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髪の毛のパサつき・乾燥は、髪の毛内部の栄養分が足りてなく、保水力が落ちているのがそもそもの原因。ヘアダメージなどで内部物質が抜け落ちてしまうことなどにより、引っ掛かりや広がりが気になるパサパサヘアーになってしまうんです!
そんなパサつく髪の毛を改善するには、髪の毛の内側に栄養を補充して保水力を取り戻してあげることが大切。でも、ダメージが進行してしまった髪の毛にトリートメントをしてもすぐに流れ落ちてしまい、効果が持続しません。持続性を高める工夫が必要なんです!!
それではどうしたら良いのか。乾燥したパサパサヘアーの髪質改善について解説しましょう。
はじめまして、髪質改善美容室IDEAL高田馬場のオーナーを務める久保と申します。
僕は美容師歴20年の現役美容師。毎月何百人ものお客様の髪と向き合い続けるとともに、髪質改善のプロとして最新情報を学び続けています。
そんな髪質改善のプロとして、今回は「パサつく髪の毛の髪質改善」について解説していきます!
本記事では、以下の内容を解説していきます。
- 髪の毛の乾燥・パサつきの3つの理由
- パサつく髪の毛を美髪に変える「トータルケアによる髪質改善」の考え方
- パサつく髪に効果的なサロンケアの種類・方法
- 髪質改善を促進する毎日の美髪習慣
- パサつく髪の毛と髪質改善に関するよくあるQ&A
乾燥・パサつきが気になる髪をツヤツヤで潤う美髪へと髪質改善したい方、必見です!
髪の毛がパサついてまとまらない! 考えられる3つの原因
髪が乾燥してパサついてしまう。前述の通り、髪の毛内部の栄養分が不足して本来の保水力がなくなってしまっているのがそもそもの原因です。
髪の毛は以下の図のように「キューティクル・コルテックス・メデュラ」の三層構造になっていて、その中でもコルテックスの状態が髪の乾燥・パサつきに直結しています。
では、コルテックス内部の栄養が不足してしまうのはなぜなのか。それには、3パターンの理由が考えられます。
原因① パーマやアイロンなどによる「ヘアダメージ」
まずはご想像の通り、パサパサ髪の一番の原因はヘアダメージです。ヘアダメージの原因は、パーマやヘアカラーなどといった分かりやすいものだけじゃなく、日常生活の中にもたくさん潜んでいます。
- パーマ・カラー・縮毛矯正などによる「ケミカルダメージ」
- ドライヤーやアイロンによる「熱ダメージ」
- 紫外線などによる「酸化ダメージ」
- ブラッシングや就寝中などの「摩擦ダメージ」
ケミカルダメージ
ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などの薬剤を使った施術は、髪の毛の内部に化学反応をすることで髪の毛の色や形を持続的に変化させています。
その際、薬剤が色や形を変化させるために必要な「アルカリ剤」や「還元剤」などといった成分が髪の毛の内部にダメージを与えてしまうのです。
熱ダメージ
髪の毛は「ケラチン」というタンパク質が主成分です。タンパク質には一定以上まで高温になると硬く変化して戻らなくなってしまう性質があるため、ドライヤーやアイロンの高熱は髪にダメージを与えてしまう恐れがあるのです。
ちなみに、この変化は生卵を加熱するとゆで卵や目玉焼きになってしまうことを想像すると分かりやすいですね。ゆで卵はどんなことをしても生卵に戻すことはできません。
このように、熱によってタンパク質が硬くて脆い質感に変化してしまうことを「タンパク変性(または熱変性)」といいます。
酸化ダメージ
頭部は頭のてっぺんに位置しているので、体の中で1番太陽光を浴びやすい部分です。太陽光の紫外線は、肌のシミやくすみの原因となるなどで知られていますが、実は髪や頭皮にもダメージを与えています。
紫外線はキューティクルやコルテックスのケラチンを変性させ、硬化させてしまう働きがあります。また、紫外線によって発生する「活性酸素」は髪や頭皮の細胞にダメージを与え、エイジングの原因となるのです。
摩擦ダメージ
摩擦ダメージは主に髪の毛表面を覆うキューティクルへのダメージなので、乾燥・パサつきと直接は関係しません。
でも、キューティクルがダメージを受けると髪のバリア機能が低下してしまうため、内部ダメージが進みやすくなります。また、パサパサになってしまった髪の毛をトリートメントなどで補修するときも、キューティクルの状態が悪いと効果の持ちが悪くなってしまいます。
つまりは、摩擦ダメージの予防・軽減も髪のパサパサ対策には欠かせないのです。
原因② 洗浄力が強すぎる「シャンプー」
シャンプーは髪や頭皮の汚れを洗い流し、清潔に保つためには欠かせないものですが、安い市販シャンプーのように洗浄力が強すぎるものだとヘアダメージの原因になってしまいます。
頭皮や髪の毛には適切な油分が必要であり、油分・水分・タンパク質などが適切なバランスを保つことでバリア機能を高めています。
しかし、シャンプーの洗浄力が強すぎる場合、頭皮や髪の毛の油分を有益なものまで根こそぎ洗い流してしまいます。また、摩擦やアイロン、ヘアカラーなどによってキューティクルダメージが進んでいる髪の毛の場合、強すぎる洗浄成分が開いたキューティクルの間から内部の栄養素まで洗い流してしまう のです。
原因③ エイジングや生活習慣などによる「体質の変化」
そしてもう一つ見落としがちなのが、年齢や生活習慣などによる「体質の変化」です。体質変化によって、そもそも健康的な髪の毛が作られていない可能性もあるのです!
髪の毛は食べた物から吸収した栄養素を原料として、体内の細胞の中で作られます。したがって、髪の毛の原料となる栄養素が不足したり、血流が悪くて栄養素の運搬がうまくできていなかったり、あるいは細胞が適切に働いていなかったりすれば、健康な髪の毛をつくることはできないのです。
そのため、偏った食事や睡眠不足、あるいは日々のストレスや運動不足などもパサパサ髪の原因になり得るのです。
以上のように、髪がパサパサと乾燥してしまう原因はさまざまなものがあります。
したがって、パサついてしまった髪の毛を改善して艶と潤いのある綺麗な髪へと変えていくためには、原因を追求した上でダメージケアや生活習慣の改善をするなど、総合的な美髪ケアが大切となります。
パサつく髪を改善! 髪質改善に大切なトータルケアの考え方
美容院に行ってTOKIO、オージュア、サイエンスアクア、酸熱トリートメントなどの有名なトリートメントメニューを施して貰えば、悩みのパサパサ髪も艶とまとまりのある美しい髪へと生まれ変わるでしょう。でも、ただサロンケアを一度してもらっただけでは、その美髪も長くは続きません。
美容院でのトリートメントケアはあくまでベースづくりと考えましょう。一度サロントリートメントをしてもらって終わりではなく、その後の継続的なケアが大切なのです。
多くの場合、髪の乾燥・パサつきが気になるなら、キューティクルにも内部にもダメージが進んだ状態です。痛んだ髪は栄養分の保持ができなくなっており、サロンケアの持ちもあまりよくありません。
そんなダメージヘアを髪質改善していくためには、一定の期間をかけてサロンケアとホームケアを継続して、髪の毛の内部構造を根本的に強くしていくことが必要なのです。
それでは、具体的にどんなケアをしていくべきなのか。まずはサロンケアから解説していきます。
【サロンケア】パサつく髪の毛を美しく蘇らせる美容院の髪質改善ケア
ひとくちに「パサつき・乾燥の悩み」といっても人によって髪質やダメージの進行度はそれぞれですので、ベストなケア方法はひとりひとり異なります。
まずは、ダメージが酷い場合から対処法を解説していきいます。
切れ毛・枝毛が目立つほどのダメージなら、まずはカットが必要
切れ毛や枝毛は、繰り返しのヘアカラーや縮毛矯正などによって毛先付近は内部ダメージがかなり進行してしまっている状態です。髪の毛内部のケラチン繊維が切れてしまっているほどのダメージなので、毛先付近はヘアカットが必要不可欠です。
酷いダメージ部分を放置したままトリートメントをしても、ダメージ部分から栄養分がどんどん流出してしまってすぐに効果がなくなってしまいます。
根本改善のベースを整えるためにも、毛先5cmくらいはカットしましょう。
ここまでダメージが進んでいると、枝毛・切れ毛が発生している部分のすぐ上で切ったくらいでは意味がありません。その上の部分も既にかなり痛んでいる状態ですので、ダメージの進行度を見極めて適切なカットを施しましょう。
枝毛や切れ毛の再発を防止し、トリートメントの持ちも確保できるようになります。
ダメージヘアにはまず『TOKIOハイパーインカラミ』でベースづくり!
切れ毛・枝毛が発生するほどではないにせよ、内部ダメージで乾燥・パサつきが進んでいるのなら栄養分の補充が大切。まずは、即効性の高いダメージケアが得意な『TOKIOトリートメント』がおすすめです。
テレビCMやインスタグラムなどでもよく見かけるTOKIOトリートメント。特許技術「インカラミ」で有名ですね。
インカラミとは、髪の主成分である「ケラチン」を、傷んだ髪にたっぷり補充し、長持ちさせるための技術です。
簡単にいうと、髪の中にすごく小さな栄養が入り込んで(イン)、髪の中に入った栄養が絡み合って(カラミ)大きな栄養に変わり、痛んだ髪を強く元気にするのです!
(詳細 → 特許技術インカラミとは?)
TOKIOインカラミトリートメントは、このインカラミ反応により毛髪強度の回復率140%(※ 一般的なサロントリートメントの平均値は105%程度)という脅威的な結果を残しています。
そして、特におすすめしたいのがTOKIOトリートメントの中でも一部のメーカー認定サロン限定メニューである『TOKIOハイパーインカラミ』。
インカラミ成分の濃度を増強した上、「カシミヤケラチン」をはじめとする希少なヘアケア成分を贅沢に追加配合。毛髪強度回復率は160〜180%という圧倒的な数値を記録している、TOKIO史上最高峰のトリートメントです。
特に、通常のTOKIOトリートメントと圧倒的に違うのがキューティクルケア能力。カシミヤケラチン、オイルケラチン、ウールケラチンという新成分がキューティクルに働きかけ、シルクのようななめらかさと圧倒的な艶を実現してくれます。
パサパサ、チリチリになってしまったような酷いダメージヘアの方も一回の施術でかなり綺麗な状態まで整えることができます。髪質改善のベースづくりにおすすめです。
なお、当店IDEALはTOKIO認定テクニカルサロン。ハイパーインカラミの取り扱いもしております!
しかも、髪質改善の専門家として培った知識により編み出した「IDEALオリジナル施術工程」にてご提供していますので、ワンランク上の仕上がりが実現できます^^!
上の写真のように、TOKIOトリートメントをすれば十分に綺麗な髪の毛を手にすることは可能です。即効性も持続性も高くてダメージヘアの応急処置にはとても効果的なんですが、TOKIOトリートメントをしただけでは髪質の根本改善までは難しいんです。
そこで、次のステップとしておすすめしたいのが近年話題の「髪質改善」です!
パサパサ髪の根本改善には『髪質改善トリートメント』が効果的
ここ数年話題となっている髪質改善トリートメントとは、【ヘアダメージの悩み】に加えて「くせ毛・うねり・チリつき」などといった【髪質の悩み】まで対応したトリートメントです。
従来のシステムトリートメントとはまったく仕組みが異なり、髪の毛の内部に結合をつくって内部構造を根本的に強くする次世代型のトリートメントです。
繰り返す度に髪の毛の内部に結合が増えていって構造が強化されるため、一時的ではなく根本的な改善を目指すことができます。
ただし注意なのが、「髪質改善」は「TOKIOトリートメント」などのような【商品名】ではないため、「髪質改善」という言葉に定義はありません。つまり、それぞれのお店が勝手に「髪質改善」と言うメニューを考えて作っているということです。
そのため、お店によって施術内容も使用薬剤も得られる効果も異なりますので、髪質改善は信頼できるお店で施術してもらいましょう!
髪質改善トリートメントなら、最先端の「活性ケラチントリートメント」がおすすめ!
前述の通り、髪質改善には色々な種類があり、お店によって施術内容が異なります。一般的には、「酸熱トリートメント」を使っているお店が多いです。
酸熱トリートメントは、アイロンの "熱" に反応する特別な "酸" の効果によって、芯から髪の毛に強さとうるおいを与えてくれるトリートメントです。
髪の毛内部に結合を増やし、栄養と水分を髪の毛に直接結びつけることによって、髪の毛にハリとしなやかさを生み出します。
しかも、アイロンによってクセを伸ばした状態で髪の内部構造を強化するため、クセやうねりを軽減・改善する効果まで持ち併せているのです。
(詳細 → 酸熱トリートメントとは?)
このように、酸熱トリートメントはとても効果的なトリートメントなのですが、その一方で次のようなデメリットもあります。
そこでおすすめしたいのが、このようなデメリットのない最新の髪質改善「活性ケラチントリートメント」です!
活性ケラチントリートメントは、最新ヘアケア原料「低分子活性ケラチン」を使ったトリートメントです。
低分子活性ケラチンは、髪の毛の主成分と同じ「ケラチン」を特殊な技術で“反応性を保ったまま”低分子化したものです。髪の毛の内部まで浸透できるようになっており、髪の毛内部のケラチンと直接結合して同化します。
髪の毛の主成分と同じケラチンでできているので髪の毛との親和性が極めて高く、専門家の間では「ダメージヘアの”再生”にかなり近づいた」とまで言われています。
(詳細 → 活性ケラチントリートメントとは?)
髪質改善を専門とする当店「IDEAL」でもこの活性ケラチントリートメントを採用しており、お客様からもたくさんの満足の声をいただいております。
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そんな活性ケラチントリートメントや酸熱トリートメントなど、効果的な髪質改善トリートメントを適切に施術して貰えば、どんどん髪の毛は綺麗になっていきます。
パサつきが気になる髪の毛も根本的に解決して、いつでも綺麗なサラツヤ美髪へと生まれ変わることができるのです。
髪質改善が完了するまでの目安は半年〜1年。1〜2ヶ月周期で施術しよう!
髪質改善トリートメントは髪の毛を根本的に強くしていくトリートメントなので、施術する度に効果が高まって持ちもよくなっていきます。
そのためずっと施術を続ける必要はなく、ダメージや髪質が改善したら続ける必要はありません。髪質改善までの目安は、元々のダメージレベルやホームケアの質などにもよりますが、1ヶ月半〜2ヶ月周期で半年〜1年程です。
最後までしっかり継続すればダメージの悩みから開放され、みんなが憧れるいつも綺麗なサラツヤ美髪へと髪質改善することができるでしょう。
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さて、以上がパサつきが気になる髪の毛に対する効果的な「サロンケア」の方法です。それでは、自宅ではどのようなケアをすれば良いのでしょうか?
【美髪づくり】美しい髪を内側から作る5つの髪質改善習慣
「髪の毛をホームケアで綺麗にしたい!」と思ったら、まず考えるのは「週に一度の集中ケアをする」や「高いドライヤーに変える」など、髪の毛に直接関わることばかりではないでしょうか。
でも、髪質を改善して綺麗な美髪づくりをしたいなら、その前に考えたいのが生活習慣、つまりは「内側からの美髪づくり」です!
毛穴から生えてくる髪の毛がすでに栄養不足で痛んでいるような髪の毛だったら、どれだけお金をかけたヘアケアをしても無駄になってしまいます。身体の内側から美髪をつくる、健康的なライフスタイルを意識しましょう!
- 食事から「タンパク質」「亜鉛」「ビタミン」などを摂取する
- 7時間以上の良質な睡眠でホルモンバランスを整える
- ストレス対策・ストレスケアを徹底する
- 頭皮環境を清潔に保ち、乾燥から守る
- 毎日の頭皮マッサージで頭皮の細胞を活性化する
① 食事から「タンパク質」「亜鉛」「ビタミン」などを摂取する
まず、一番大切なのは食事です。髪の毛を作る原料は食べた物の栄養分。健康的な髪の毛を作るのに必要な栄養素をしっかり補給してあげることは、美髪づくりに必要不可欠です。
美髪づくりのために特に意識したい栄養素は、次のようなものです。
なお、上で挙げた栄養素はあくまで髪の毛をつくるのに直接関わる栄養素。でも、それさえ取っていればOKというわけではありません。
髪の毛をつくっている頭皮の細胞や栄養素を運ぶ血管の働きを正しく保つことも大切なわけですから、つまりは全身の健康が髪の綺麗さにも関わってくるというわけです。美髪づくりのためにも、バランスの取れた健康的な食事を心がけましょう。
② 7時間以上の良質な睡眠でホルモンバランスを整える
食事と同様、睡眠もとっても大切。髪の成長には睡眠中に分泌される「成長ホルモン」が大きく関わります。睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌量が減少する上、血行は悪くなりホルモンバランスも崩れてしまいます。
平均の睡眠時間が6時間を切ると抜け毛が増えてくるとも言われており、睡眠不足は薄毛・白髪・くせ毛の悪化・ヘタリなどの原因になることも。
美髪のためにも自身の身体のためにも、毎日7時間以上、質の高い睡眠をとるように心がけましょう。
③ ストレス対策・ストレスケアを徹底する
さまざまな身体の不調や病気の原因となるストレスは、髪の毛の健康にも大きな影響を与えています。
強いストレスを受け続けると自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮して血流が悪くなります。その結果、髪の毛に十分な栄養が届かなくなり、健康的な髪の毛がつくれなくなってしまうのです。
ストレスが酷くなると、円形脱毛症や抜け毛の原因にもなるほどです。ストレスがかかる環境をできるだけ避けるようにするとともに、運動や半身浴、掃除、瞑想などストレス解消効果が高いことをライフスタイルの中に取り入れて習慣化すると良いでしょう。
④ 頭皮環境を清潔に保ち、乾燥から守る
当然ながら、髪の毛が生えてくる地盤である頭皮の環境はとても大切です。頭皮を清潔で潤いのある状態に保つようにしましょう。
清潔さを保つために大切なのはシャンプーですが、髪の毛が長い方や多い方は要注意。きちんと頭皮全体を洗えているでしょうか?
髪が長くて多い女性は髪の毛が指に絡みやすくて頭皮まできちんと洗いにくいため、男性と比較して頭皮が汚れていることが多い特徴があります。意識して隅々まで洗うように心がけましょう。
また、シャンプーやトリートメントの流し残しにも要注意。髪の毛の上をシャワーが滑ってしまい、頭皮まできちんと流せていない場合も多いので、十分に流すように心がけましょう。
しっかり洗うことは大切ですが、逆に洗いすぎにも注意する必要があります。1日に2回も3回もシャンプーしていると、頭皮に必要な油分まで洗い流されてしまい、頭皮が乾燥してしまいます。
また、シャワーが高温過ぎても油分が流されやすく、乾燥の原因となるため注意しましょう。
⑤ 毎日の頭皮マッサージで頭皮の細胞を活性化する
頭皮環境を良くして健康的な美髪づくりを促進するために、毎日2〜3分の頭皮マッサージがおすすめです。
頭皮マッサージは頭皮の凝りをほぐして血行を促進してくれる上、頭皮の細胞を活性化することまでできるんです!
しかもストレス軽減効果も認められており、薄毛や白髪の予防にもなります。このように、頭皮マッサージはいいことずくめなのです!
シャンプーのあとにそのまま行うなどタイミングを決めて、毎日行うようにしましょう。
さて、ここまでは「内側からの美髪づくり」でしたが、自宅でもうひとつ意識したいのが「ダメージ予防」です。
【ホームケア】自宅での正しいヘアケアでいつでもキレイな髪へ。おすすめのホームケア5選
一番最初に解説した通り、日々の生活の中にヘアダメージの原因はたくさん潜んでいます。それらのダメージから髪の毛を守り、できいる限り痛ませない「正しいホームケア」を身につけましょう。
- 正しいドライヤー・アイロンの使い方を身につけよう!
- 超重要なシャンプー・トリートメント選び
- 1日3回のブラッシングでサラつや美髪へ!
- アウトバストリートメントを使い分けてダメージの予防&ケア!
- 美髪へ導くお風呂上がりのナイトルーティーン
① 正しいドライヤー・アイロンの使い方を身につけよう!
髪に深刻なダメージを与える高熱を扱う器具であるドライヤー・ヘアアイロンは正しい使い方をマスターする必要があります。
ドライヤーの正しい使い方
ドライヤーは、正しく使いさえすればそれほど髪にダメージを与える心配はありません。それどころか、上手く使えばキューティクルを整え、髪のツヤを引き出しなめらかにすることも可能です。
使い方のポイントは次の5点です。
- ドライヤー前のタオルドライはしっかりと
- ドライヤーの基本は根本→毛先、上→下
- 同じ場所に温風を当て続けない
- 温風と冷風を使い分ける
- ドライ前にヘアミストなどをつけるとベター
まずはタオルドライ。髪を摩擦しないよう優しく拭きあげますここで十分に水気を取っておくことで、ドライヤーにかかる時間を短縮できるので、しっかりとタオルドライしておきましょう。
タオルドライが終わったら、ドライヤー前にヘアミストやヘアミルクで髪を補修・保湿します。髪が濡れているこのタイミングではキューティクルが開いているため、補修・保湿成分が髪の内部までしっかり浸透できます。
特に、熱ダメージから髪を守ってくれる「ヒートプロテクト成分」配合のものを選ぶと良いでしょう。
そして、ドライヤーをかけるときは「一部分に熱が籠らないように」と意識しましょう。軽くドライヤーのヘッドを振りながら乾かすようにすると、一部分に温風が当たり続けることを防げます。乾かす順番は根本から毛先、内側から表面です。
そして、表面付近を乾かす際は、最後に冷風で仕上げるようにしましょう。8割くらいまで乾いたら冷風に切り替えることで、キューティクルを引き締めることができます。髪の艶となめらかさが向上し、美しく仕上げることができるのです。
ヘアアイロンの正しい使い方
ストレートアイロン・コテは、日常生活の中でもっともヘアダメージの危険が大きいものです。非常に高熱を扱うため、使い方を間違えればあっという間に髪に深刻な熱ダメージを与えてしまいます。正しい使い方をしっかり守りましょう。
アイロンを使う際もドライヤーと同じで、「髪を高熱にしない」ことが重要です。以下の5つの基本原則を頭に入れておけば、深刻なダメージを防ぐことができるでしょう。
- 濡れた髪にアイロンは当てない
- 同じ場所に3秒以上当て続けない
- 同じ場所に何度もアイロンを通さない
- できるだけ低温で使用する
- 熱ダメージを軽減できるアウトバストリートメントを使用する
まず、濡れている髪の毛にアイロンを当てるのは厳禁です。水は熱を伝えやすいため、少しでも髪が濡れているままアイロンを使うとあっという間に髪はタンパク変性を起こします。必ず完全に乾かしてから使用しましょう。
また、ドライヤー前に「ヒートプロテクト成分」配合のヘアミスト等をつけておくことで、アイロンの熱ダメージも予防・軽減できます。アイロンを使うならより大切になりますので、必ず用意しましょう。
そして、アイロンを使う際はとにかく「髪の温度」に気をつけます
設定温度に関わらず、同じ場所に当て続ければ髪の温度はどんどん上がっていきます。逆に言えば、設定温度を上げてもサッと通す分には髪の熱ダメージはそこまで大きくなりません。
設定温度は低いに越したことはないのですが、スタイルが決まらなければ結果的に何度もアイロンを通したり、時間を置いたりしてしまいますよね。それならば、ある程度設定温度をあげてサッと通すだけの方が髪への負担は小さくスタイリングできますので、自分の髪質などに合わせて適切な温度を探しましょう。
とにかく「同じ場所に3秒以上当てない」と気をつけていれば、大きな熱ダメージは防げますので、まずはこれを徹底しましょう。
② 1日3回のブラッシングでサラつや美髪へ!
ブラッシングの目的は、髪のもつれや絡まりを除去して整えるだけではありません。髪の毛の汚れを落とし、艶と潤いを与え、頭皮にも適度な刺激を与えて細胞の活性化を図ることができるんです!
ブラッシングはタイミングによって使用するブラシを使い分けながら、以下のタイミングで1日3回行うのがおすすめです。
より詳しくは以下の記事をご覧ください!
③ 超重要なシャンプー・トリートメント選び
ホームケアの中でもっともヘアケア効果が高いのは、バスタイムのシャンプー&トリートメントです。しかし前述の通り、品質の悪いシャンプーを使っていたら逆にダメージの原因にもなってしまうものでもあります。
それだけの差が開くポイントですので、シャンプー・トリートメントは少し奮発して高品質なものを選ぶのがおすすめです。
おすすめは、「世界初の化学反応するシャンプー・トリートメント」である『TOKIO IE』シリーズ。
同シリーズのシャンプーとトリートメントをセットで利用することで、サロンのTOKIOトリートメントと同じ特許技術「インカラミ」による持続性のあるダメージケアが自宅でも行えます。
日々のダメージケアに非常に効果的な上、サロンのTOKIOトリートメントや髪質改善などの持続性も向上してくれます。
④ アウトバストリートメントを使い分けてダメージの予防&ケア!
アウトバス(洗い流さないトリートメント)にはいろいろな種類がありますが、ヘアミストとヘアオイルの二刀流がもっともおすすめです。
ヘアミストは前述の通り、ドライヤーの前に使用します。髪の内部まで浸透して補修・保湿しながら、ヒートプロテクト成分により熱ダメージを予防しましょう。
ヘアオイルはドライヤーの後につけます。オイルは髪の艶出しと櫛通りの向上に優れているほか、摩擦や紫外線のダメージから髪を守ってくれる効果があります。スタイリングの仕上げにつけることで、髪を美しく整えながら外出中のヘアダメージを軽減できます。
⑤ 美髪へ導くお風呂上がりのナイトルーティーン
お風呂から上がったら、前述の通り濡れたままにしないですぐに乾かすことがまず大切です。その際はヘアミストをつけて髪に栄養を与え、熱ダメージから保護しておきましょう。
ドライヤーで乾かした後は、後はもう寝るだけだとしてもヘアオイルをつけておきましょう。就寝中、髪は枕と頭に挟まれて、寝返りの度に摩擦ダメージを受けています。ヘアオイルをつけておけば表面のなめらかさが向上し、摩擦ダメージを最小限に抑えることができるのです。
また、寝る直前にブラッシングをしてもつれや絡まりをなくし、キューティクルを整えておくことで、さらに摩擦を軽減できます。
もっと知りたい!パサつく髪の毛と髪質改善に関するQ&A
最後に、パサつく髪の毛と髪質改善に関連するよくある質問にまとめてお答えしましょう。
Q. 髪がすぐ痛んでボロボロになってしまいます。ダメージの原因や対策を詳しく知りたいです
A. ホームカラーやヘアアイロンが原因となっている可能性が高いです。
パーマやブリーチ、縮毛矯正はダメージが大きいことは多くの方がよく理解しているかと思いますが、それに並ぶかそれ以上に危ないのがホームカラーとヘアアイロンです。
ドラッグストアで市販されてるホームカラーの薬剤は、プロのようにヘアカラーの技術がなくてもちゃんと染まるように、薬剤のパワーを非常に強くしてあります。
しかも、プロのようにうまくリタッチできる人は非常に少なく、かなり強い薬剤を毎回のように毛先まで伸ばして塗布しているため、何度か染め直しているうちにかなりのダメージになっています。
しかも以下の記事で解説している通り、ホームカラーは頭皮への悪影響も計り知れず、髪のエイジングが進行して白髪が増えたり細く弱ったりしてしまう原因になっていることもあります。
ホームカラーは非常に危険ですので、長い目でみたら美容院で染めてもらった方がよっぽどお得なはずです。
ヘアダメージについてもっとよく知りたい方は、以下の記事も合わせてチェックしてみてください!
Q. 髪がパサパサ広がり困っていますが、あまりお金をかけたくありません。ホームケアで治す方法や、広がる髪の毛をうまくスタイリングするコツが知りたいです
A. ダメージの予防・軽減に力を入れましょう。
このようなお悩みを持っている方の場合、「できるだけ安くヘアケアしたい」と思ってドラッグストアに売っているものをあれこれ試し、ヘアケアジプシーに陥ってしまっている場合が多いです。
実際のところ、ドラッグストアで売っている商品の中に髪の健康に役立つ商品はかなり少ないです。シリコンで誤魔化しているだけなど、その場限りのケアでかえって状況を悪くしている商品がほとんどなのです。
だから大切なのは、自己判断での余計なケアはやめてダメージの原因となることをできるだけ減らすことです。そしてドライヤーやアイロンなどを正しい使い方をマスターして、食事や頭皮マッサージなどのお金をあまりかけずにできるヘアケアをしっかり行いましょう。
なお、もしホームカラーだけは本当にダメージが大きいので、もし自分で染めているのなら、余計なヘアケア製品をやめた分のお金で美容院で染めるようにしましょう。それだけでもだいぶダメージは改善します。
なお、スタイリングでまとめる方法などは以下の記事をご覧ください。
Q. 最近、色々な美容院で髪質改善や酸熱トリートメントなどをよく聞きますが、違いがよくわかりません。違いや効果が知りたいです。
A. お店によってかなり違うため、個別での確認が必要です。
本文中でも解説した通り、「髪質改善」という言葉に定義はありません。お店によって施術内容や使っている薬剤はそれぞれですし、当然ながら効果も異なります。
また、次世代型のトリートメントである髪質改善は美容師に求められる知識や施術技術のレベルも高く、同じ薬剤を使ったとしても施術者によって効果・仕上がりにかなりの差が出ます。
髪質改善は信頼できる美容室で施術してもらうのがおすすめです。
Q. 美容院の髪質改善トリートメントで傷んだというクチコミを見たことがあります。本当に効果はあるのでしょうか?
A. 良い薬剤を用いて、正しく施術できていればとても効果はあるはずです。
髪質改善トリートメントにいろいろな薬剤があるのは前述の通りですが、失敗の話が出るのはたいてい「酸熱トリートメント」です。
酸熱トリートメントはまだ登場してからの歴史が浅い新型のトリートメントであり、知識の浅い美容師もまだ多いです。また、施術に高度な技術を要するものであり、デメリットもあるので使いこなすには知識と経験が必要です。
酸熱トリートメントも、当店で使用している活性毛ラチントリートメントも、技術のある美容師が髪質に合わせて正しく使用すれば、確実に効果があります。
当店では「完全技術保証制度」を設けてあり、仕上がりにご納得いただけなかったお客さまには無料でのお直しをさせていただくことにしていますが、そのようなことはほとんどありません。
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髪質改善は信頼できるお店で施術してもらうようにしましょう!
パサつく髪の毛の髪質改善はトータルケアが大切。まずは信頼できる美容院探しから!
乾燥してパサパな髪の毛は、ダメージやエイジングなどにより髪の毛内部の栄養分が不足してしまったことにより、髪が水分を保持できなくなってしまった状態です。
改善するためには、適切なサロンケアとホームケアを一定期間継続して、髪の毛を内部構造から根本的に強くしていくことが必要。まずは信頼できる美容院でプロの診断を受けることが改善の鍵と言えます。
そんなダメージヘアの根本改善には、最新の髪質改善トリートメントが効果的。当店IDEALでは、希少な欧州産の最先端ヘアケア原料「低分子活性ケラチン」を使ったオリジナルのオーダーメイド施術により、貴方の悩みを改善して憧れの美髪へと導きます。
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