・どこでもすぐ買える | ・髪と頭皮によくない |
最初に申し上げますと、80%以上の市販シャンプーはおすすめできるようなものではありません。理由は簡単で、洗浄力や刺激性が強すぎるせいで髪と頭皮に良くないからです。
1,000円前後する市販シャンプーの中にはそれなりに良い成分を使っているものも見かけますが、500円前後の市販シャンプーは残念ながら、ほぼ全滅と言って良いくらいおすすめできるものはありません。
ドラッグストアで買えるシャンプーの中で、おすすめできそうなものは以下の記事で紹介しています。
ほとんどの市販品と違い、どれもアミノ酸系成分やベタイン系成分など、マイルドな洗浄力を持った洗浄成分で構成されています。
これだけでも普通の市販品とはかなり違うので、選び価値は十分あるとは思いますが、さすがにサロン販売品のようにPPT系の洗浄成分や優秀な補修成分などは全く使われていません。
1,000円〜1,500円程度の価格帯としては優秀なので、
「あまりお金はかけたくないけど最低限ダメージの進行は抑えたい」
という方にはおすすめです。
通販シャンプーのメリット・デメリット
通販シャンプーのメリットとデメリットをまずはまとめます。
メリット | デメリット |
---|---|
・コスパが高い(ものも多い)・かなり優れたものもある・スマホから簡単に買える | ・品質はピンキリである・良いものと悪いものが見分けにくい・届くまで時間がかかる |
最近の通販シャンプーにはかなり優れているものもあり、サロンシャンプー顔負けの成分を使っているようなものも多くあります。
しかし、気をつけなければならないのは「宣伝が上手いだけで品質が良くないシャンプー」も多く存在しているということです!
今はこれだけインターネットが普及していることもあり、消費者が賢くなってきているのでメーカーも工夫を凝らしています。
製品の良さに工夫を凝らしている場合は良いのですが、売り方・見せ方に工夫をしているメーカーも多々見られるのが問題です。
これは特に通販シャンプーでは顕著で、一見良い成分をたくさん含んでいるようでも、実は1%未満の微量しか含んでない、なんてこともあります。
宣伝文句に踊らされず、成分表をよく見て
- 洗浄成分の良し悪し
- シリコンが過剰に使われていないか
- 効果の高い成分が前の方に入っているか
などをきちんと確認すると良いでしょう。
美容室のシャンプー(サロン専売品シャンプー)のメリット・デメリット
サロン専売品シャンプーのメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
・効果が優れている(ものが大半) ・美容師に自分にあったシャンプーを選んでもらえる ・サロントリートメントとの相乗効果を狙える ・美容室へ行くついでに買える | ・値段が高い ・欲しい時にすぐ買いにくい ・中にはシリコン頼みなものもある ・合わないものを選んでしまうと高い割に満足は得にくい |
美容室で購入できるサロン専売品シャンプーは高い効果を持ったものが大半です。
洗浄成分は基本的にマイルドなアミノ酸系やタウリン系、PPT系、ベタイン系中心となっています。
ヘマチンや18MEA、フラーレン、加水分解ケラチン、ペリセア、リピジュアなど、高価ながら補修力や保湿力に優れたコンディショニング成分をしっかり配合している商品が多いです。
そして美容室で購入する何よりのメリットは、どのシャンプーを使うべきか、髪質や頭皮の状態に合わせて美容師におすすめしてもらえることです!
髪のプロであり、自分の髪を普段から手入れしてくれている美容師に相談すれば、あなたにぴったりなシャンプーを選んでくれるはずです。
自分に合っているかどうかはシャンプー選びの重要ポイントですので、ここをプロに判断してもらえるのは大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、裏を返すと美容師の知識もピンキリであることが最大のデメリットでもあります。
知識のない美容師のチョイスで適当なシャンプー選びをされてしまうと、ただ高いシャンプーを買っただけで悩みは解決されないことにもなってしまいます。
信頼できる美容師を見つけ、行きつけの美容室を持つことが重要だと言えるでしょう。
40代・50代になると髪のエイジングが進みやすく、
- 髪が細くなりへたってしまう
- パサパサして広がる
- うねってしまう
など、髪の悩みが増えてきます。
エイジングもやはり、毎日のホームケアが重要です。ホームケアの中でも特に、シャンプー選びはいちばん重要です。
8章「エイジングケアシャンプー3選」で紹介したようなエイジングケア用シャンプーを使用し、髪と頭皮の両面から働きかけていくことが大切です。
その他、エイジング対策に有効なヘアケアについてはこちらの「美髪をつくるヘアケア方法」の記事を参考にしてみてください!
それともう一点、エイジングにお悩みのあなたへお伝えしたいのが、セルフカラーは髪のエイジングに拍車をかけるということです。セルフカラーは髪へのダメージも大きいですが、それ以上に頭皮への刺激が大きいのです。
ヘアカラーを美容室で行うことも非常に重要なエイジング対策だと言えるでしょう。
(コラム終)
髪質改善シャンプーの正しい洗い方とポイント
ここまでシャンプー選びやおすすめシャンプーについて徹底解説してきました。 自分に最適なシャンプーが見つかったでしょうか?
良いシャンプーが選べたら、それを正しく使うことも大切です。 正しいシャンプーの仕方をマスターしましょう!
シャンプーで意識すべきポイントは次の6点です。
- きちんとブラッシング
- プレシャンプー(予洗い)
- 適量とつけ方
- シャンプーの洗い方
- 頭皮マッサージ
- 流し方
①きちんとブラッシング
シャンプー前にブラッシングをすることで次のような効果があります。
- 髪や頭皮の汚れを払うことができる
- 絡まった髪をとかし、もつれによる摩擦ダメージを防止できる
- 頭皮に適度な刺激を与え、血流を促進して頭皮環境を整えることができる
- シャンプー前に行うことで、泡立ちをよくできる
正しいブラッシングの仕方は次の通りです。
- 髪が乾いた状態で行う
- ブラシを入れる向きは上から下(根本から毛先)
- 根本からブラッシングせず、毛先側から根元側へ少しずつ段階的にとかしていく
- 毛先のもつれは十分注意して丁寧にほぐす
詳しくは以下の記事をご覧ください!
②プレシャンプー(予洗い)
シャンプー前にシャワーでしっかり髪を流すことを「プレシャンプー」または「予洗い」と言います。
疎かにされがちですが実は重要な工程で、1分以上かけてしっかりと予洗いすることで髪の汚れの大部分は落ちてしまいます。
お湯が髪の表面ばかりを滑り落ちるようなシャワーの当て方をせず、頭皮までお湯が通るようにヘッドを動かしてしっかり予洗いすることがポイントです。
③適量とつけ方
シャンプー剤は足りないのもつけすぎもよくありません。足りなければきちんと頭皮の汚れを落とすことができず、多過ぎれば髪や頭皮に必要な油分まで落としすぎてパサつきの原因となります。
シャンプーはメーカー推奨の分量を正しく使います。目安は次の通りです。
- ベリーショート : 0.5〜1プッシュ
- ショート : 1〜1.5プッシュ
- ミディアム : 1.5〜2プッシュ
- ロング : 2〜3プッシュ
そして重要なのは、きちんと泡立ててから使うことです。
お湯と空気とを混ぜるようにしてシャンプー剤を泡立てます。軽く泡立てるだけで問題ないので、髪全体にしっかり馴染ませて髪に空気を含ませるようなイメージで泡で洗いましょう。
シャンプー剤を泡立てずに使うと一部分にのみ集中的にシャンプー剤がついてしまって刺激が強くなってしまいますし、すすぎ残しの原因にもなるので気を付けましょう。
④シャンプーの洗い方
シャンプーでまず押さえるべきポイントは「髪ではなく頭皮を洗う」ということです。
前述の通り、ブラッシングと予洗いをきちんとしていれば髪の汚れの大半はすでに落ちています。
髪を必要以上にゴシゴシ洗ってしまうと痛みの原因となりますので、髪は優しくサッと洗い、頭皮を意識して洗いましょう。
- お風呂に入る前に髪をブラッシングしておく
- 1分以上、頭皮まで十分にお湯で洗い流す(予洗い)
- シャンプーを手のひらにとり、きちんと泡立てる
- 下から上にかきあげるように、指の腹で頭皮をしっかり洗う
- 立てた泡で包み込むように、髪の中間から毛先を優しく洗う
- シャンプーが髪や頭皮に残らないようにしっかりとすすぐ
- トリートメントやコンディショナーは髪の中間〜毛先につける(頭皮にはつけないようにする)
- トリートメントの種類によっては3〜5分程度少し置いてからしっかり洗い流す(時間の置き過ぎにも注意)
爪を立てず、指の腹で髪をかきあげるように洗っていきましょう。
以下の動画でわかりやすく解説していたので、参考にしてみてください!
⑤頭皮マッサージ
頭皮の健康を保つために、毎日のシャンプー後に頭皮マッサージを行うととても効果的です。
頭皮マッサージをすることで頭皮が凝り固まることを防止し、血流を促進することができます。
凝りがほぐれて血流も良くなることで毛根内の細胞が活性化し、栄養分もしっかり毛根に届けられるようになるため育毛やエイジング対策に効果があります。
頭皮マッサージを行うタイミングとしては、シャンプー・トリートメントを終えたあと、湯船に浸かりながら行うのが最適ですね!
またはシャンプーとトリートメントの間や、お風呂から上がった直後でも大丈夫です。
また、頭皮ケアができるトリートメント(クレイタイプのトリートメントなど)ならトリートメントをつけながらマッサージを行うのがおすすめです。
頭皮マッサージのやり方はさまざまありますが、簡単なやり方は次の通りです。
- 次の順番でほぐしていく(外側から中心へ向かっていくイメージ)
- まずはフェイスライン(前髪の生え際)やえりあし付近、耳周りからほぐしていく
- 側頭部
- 後頭部
- 頭頂部
- フェイスラインやえりあし付近、耳周りなどは指の腹を使って回すように
- 側頭部や後頭部、頭頂部は5本指か掌を使って回すように
- 痛くない範囲でちょっと力を入れてしっかり凝りをほぐす
頭皮マッサージの詳細は以下の記事をご覧ください!
⑥流し方
シャンプーやトリートメント後の流しも気を抜いてはいけないポイントです。 流し残しがないようにしっかりと流しましょう。
ポイントは予洗いの時と同様、シャワーのお湯が髪の表面を滑り落ちてしまわないよう、内側までしっかりとお湯を流すことです。
シャンプーヘッドを片手で持って動かしながら、反対の手で髪を軽くとかしつつ流すと良いでしょう。
まとめ : シャンプーによる髪質改善
たいへん長くなりましたが、「シャンプーによる髪質改善」について詳細な解説を致しました。 要点を確認しておきましょう。
- シャンプー選びはホームケアで最も重要。髪質を改善するにも効果的
- 「髪質改善シャンプー」を謳っていることが重要なのではなく、シャンプーの良し悪しと自分に合っているかをきちんと見極めることが大切
- シャンプーを選ぶ際は、次の5点がポイント
- 洗浄力 : 強すぎるものを避け、頭皮タイプに合ったものを選ぶ(アミノ酸系・タウリン系・PPT系のシャンプーがおすすめ)
- 刺激性 : 刺激性の強い成分を避ける(硫酸系・オレフィン系洗浄成分など)
- 泡立ち : 泡立ちが良いものを選ぶ(口コミや商品情報を参考にする)
- 滑らかさ : きしまないものを選ぶ(口コミや商品情報を参考にする)
- 配合成分 : どんな補修成分や保湿成分が入っているのか、シリコンが多すぎないかなどを成分表でチェックする
シャンプー選びで必要なことは、全てこの記事の中に網羅してあります。
メーカーの宣伝などに騙されず、自分に合った最適なシャンプーを利用して髪質改善を目指してください!!
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シャンプーの選び方や洗浄成分について調べててこの記事にたどり着きました。(chatGPTのリンクから来ました)解説とても分かりやすかったです!ありがとうございましたm(__)m
こんにちはノリコ様。
この度は、嬉しいコメント頂きありがとうございます(#^.^#)
今後も、充実した内容の記事の執筆心がけます。
ありがとうございました。