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- 「髪が痛みすぎて切れちゃう・・・」
- 「痛みだけでなくうねりまでひどくなってきた・・・」
- 「パサつくしうねるし切れるし、どうしたら良いの!?」
髪のダメージが進むと、ついには切れ毛が多くなってしまいます。 パサつきが強くてまとまらなくなり、スタイリングしにくくなりますよね。
そこにさらにうねりがプラスされると、もう手がつけられないような髪型に、、、
そこで今回は「切れ毛が多くてうねる髪」について、現役のプロ美容師が以下の通り解説していきます!
- 切れ毛が多くなるほどのダメージだとうねりも強くなる
- 切れ毛が増えてしまうダメージの原因
- 髪のうねりの原因とダメージ
- 切れ毛とうねりに悩む髪質を改善する4つのポイント
- 切れるしうねるダメージ毛のスタイリングのコツ
今回は髪のうねりやダメージについての基礎知識を解説しつつ、もっと詳しく知りたい方への詳細記事まで紹介していきます。
あまりヘアケアについての詳しくない方や、これまでなんとなくのやり方で髪の毛を扱ってきて痛んでしまった方もこの記事を読めばどう対策していけば良いのかしっかりわかります!!
[参考情報]
- 花王株式会社ビューティケア研究センター, 花王株式会社解析研究所, 大阪大学超高圧電子顕微鏡センター 小池 謙造ら「超高圧電子顕微鏡による毛髪構造解析」
- 花王グループ ヘアケアサイト
- 花王株式会社 ビューティケア研究センター,解析科学研究所 (長瀬 忍ら)「ヒトのくせ毛の微細構造」(2009)
- 花王株式会社解析科学研究所 井上滋登「毛髪最表面の構造と物性―ダメージによる変化と改質技術―」
- 株式会社資生堂 リサーチセンター 柿澤みのりら「毛髪表面特徴とダメージ実感の関係」
- Bing Zhangら Nature「Hyperactivation of sympathetic nerves drives depletion of melanocyte stem cells」
また、ダメージヘアの原因や改善方法など全体像について知りたい方は「ダメージヘアを治す方法|自宅ケアとサロントリートメント 傷んだ髪のベストな補修方法」の記事も合わせてご覧ください。
では、早速みていきましょう!
切れ毛が発生するほどのダメージだとうねりも強くなる
まず初めにお伝えしたいのは以下の3点です。
- 切れ毛の原因はヘアダメージ
- うねりの根本原因はダメージではない
- しかし、ダメージの進行により元々のうねりが悪化する
つまり、ダメージ対策だけではうねりまでは解消できませんが、まずはダメージ対策をすることで切れ毛をなくすだけでなくうねりもある程度収まってくるということです。
したがってケアとしては、まずは切れ毛が多くなってしまうほどのダメージをどうにかするのがいちばんです。
そしてダメージ対策と並行してうねりについても対策を施していくという流れになります。
それでは、まずは髪のダメージについて理解していきましょう。
髪のダメージの原因
切れ毛は髪のダメージが原因で起こります。 髪のダメージは段階的に起こりますが、切れ毛が多発してしまうのはかなりダメージが進行した状態と言えます。
切れ毛が発生している状態ですと、上の記事で解説している「ダメージレベル」で言うなら3〜5のミドルダメージ以上に当たります
このレベルの状態では、髪内部の状態は以下のような状態だと考えられます。
- 髪表面を覆う「キューティクル」がひどく損傷を受け、めくれたり剥がれてしまって内部を保護できていない
- 髪自体を作っているタンパク質の繊維が切れてしまっている
- 髪内部に存在して髪にハリやコシを与えるもとである「間充物質」と言うう栄養分ががかなり流出してしまっている
では、このように髪が損傷を受けてしまう原因はどんなものがあるのでしょうか?
- (1)カラーやパーマなどの施術によるダメージ
- (2)ヘアケア不足・間違ったヘアケアによるダメージ
- (3)紫外線や摩擦による日々のダメージ
- (4)ストレスや生活習慣により生えてくる毛が元々本来の強さを持っていない
(1)カラーやパーマなどの施術によるダメージ
まずいちばんに考えられるのが髪への直接的なダメージとなっているカラーやパーマなどの薬剤を使用した施術です。
髪の内部には4つの化学結合が存在しているのですが、切れ毛が多発してしまっている状態ではその中でいちばん強い結合である「ペプチド結合」まで切れてしまっていると考えられるからです。
ペプチド結合は通常ではなかなか切れることはありませんので、薬剤によるダメージが大きいと考えられるのです。
花王株式会社ビューティーケア研究センターの小池謙造さんらによって書かれた論文『超高圧電子顕微鏡による毛髪構造解析』によるとこのように言っています。
「ヘアカラーの高頻度使用やカラーとパーマとの併用などの場合には,感触の悪化など,一般に枝毛,切れ毛などといわれる,髪質の劣化が起こる.この変化は,毛髪の化学処理によるダメージであり,これは現代女性の大きな悩みであり,毛髪科学で解決すべき課題」
花王株式会社ビューティーケア研究センター 小池謙造
「超高圧電子顕微鏡による毛髪構造解析」
うねりに悩む人は縮毛矯正やストレートパーマなどを行っている場合も多いと思いますが、実はそれすらも髪のダメージになっているのです。
髪に対してカラーやパーマ、縮毛矯正などの施術を行うことは確実に髪にとってはダメージを与えています。まずはこの認識をまず持つようにしましょう!
(2)ヘアケア不足・間違ったヘアケアによるダメージ
また、多くの方にみられるのが、
- ダメージ初期の段階でヘアケアをあまりしていない
- あるいはむしろ間違ったヘアケアでダメージを進行してしまっている
と言うことです。
ダメージ初期の段階では、髪表面のキューティクルが多少の損傷を受けたり、キューティクルに存在している油分が失われてしまったりしている程度で、内部までは大きく損傷を受けていないことが多いです。
この時点で手触りの悪化や絡まりやすさなどの症状は出てきはじめますので、この段階で適切にケアしていくことが重要です。
しかしながら、多くの方が「ちょっと痛んできたな」と思いつつも「この程度なら美容室に行くまでもない」と自分なりのやり方でケアをしてしまうのです。
多くの人がやりがちなのが、ドラッグストアやドンキなどで「なんか良さそう」な集中ケアトリートメントなどを選んで買ってくることです。
しかも商品の使い方を守っていない場合も多々見られます。
残念なお知らせなのですが、正直言ってドラッグストアやスーパーなどで売られている集中ケア商品は表面をがっつりとコーティングして「その場の見た目と手触り」を一時的に改善してくれるだけで、内部に関しては実は全く改善していません。
それどころか時間放置を長くしすぎたり、不必要な加温をしたりと間違った使い方を独断で行ったり、そもそもの塗布技術に問題があったりしてかえってダメージが進行してしまっている場合すらあります。
ヘアケアはなかなか難しいものですので、親や友達から聞いただけの情報を鵜呑みにしたりせず、信頼性の高い情報源から知識を仕入れることが重要です。
行きつけの信頼できる美容師さんから直接教わったり、信頼性の高いネット上の情報を吟味して情報収集しましょう。
(3)紫外線や摩擦による日々のダメージ
髪は何もしていなくたって太陽光の紫外線や枕との摩擦などで日々ダメージを受けています。
また、日々使っているシャンプー剤の種類や洗い方、ドライヤーやアイロンの使い方、ブラッシングの仕方によってはそれらによってもダメージが蓄積していきます。
シャンプーによるダメージ
市販のシャンプー剤は洗浄成分がかなり強いため、もともとが痛んでキューティクルが損傷している場合、内部の必要な栄養分まで洗い流してしまっていることがあります。
アイロンやドライヤーによる熱ダメージ
特に、ドライヤーやアイロンといった「熱」によるダメージは大きいです。 もしかしてあなたは、Youtubeを見ながら髪を乾かしたり、コテを使ったりはしていないでしょうか?
乾かしているだけの時間は暇で何かしたくなりますが、意識が散漫していると気づけば手を動かすのを忘れて熱を与えすぎてしまっているかもしれません。
ドライヤーやアイロンは使い方を間違えれば髪の主成分であるケラチンタンパク質に大きな損傷を与えます。
「熱変性」(「タンパク変性」とも)というものを起こして修復不能な大ダメージを与えてしまうこともあるのです!
必ず正しい使い方を身につけましょう。
アイロンやドライヤーの正しい使い方は以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください!
(4)ストレスや生活習慣により生えてくる毛が元々本来の強さを持っていない
大きなストレスや生活習慣の乱れは健康的な髪が生えてくるのを妨げてしまいます。 こうなるとそもそも内部にダメージを受けているような状態で髪が生えてくることになってしまいます。
ストレスの髪への影響
髪の毛とストレスの関係について、アメリカのハーバード大学とブラジルのサンパウロ大学の合同研究チームによって以下のように発表されています。
「ストレスを受ける際に交感神経系が放出するノルアドレナリンがメラニン細胞に影響を与える」
学術誌 Nature
Bing Zhang, Sai Ma, Inbal Rachmin, Megan He, Pankaj Baral, Sekyu Choi, William A. Gonçalves, Yulia Shwartz, Eva M. Fast, Yiqun Su, Leonard I. Zon, Aviv Regev, Jason D. Buenrostro, Thiago M. Cunha, Isaac M. Chiu, David E. Fisher & Ya-Chieh Hsu 共著
「Hyperactivation of sympathetic nerves drives depletion of melanocyte stem cells」
これはストレスによって白髪が発生するメカニズムを突き止めたことを発表する記事ですが、この記事で述べられている通り、ストレスによって発生するノルアドレナリンの働きにより毛根付近の細胞の活動に異常が見られます。
つまり、髪が本来持つべき構造・機能を正しく持てないまま生えてきてしまうのです。
食事や睡眠などの生活習慣
しっかりとした食生活は健康な髪の毛には欠かせないポイントです。
なぜなら、髪の毛も食べたもので構成されているからです。 体の中で末端に位置する髪の毛は、真っ先に栄養不足の影響を受けます。
極端な言い方をするなら、体に栄養が不足している状態では髪も栄養不足でスカスカなまま生えてきてしまうということです!
髪の毛の元となるたんぱく質やビタミンなどをしっかりと摂取していきましょう。
また、食事だけでなく、睡眠不足なども髪に悪影響を与えます。 基本的な生活習慣の乱れは髪にも悪影響なので気をつけましょう。
3. 髪のうねりの原因とダメージとの関係
ここまで髪に切れ毛が多発してしまう原因となるヘアダメージについて解説いたしました。続いて、もうひとつの悩みである「うねり」の根本的な原因をみていきましょう。
- (1)髪のうねりは「遺伝的なくせ毛」「エイジング」「頭皮環境の悪化」が主な原因
- (2)うねりの根本原因は毛根のゆがみと髪内部の不均一
- (3)ダメージによりうねりが悪化
(1)髪のうねりは「遺伝的なくせ毛」「エイジング」「頭皮環境の悪化」が主な原因
髪がうねってしまう原因は複雑で、遺伝的な要因と後天的な要因が入り混じってうねりにつながっています。
生まれつきのくせ毛の場合、遺伝的に毛根が曲がっていたり歪んでしまっていたりします。
また、遺伝的には真っ直ぐの毛根を持っていても、年齢を重ねる中で頭皮がたるんでしまって毛穴が引っ張られ歪んでしまったり、あるいは生活習慣が悪くて毛根に問題が生じてしまうこともあります。
このように、遺伝的または後天的な要因によって「毛根」に問題があることで髪にうねりが発生してしまうのです。
(2)うねりの根本原因は毛根のゆがみと髪内部の不均一
髪のうねりには「毛根」が深く関わっていることが理解できましたが、もう少しうねりの原因を深掘りしてみましょう。
うねりの根本的な原因は「頭皮の毛根の形や状態」と「生えてくる毛のタンパク質構造のアンバランス」であると言われています。
頭皮の毛根
頭皮に存在している毛根は髪の毛が生えてくる部分ですから、当然その状態が髪にも影響を与えます。
研究によると、くせ毛の人は毛根が頭皮に対して真っ直ぐではなく曲がっていたり、毛穴が歪んでしまっていることがわかっています。
また、毛根の曲がり・歪みは遺伝的な場合だけでなく、頭皮環境や生活習慣によって後天的にそうなってしまうこともあります。
そのような曲がったり歪んだりした毛根から生えてくる毛は直毛のような正円の断面ではなく楕円形や歪んだ形になってしまうのです。
さらに曲がった毛根から生えてくる過程でウェーブするようなクセがついてしまい、髪にうねりが現れるのです。
髪の毛のタンパク質構造のアンバランス
髪の毛のコルテックスは主にケラチンタンパクと呼ばれるタンパク質で構成されていますが、その中には「水を吸いやすい親水性の部分」と「水を吸わない疎水性の部分」が存在しています。
直毛の場合、髪の毛の断面は正円の形をしていて親水性の部分と疎水性の部分がバランス良く存在しているのですが、くせ毛の場合はこれらのバランスが偏っています。
そのため水分を含んだとき親水性の部分だけ水を含んで膨らんでしまい、髪にウェーブが発生するのです。
このような髪のタンパク質構造に偏りが生じてしまうのも元々の原因を言えば毛根の状態にあると言えるので、頭皮環境をより良い状態にすることが非常に重要です。
(3)ダメージによりうねりが悪化
以上のように、髪がうねってしまう背景には遺伝的・後天的な要素で毛根部の状態・頭皮環境がどうなっているのかが大きく関わっています。
そしてそのような原因でうねりがついた髪は、ダメージによってさらにうねりを強めます。
髪がダメージを受けると内部物質が流出してスカスカに細くなってしまいますので、髪がうねろうとする力に対抗できなくなってもっとうねりが強くなるのです。
4. 切れ毛とうねりを改善するための4つのポイント
さて、長くなりましたが以上で髪のダメージや切れ毛、うねりについてのこと、さらにはヘアケアについての基礎知識がだいぶついてきたかと思います。
それでは、ここから具体的に「切れ毛とうねりの悩み」にどう対処していけばいいのか解説していきましょう!
「ダメージが進行し切れ毛が発生してしまい、さらにうねりにもお悩み」という場合なら、以下の4点のポイントを抑えながらケア・改善していくことになります。
- (1)切れ毛が発生するほどのダメージ部分はカットする
- (2)ダメージを見極めてトリートメントや縮毛矯正などを適切に施す
- (3)正しいヘアケア知識でダメージの進行を抑える
- (4)髪と頭皮に良い習慣を身につけて根本改善を図る
(1)切れ毛が発生するほどのダメージ部分はカットする
髪が痛みすぎて切れ毛が発生してしまうようなら、残念ですが痛みがあまりにひどい部分はカットするのがベストな選択肢です。
なぜなら、髪の毛はどれだけ高級なサロントリートメントをしようと何をしようと、今の科学技術では元に戻すことは不可能だからです。
ダメージが進行しすぎて中がスカスカ、キューティクルも剥がれてしまっているような髪ですと、シャンプーなどをするたびにそのダメージ部分から髪の内部成分が流出を続け、まだ健康な部分までダメージが進行してしまいます。
そのため、髪の状態をこれ以上悪化させない事や髪の毛をこれから先綺麗に伸ばすためにはカットすることが一番良いのです。
カットはもちろん美容師にお願いするのがベストですが、最悪セルフカットでも大丈夫です。
しかし広範囲に切れ毛があり、自分ではどうしようもない程だった場合は美容院で相談してみましょう。
改善 → https://ideal-hairsalon.com/3110.html
セルフカットする場合
もし切れ毛をセルフカットする場合は、「切る場所」と「どのように切るのか」に気をつけましょう。
痛んでいる髪は枝毛や切れ毛が起こっている部分よりも少し手前の部分から炎症が起きている可能性があります。
- 切れ味の良いハサミを使う
- 枝毛や切れ毛は3〜5cmほど切る
- 断面が斜めにならないようにする
- お風呂を入る前がオススメ
ハサミの切れ味が悪いと髪の断面がぐちゃっと潰れ、付近の細胞がダメージを受けてしまいます。
また、髪の毛を切る時に斜めに切ってしまうと断面がさけてしまって水分が逃げやすくなってしまいます。断面は直角に切ることを意識するのが大切です。
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くせ毛を抜くのはNG
ちなみに、もし切れ毛や枝毛が気になったときに抜いてしまっている方がいたら要注意です。
この髪の毛を抜くという行為は髪のダメージに繋がります。
抜くことで頭皮の毛穴・毛根に直接ダメージを与えてしまっており、今後生えてくる髪の毛に悪影響を与えてしまうのです。
また、枝毛を引き裂いてしまう人もいますが、これも髪の毛にとっては大きなダメージです。
(2)ダメージを見極めてトリートメントや縮毛矯正などを適切に施す
まずカットでハイダメージ部分を落としたら、サロントリートメントや縮毛矯正など適切なものを利用して髪の状態・見た目・扱いやすさを整えていきましょう!
このときポイントとなるなのが、「うねりを直すには縮毛矯正がベスト」だけど「縮毛矯正は髪にダメージを与える」という点です。
クセ・うねりを直すには本来縮毛矯正がベストだが、、、
くせ毛など、髪のうねりが気になるのなら本来は縮毛矯正によって髪の内部構造を変えてしまい、うねりを根本改善するのがベストです。
しかしながら、縮毛矯正は髪への負担が大きいのも事実で、いくらカットでハイダメージ部分を落としたからと言ってまだダメージ部分は残っているでしょうし、髪に負担をかける施術は難しいです。
このような場合の対処法はお客様の髪質・髪の状態・ご希望などに合わせていくつか考えられます。
- トリートメント等で補修しながら最善の注意で縮毛矯正を行う
- 傷みにくい縮毛矯正剤を使った髪質改善ケアストレートを行う
- 酸熱トリートメントや髪質改善トリートメントでクセをナチュラルに伸ばす
①の方法は髪内部に栄養を補給し、ダメージの進行を最小限に抑えながら縮毛矯正を行う方法です。 ダメージ部分をそれなりにしっかりカットしている場合などはこの方法も一つの選択肢です。
②の方法は、縮毛矯正の中でも傷みにくいメニューを行うことです。 以下のような縮毛矯正剤も登場しているので、非常に魅力的な選択肢です!
③の方法は縮毛矯正を使わず、うねりを伸ばす作用を持ったトリートメントで落ち着ける方法です。 縮毛矯正のように髪の内部構造に直接変化を加えるのではなく、新たな結合を内部に補強してストレートの形に固めるようなタイプが多いです。
この場合、髪の内部に結合が増えるため髪の毛がしっかりする効果が期待できます。
以下の記事を参考にしてみると良いでしょう!
https://ideal-hairsalon.com/6156.html
カットとサロントリートメントで徐々に改善を図るのもあり
または長い目で見て、定期的なサロントリートメントで一旦状態を落ち着けつつ少しずつ痛んだ部分をカットしていくという方法もアリですね。
この方法なら先ほど紹介した3つの方法よりも費用を抑えることができますね!
(3)正しいヘアケア知識でダメージの進行を抑える
さて、カットやサロントリートメント、縮毛矯正、髪質改善などを駆使してそれなりに綺麗な状態を作ったのなら、その後は正しいヘアケアでダメージを進行させないことが重要です。
日々のデイリーケアでは、以下のようなことを心がけましょう。
- シャンプー剤の品質を上げる
- 髪の毛が濡れたまま放置しない。
- 絡まった髪を無理やりとかさない。乱暴なブラッシングをしない
- お風呂上がりはタオルでゴシゴシこすらない。
- ドライヤーのかけ方に気を付ける
- 紫外線対策のヘアケアグッズを使う
- アイロンやコテの正しい使い方をマスターする
- パーマやカラーをするときは、アフターケアに気を付ける
- ヘアカラーなどの施術は市販品を使わずに美容室でやってもらう
以下の記事で詳しい解説をしていますので、参考にしてみてください!
(4)髪と頭皮に良い習慣を身につけて根本改善を図る
そして最終的に大事なのは根本改善です。 特に、うねりを改善するには頭皮環境から変えていくのが最も良い方法です。 以下の3点に気を付けましょう。
- 生活習慣を見直す
- 冷え性に気を付ける
- 頭皮マッサージを習慣にする
生活習慣を見直す
前述した通り、食事や睡眠などの生活習慣は頭皮の血行や髪の栄養などに影響を与えます。 また、ストレスやホルモンバランスにも関係します。
きちんと睡眠時間を保ち、栄養のある食事を摂ることが髪のためにも重要です。
冷え性に気を付ける
体を冷やすと女性ホルモンの低下や血行不良につながります。
女性ホルモンは髪の成長にも大きく関わりますし、血行不良になると髪への栄養分もしっかり届きにくくなってしまいます。
例えば以下のような冷え性対策をしてみると良いでしょう。
- 生姜、ネギ、ニンニク、ゴボウ、キムチなどの体を温める食材を食べる
- 半身浴をする
- ランニングやジョギングなどを行う
頭皮マッサージを習慣にする
頭皮環境を整えるには、頭皮マッサージを毎日の習慣として取り入れると大変効果的です。
頭皮マッサージは頭皮の血行を促進してくれるとともに、頭皮のエイジングを防止する効果があります。
毎日のシャンプー時などを利用して毎日少しでもいいので取り入れると良いでしょう。
5. まとめ
以上、今回は「切れ毛が多くてうねる髪の原因と改善方法」について解説いたしました。今回の内容をおさらいしておきましょう。
- 髪の切れ毛の原因はダメージの進行
- うねりは毛根の問題や頭皮環境などが原因で発生し、ダメージ毛ではひどくなる
- まずはしっかりダメージケアをして整えていくことが第一
- うねりには縮毛矯正や髪質改善で対応
- 正しい知識で日々のデイリーケアをしっかりして、根本改善を図る
今回はだいぶヘビーな内容になりましたが、紹介記事などとともに読み込めば髪の毛への理解はかなり深まるはずです。
ダメージの原因を理解しなくして、正しいケアをして美しい髪に生まれ変わっていきましょう!!
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