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白髪が気になり始めると、どうして白髪が生えてくるようになってしまったのか、その原因が気になりますよね。
「もうそういう歳なのかな……。だんだん増えてくるのかな?」
「ストレスの影響かな……? それならストレスがなくなれば治るのかな?」
「白髪になるのは遺伝なのかな? そうだとしたら、もう対策や改善は難しい?」
色々と考えてしまうものですよね。実は、白髪の原因やメカニズムはまだ完全には解明されていません。しかし、細胞科学や遺伝子工学の発展により、近年では多くのことが明らかとなり始めています。
今回は、気になる「白髪と遺伝の関係」について、最新の研究報告を踏まえながら解説してみましょう。
はじめまして、髪質改善美容室IDEAL高田馬場のオーナーを務める久保と申します。
僕は美容師歴20年、今も現役で毎月何百人ものお客様の髪と向き合い続けるとともに、常に毛髪科学や最新ヘアケア商材の研究などについて学び続けています。
今回はそんな髪質改善のプロとして、今回はお客さまから寄せられる白髪のお悩みについて解説してみましょう!
「遺伝によって白髪になるかどうか決まる」わけではない。白髪は誰にでも起こり得る「老化現象」
まず結論から言うと、「最終的に白髪になるかどうか」と「遺伝」には、直接的な関係はほとんどありません。つまり、
「人によって持っている遺伝子に違いがあり、”白髪になる遺伝子”を持っている人もいれば、”白髪にならない遺伝子”を持っている人もいる」という考え方は間違いなのです。
白髪になるかどうかは遺伝的に決定しているものではなく、誰にでも起こり得る自然な老化現象の一つなわけです。
ただし、完全に無関係なわけではない
「最終的に白髪になるかどうか」を遺伝子が直接決めているわけではないですが、遺伝と白髪は全くの無関係というわけではないと考えられています。
統計では、50歳になると90%以上の人に白髪が生えていると言われていますが、いくつになってもまったく白髪が生えず、ふさふさの黒髪のまま人生を終える方も中にはいらっしゃるわけです。
これには生活習慣なども関わってきますが、遺伝的な要素も絡んでいるだろうと言われています。つまりは、黒い髪の毛を作るための遺伝子・細胞の老化が進みやすい人と、進みにくい人がいる可能性があるわけです。
このあたりはまだ未解明なのですが、遺伝の影響もある可能性が高いと言われています。
10代・20代の「若白髪」には遺伝が関係
また、10代・20代で白髪が生え始める、いわゆる「若白髪」の場合、その原因の一つに「遺伝」が挙げられています。実際、医学辞典の『南山堂 医学大辞典』を開いてみると、
「若白髪は男性に多く、優性遺伝性である」
と明記されていますし、実際に若白髪に関係する遺伝子も発見されています。
白髪と遺伝について、もっと踏み込んだ説明をする前に、そもそもなぜ白髪になるのか、そのメカニズムについて簡単に理解しておきましょう。
どうして白髪になるの? 白髪が生えてくるメカニズム
そもそもですが、多くの日本人の髪の毛が黒いのは、「メラニン色素」という黒色の色素をたっぷりと含んでいるからです。ですので、
ということです。
髪の毛は毛穴の中の「毛母細胞」という細胞で作られます。しかし髪の毛に黒色を与えるメラニン色素は同じ毛母細胞の中で作られるわけではありません。
メラニン色素は毛母細胞の近くにある「色素細胞(メラノサイト)」という別の細胞の中で作られます。メラノサイトの中で作られたメラニン色素が毛母細胞に運びこまれることで黒い髪の毛になるのです。
ですので、"何らかの異常"によってメラニン色素が作られなくなってしまったり、メラニン色素が作られても毛母細胞に運び込まれなくなってしまったりすると、結果として白髪が生えてくるわけです。
白髪の原因となるさまざまな要員
では、その"何らかの異常"とはどんなものがあるのか。これには複数の原因が考えられます。
老化などで遺伝子に損傷が蓄積すると、メラノサイトの再生にエラーが起こることが増えてくるので、それにより白髪が増えてきます。
また、強いストレスによって「ノルアドレナリン」というホルモンが過剰分泌されると、メラノサイトを生み出す「色素幹細胞」という大元の細胞が損傷してしまうことが明らかとなっています。
食事の偏りも白髪の原因となる場合があります。大豆などに多く含まれる「チロシン」という栄養素はメラニン色素の材料となるため、チロシンが不足するとメラノサイトはメラニン色素を作りだせなくなってしまいます。
また、メラノサイトがチロシンをメラニン色素に変化させる反応に関わる「チロシナーゼ」という酵素は、「銅イオン」が不足すると機能しなくなってしまうことも分かっています。
このように白髪にはさまざまな原因があり、それらが複雑に絡み合っています。何にせよ、老化をはじめとする"何らかの異常"が起こってメラニン色素が毛母細胞に運び込まれなくなることにより、白髪が生えてくるわけです。
それでは、以上のことを踏まえて「白髪と遺伝の関係」に話を戻しましょう。
白髪と遺伝の関係 | 遺伝は白髪の原因ではないが、早期に引き起こす原因にはなり得る
<
前章までに解説した通り、基本的には白髪は自然な老化現象です。人により早い遅いはありますが、35歳前後になれば誰でも白髪が生え始めて当たり前なのです。
しかし、必ずしも"老化だけ"が白髪の原因になるわけでもありません。遺伝子疾患などの病気だったり、何かの病気を治療する際の副作用だったり、あるいはホルモンバランスの乱れなどが原因で白髪になることもあります。
そしてこれらの他に、「若白髪の遺伝子」が原因で10代・20代といった早期から白髪が生え始めてしまう場合があります。つまり、「若白髪の遺伝子」が"何らかの異常"を引き起こし、老化を待たずして白髪を引き起こしてしまうのです。
つまり、白髪と遺伝の関係をまとめると、次のように言えます。
白髪は基本的に、誰にでも起こり得る「自然な老化現象」で、35歳前後から白髪が生え始めるのが一般的である。
ただし、遺伝的な要素で白髪に関する細胞・遺伝子の老化速度の個人差が生まれている可能性は高いと考えられており、また、10代・20代から白髪が生え始めてしまう「若白髪」の原因は遺伝だと判明している。
それでは、遺伝による若白髪は諦めるしかないのでしょうか? また、老化による白髪を遅らせたり改善したりすることはできないのでしょうか?
遺伝による若白髪なら諦めるしかない? 白髪を遅らせたり改善したりする方法は?
まず、結論から。白髪を遅らせたり改善したりすることは、できる場合とできない場合があります。
白髪の原因やメカニズムは複雑で、どんな理由で白髪になっているかは人それぞれ違います。そのため、色々な対策を試みることで改善できることもありますし、残念ながらうまくいかないこともある訳です。
例えば、「色素幹細胞」が損傷を受け、それ自体がなくなってしまった場合は、残念ながら改善することはできません。2021年現在の技術では、失われた色素幹細胞を再生する技術は存在しないので、そうなるとどんな対策をしても白髪が黒髪に戻ることはないわけです。
でも、「色素幹細胞」がまだ存在している場合は、何か対策をすることで改善できる場合もあります。簡単な例で言えば、単に食事の偏りでチロシンが不足しているだけが原因だったら、チロシンを含んだ食べ物を食べていればまた黒髪に戻せる可能性は高いわけです。
そうは言っても色素幹細胞がまだ自分の頭皮にどのくらい残っているのかは分からないわけですから、諦めずにできることを試してみるのは価値があることです。
白髪の改善に効果が期待できる方法
以上の通り、必ずしもうまくいくわけではないですが、やってみる価値のある白髪の対策方法・改善方法を7つご紹介しましょう。
- 強いストレスがかかる環境を避ける。ストレスケアをする
- 毎日頭皮マッサージを行う
- 6〜8時間の睡眠時間をしっかり確保する
- 大豆・ココア・卵・魚介類などを多く食べる。
- サプリメントを飲む
- 禁煙する
- 帽子などで紫外線ダメージを防ぐ
特に、ストレスケアは重要です。強いストレスは「色素幹細胞」を破壊することが分かっているので、ストレスフルな環境をできるだけ避けるとともに、適度な運動や趣味の時間などでストレスホルモンを減少させることが大切です。
頭皮マッサージはストレスケアの観点から見てもオススメな白髪対策の手段です。頭皮マッサージにはリラックス効果があってストレスホルモンが軽減することが研究で確かめられています。
それだけでなく、頭皮マッサージで頭皮の細胞・遺伝子に刺激を与えることで、ヘアサイクルを支える遺伝子を活性化し、薄毛の原因となる遺伝子を減少できることが分かっています。
その他、食品やサプリメントで「チロシン」や「銅イオン」をしっかり補充したり、メラノサイトの活性化に効果のある成分を摂取することも効果的でしょう。
白髪の改善・対策について、もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください!
とはいえ、最終的に白髪は老化現象。キレイに染めてあげることがやはり大切
以上の通り、白髪の改善に有効な対策手段はありますが、とは言えどの方法も確実なものではありません。また、最初にもお話した通り、白髪は誰にでも起こり得る自然な老化現象です。遅かれ早かれいつかは白髪になってしまう人の方が多いのは事実です。
できる対策は試してみるのがオススメですが、白髪の悩みの解決には、やはり白髪染めがもっとも有効な対処法だと言えます。
セルフで染めるなら、ダメージレスな方法がおすすめ
白髪染めには、「自宅にてセルフで染める」方法と「美容室でプロに染めてもらう」方法とがありますね。当然プロに染めてもらった方が綺麗に染まるし、ヘアダメージも少なくて良いのだろうとは思っていても、値段も気になるのでセルフで済ませてしまう方は多いですよね。
でも、もしセルフでやるなら「何を使って染めるか」には気をつけた方が絶対いいです!
泡カラーをはじめ、市販されている"一般的な白髪染め・ヘアカラー"(※)のほとんどは、一般の方がセルフで使用するのにはオススメできません。
(※ 正確には「酸化染毛料」と言います)
そもそもですが、プロ用の商品も含めてカラー剤は基本的に髪にも頭皮にもダメージがあるもので、使用にはきちんとした知識とスキルが必要です。
十分な知識やスキルなしに繰り返し使用していると、髪がかなり傷んでしまうだけでなく、頭皮のエイジングが進んで白髪の増加や薄毛の原因にもなってしまいます。
時には根本だけを染める「リタッチ」を使用したり、根本と毛先で薬剤を使い分けたり、プロはさまざまな工夫をして少ないヘアダメージで染められるようにしています。
また、カラー剤に含まれている「ジアミン」という物質は髪を染めるのには必須なのですが、頭皮には有毒な物質です。美容師は極力カラー剤が頭皮につかないように染めることができますが、セルフで染めると頭皮までカラー剤がつきすぎてしまうことが多く、頭皮のエイジングが早まります。
これらのようなリスクは思っている以上に大きなものですので、別の方法で染めるのが絶対にオススメです!
もちろん、プロに染めてもらうのもひとつの方法ですが、白髪を染めるだけでしたらセルフでもダメージレスで良い方法がいくつかあるんです!
ダメージレスにセルフで染める方法
セルフで白髪を染めるなら、以下のどれかを使うのが髪にも頭皮にも優しくてオススメです!
①や②は、通常のシャンプーやトリートメントの代わりに使用するだけで白髪を染められる商品です。髪や頭皮に優しいだけでなく、お財布にも優しいのが大きなメリットです。
ただし染める力は強くないので、白髪が少なめの方や、白髪がなんとなく目立たなくなればOKと言った方におすすめです。
シャンプーなら「利尻カラーシャンプー」、トリートメントなら「マイナチュレオールインワントリートメント」がオススメです。
どちらの商品も、単純にシャンプーやトリートメントとして考えてもしっかり優秀な商品です。
ぼかすのではなく、セルフでもしっかり染めたい方には、ヘアマニキュアがオススメです。
ヘアマニキュアは普通のカラー剤(酸化染毛料)とは仕組みが違い、髪の表面をコーティングすることでカラーリングします。
ヘアマニキュアには
というデメリットもありますが、普通のカラー剤と比較して髪や頭皮に優しいですし、コーティングするのでツヤが出る効果もあります。
白髪を自分で染める場合はヘアマニキュアが一番オススメですね^^!
ただし、ヘアマニキュアは黒髪を茶色などに変えることはほとんどできないので、その点は理解して使用しましょう。
おすすめは「ホーユー グラマージュ」です。独自処方で白髪のギラつきを抑える効果があります。
綺麗にしっかり染めるなら美容室がおすすめ
カラーシャンプーやヘアマニキュアなどを使えば、セルフでも最小限のダメージで白髪を染めることができます。でも、
「せっかく染めるなら、ブラウンにしたり色味を入れたり、おしゃれを楽しみたい!」
という方も多いですよね。そんな方にはやっぱり美容室でプロに染めてもらうのがオススメです!
ちょっと高いように思えるサロンカラーも、髪や頭皮のダメージを考えると、長い目で見ればセルフで染めるより間違いなくコスパがいいです。
「気づいたら髪がパサパサ……。ボリュームも出ない……。仕方ないから、ヘアケアにお金をかけなきゃ!」
セルフカラーを続けていると、こんなパターン、本当に多いんです><!!
そうは言っても、
「でも、毎回美容室で染めてもらうのはお金が……」
と心配な方も多いですよね。そんな方は、「カラー会員システム」を導入している美容室がオススメです!
「カラー会員システム」とは、有料会員になることで、会員期間中のカラー料金が無料または大幅に割引されるシステムです。
1回あたりのカラー料金を計算すると、概ね1,000〜3,000円ほどとかなりお得な場合が多いです。
当店「髪質改善IDEAL高田馬場」でもカラー会員を導入しています。最高品質の「エコサート認証オーガニックヘアカラー」が1回あたり2,000円以下になるお得なシステムなので、東京都内にご在住の方はぜひご検討ください^^!
白髪と遺伝に関するよくあるQ&A
最後に、お客さまからよく寄せられる「白髪と遺伝」に関する質問にお答えしてみましょう。
Q. 「遺伝でハゲか白髪か決まる」と言った話を聞くことがありますが、本当ですか?
A. 半分ホント、半分ウソという感じです。
「”ハゲの遺伝子”と”白髪の遺伝子”があり、どちらかの遺伝子を受け継ぐ」、なんてことはありません。
そもそも、白髪は老化現象なので、遅い早いはあれど、長生きすれば誰もがいつかは白髪になるものなのです。
ただ、「薄毛になる遺伝子」は実際に存在します(※)。もし禿げてしまったら白髪にはなれないので、ある意味で「遺伝で薄毛かハゲかで決まる」というのも完全にウソとは言えないかも知れませんね。
(※ 「薄毛になる遺伝子」を持っていても、必ず薄毛になるとは限りません。)
Q. 白髪は父親と母親、どちらからの遺伝の影響が大きいですか?
A. 未解明ですが、若白髪に関して、統計的に男性は母方の、女性は父方の影響を受けやすいと言われています。
10代・20代の若白髪に関して、統計的に男性の場合は母親の、女性の場合は父親の影響を受けやすいと言われています。
つまり、統計的には、例えば女性なら父親が若白髪であったなら、それが遺伝する可能性が高いと言えるわけです。
Q. 白髪が生え始めても、黒髪に戻ることはありますか?
A. あります。
「色素幹細胞」が完全になくなってしまうと改善することはないのですが、そうでない場合は改善することもあります。
実際、毛先は白髪なのに根本側は黒い髪の毛が生えることがあり、これは一度機能を失っていたメラノサイトが何かの影響でまた機能し始めたからと考えられています。
白髪の原因が遺伝かどうかよりも、適切な対策・ケアやカラーリングが大切
白髪になるかどうかは遺伝的に決まるものではなく、基本的に誰にでも起こり得る「自然な老化現象」のひとつです。統計では、35歳前後から白髪が生え始めるのが一般的だと言われています。
しかし、10代・20代から白髪が生え始めてしまう「若白髪」に関しては遺伝が直接の原因だと言われていますし、白髪になるのが早いか、遅いかに遺伝は関わっていると考えられています。
とはいえ白髪の原因やメカニズムは未だ完全には解明されておらず、老化・遺伝・ストレス・ホルモンバランス・紫外線など色々な要素が絡み合って白髪が生え始めるのです。
ですので、白髪の原因が遺伝かどうかにこだわるよりも、白髪改善の効果が期待できる対策方法を試してみたり、キレイに白髪を染めて白髪の悩みを解決することが大切です。まずは
などを試してみましょう。また、白髪染めをするときはできるだけダメージレスな方法で行い、短期的に考えず、いつまでも綺麗な髪でいられるようにするのがオススメです!
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